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回胴遊商関東・甲信越支部、新年研修会で業界課題を共有

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2026/01/26

回胴遊商関東・甲信越支部は1月22日、都内文京区の東京ドームホテルで、令和8年新年研修会および懇親会を開催した。

研修会の冒頭では、関東甲信越支部の村上和彦支部長が挨拶に立ち、販売会社を取り巻く経営環境が依然として厳しい状況にあると説明した上で、環境の好転を待つのではなく、組合員一人ひとりが当事者意識を持って行動することの重要性を指摘。ホール団体やメーカー団体との連携を、より実効性のある形で強化していく考えを示した。

続いて登壇した大饗裕記理事長は特別講話を行い、業界を巡る現状や今後の方向性について言及した。中古遊技機流通や設置、部品交換、点検・確認業務が販売業者の経営を支える重要な基盤であるとした上で、これらの業務を将来にわたり維持・発展させていく必要性を訴えた。また、ホール団体やメーカー団体との協議を通じ、業界全体がウィンウィンとなる関係構築を模索していることを明らかにした。

講話では、長年据え置かれてきた業務単価の見直しについても触れられた。コスト上昇が続く中、適正な価格設定は不可避との認識が示される一方、不当なダンピング行為が業界全体の信頼を損ねかねないとの懸念も表明。組合員同士が健全な競争環境を維持し、相互扶助の精神に基づいて行動することが重要だと呼びかけた。

さらに、政治活動における販売業者の役割にも言及。全国各地のホールと日常的に接点を持つ販売業者ならではの立場が、業界課題の解決に不可欠であるとの認識が、ホール団体やメーカー団体からも示されていると説明。雇用の維持や次世代への事業承継を見据え、持続可能な経営環境を確立していく必要性を強調した。

村上和彦支部長

大饗裕記理事長

※大饗(おおあえ)理事長の「あえ」の字は、正しくは上が「郷」ですが、ご覧の環境によっては正しく表記されない場合があります。

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