CRフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ
SANKYO
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2018/02/16
毎度どうも、土下座右衛門です。
最近、なんやかんやと忙しく、今年に入って両手で足りるぐらいしかホールに行けていません。提督とかハンターとかマスターとか、副業を全部放り出せばいつでも行けるんですがね。先立つものがあるかは別として。
さて、これまで3週にわたってお送りしてきましたSANKYOの『CRフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ(以下VVV)』の特集も、第4回目の今回をもちまして最終回。
自分の目論見通り「やれる子」なのか、試打実戦にて検証していきます!
■相手を知り己を知れば大連チャン?
『VVV』で大勝利を掴むために必要なものは何か? 以下がキーポイントとして挙げられるでしょう。
① 初当りまでの投資をいかに抑えられるか
② 初当りで「革命の刻」に突入するか
③ リミッターの残り回数が多いうちに「革命RUSH」に突入させられるか
④ 「革命RUSH」中に通常大当りをかわせるか
⑤ 時短中に引き戻せるか
①は当たり前の話として、まず重要となるのは②と③。
確変潜伏時とリミッター時に「革命の刻」へ突入する割合は50%。「革命の刻」に入らなかった時点で連チャンせず、無為にリミッターの回数を減らすことになるので、ここが最初の関門です。なお、低確時は必ず「革命の刻」に突入します。
「革命の刻」突入時に内部的に電サポ次回である確率と、電サポ8回転中に大当りを引ける確率を合算した、「革命RUSH」突入期待度は以下のとおり。手計算なんで間違ってたらゴメンなさい・汗。
【「革命の刻」突入時の「革命RUSH」突入期待度】
・初回(通常確率時)……約21.5%
・潜伏確変時………………約26.0%
・リミッター時……………約4.4%
リミッター時の突入率が低いのは、時短8回転確定だからです。
④と⑤は「革命RUSH」に突入してからの話で、⑤さえクリアできれば④は問題なし。一撃大量出玉奪取のためにも⑤は必須でしょう!
■まずは軽めの連チャンゲット! ……あら?
と「気合の入れどころ」を再確認したうえで、実戦スタートです。
初当りは確率超えの300回転手前。のちの通常時の大当りを踏まえた上での感想ですが、通常確率での大当りはアツい演出がきっちり揃って絡んでくる印象です。
確変潜伏中は各演出の信頼度が大きくアップするようで、低確時だとハズれていたような微妙な感じの演出でも大当りしました。良く言えば「なんでも当たる」ので、いろんな大当りパターンが見られて楽しいです。
……ま、本当の勝負は当たってからなんですが。
低確時の大当りは必ず「革命の刻」に入ります。いきなりチャンスパターンの「ビーストハイモード」が選択肢にあったので「革命RUSH」突入を期待するもスルー。やっぱ霊屋が来ないと無理かー。
ちなみに「ビーストハイモード」は演出が4回発生しますが、電サポは8回転なので演出1回で2変動分の当落を判別しているようです。
9R分の出玉がなくなりかけた頃に再び大当り。……が「革命の刻」に入らず。この時点で確変潜伏濃厚なんで、次の大当りが早くことを願います。
その願いが通じたのか、次の大当りはわずか7回転後。早いのは結構ですが、8回転以内に当たると「革命の刻」に入っていればと嘆かずにはいられません。今じゃないんだよ……。
「革命の刻」に突入し、今度は「カルルスタイン出撃」を選択。「ショーコクッキング」にしようか迷いましたが、「カエルに変身できそう」な見た目(※サムネ参照)の料理はやはり敬遠しました。
この選択が吉と出て全機出撃&念願の「革命RUSH」突入!
これが8連チャンして3000発の出玉獲得。……ん? ちょい待った。
初当り3回目からRUSH突入で8連チャンってことは、大当りトータル10回で、リミッターの11回到達前に連チャン終わってんじゃん! 3%しかない9R通常引くとかショック……。
時短で引き戻せない自分が悪い! 気持ち切り替えて頑張ります。
■これ以上ない理想的展開キターー!
次の大当りは持ち玉内(計算上)に到来。「ニンゲンヤメマスカ」からの「ハラキリリーチ」と王道中の王道から赤図柄揃いゲット!
赤図柄の方が青図柄の2.5倍も電サポ次回の割合が多いので、期待していると……「革命の刻」中の演出成功から「待機ZONE」へ!
「革命の刻」中で大当りせずに「革命RUSH」に突入したということは、電サポ次回に当選していたことを意味します。3%が引けるなら5%だって引けるんじゃい!!
このチャンス、必ずものにしてみせる! と、意気込んだそばから、カウントダウンにまで引っ張られて肝を冷やしました。
確変中の大当り確率が40分の1そこそこであることを考えると、50回転を超えたあたりからドキドキしますね。STじゃないんだし、そんなビビる必要ないはずなんだけどなー。いっそ時短に一度落ちてて、引き戻してくれてないかと思いたくなります。
順調に11連チャンまで伸び、もし確変を引き続けていたのならリミッター到達の可能性が高いココが勝負どころ。
さしたるリーチも来ないままに50回転を超え、やはり時短だったかと思っていたところに「カイン幻影」でのテンパイ煽り。リーゼロッテならまだしもカインじゃなーと油断してたら、え? 当たった!?
初めてのリミッター超えにテンションMAX!
前回の記事で「確変か時短か完全判別する方法」を掲載しましたが、やっぱりどっちかわかんない方が楽しめますね。特に自分みたいなココ一番に弱い人間は、時短だと知らないでいた方が引き戻せる気がします。
ここからさらにリミッターいっぱいの11回の大当りを上乗せし、終わってみれば一撃1万発弱の出玉を獲得。後半は半分以上が3Rだったので、まともなら1万発超えてたはずです(リザルトには初回大当りが含まれていません)。
最後に、実戦データはコチラ。
割愛しましたが、この後引いた初当りから潜確ループを繰り返し、持ち玉をだいぶ溶かしちゃったのはご愛嬌ということで。
■やはりライトミドルが今一番アツい!
当選確率400分の1のMAX全盛期からライトミドルを好んで打っていた身からすれば、『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア』を筆頭にライトが盛り上がるのは喜ばしい限りです。
確変65%以下の規制の影響もあるのでしょうが、初当りを軽くすることでスペック(ゲーム性)の幅が広くなったように感じます。
『VVV』の登場で盛り上がりにまたいっそう拍車がかかるといいなー。少なくとも、自分にとって立ち回りの選択肢がひとつ増えたことだけは確実です。朝から打って初回の電サポにすべてを賭けるもよし、仕事帰りに潜伏拾うもよし。
全国導入日は3月5日(月)です。次はホールでリミッター2回突破を目指します!
第1回「スペック」編へはコチラから。
第2回「通常時演出」編へはコチラから。
第3回「電サポ中演出」編へはコチラから。
※掲載した数値及び情報はDMMぱちタウン独自調査によるものです。
©SUNRISE/VVV Committee,MBS
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