パーラーニューギン
愛知県名古屋市中川区法華1-153
パチンコメーカーニューギン 直営店…
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2019/06/01
5月某日。「ぱちタウン編集部」と、結婚したばかりの嫁を九州に残し上京したにも関わらず連日深夜まで麻雀ばかりの「ヤドゥ」は愛知県を訪れていた。
今回、東京からわざわざ愛知まで来た理由はひとつ!
話題の最新台が全国で唯一、愛知でだけ打てるという情報を聞きつけ、あんまりソワソワしすぎた結果、男2人前日から名古屋に入ったというわけです。
その新台というのが、ニューギンより登場の『Pうる星やつら~ラムのLoveSong~』!
「今回、先行導入されているうる星やつらを実戦するわけですが、ヤドゥさん的に何かうる星やつらに対する思い入れとかってあります?」
「もちろんあります! 実は昔から、理想の彼女はラムちゃん、ただ結婚するならしのぶかも...でも弁天とかサクラ、竜之介も悪くないなぁ、と密かに思っていたぐらいで、ラムちゃんたちに対する想いはぱちタウン...いや業界イチかと!!」
何を言っているのかよくわからないが、要するに無類の女好きという点では、主人公の「諸星あたる」とそっくりということ。
今回の実戦に適任の人物であった...と信じたい.....。
ということで翌朝も、ソワソワしすぎて気合の朝5時起きでニューギン直営の『パーラーニューギン』へ!
気合の朝5時起きが功を奏して、無事に実戦台を確保。
詳細なスペックは機種ページをチェックしていただきたいが、本機は大当り確率219分の1の遊びやすいライトミドルV確ST機。
注目ポイントとしては、200回転のロングST「超友引WARS」で、その継続率は約82%!!
通常時大当りの50%でSTに突入しますが、確変中大当りも10Rと4Rが50%ずつと、とにかく振り分けが重要となってきます。
実戦では2分の1の振り分けに勝ちつつ、継続率約82%を存分に活かした大連チャンを是非とも体験したいところ!
さらに、サブタイトルにもなっていて「うる星やつら」の代名詞とも言える名曲「ラムのLoveSong」がシリーズ初収録されているとのことで、そちらも堪能していきたいと思います!
スペックと注目ポイントをあらかた抑えたところで実戦開始。
開始早々、投資3kの61回転目で編集部側の台に動きが。
これといって強い演出もなく、楽曲リーチ「パジャマ・じゃまだ!」へ発展。
イントロ → 前半パート → 後半パートと楽曲が続いていき、後半に進むほどチャンスとなりますが、期待度はそこまで高くないリーチです。
画面左にミニキャラが出現するほどチャンスとなり、今回は5人登場しダンシングタイムと赤テロップのチャンスアップあり。
さすがにこれだけで当たるほどうまくはいかなかったのですが、リーチハズれ後に「ラム降臨チャンス」へ発展します。
ロングリーチハズれ後などに発展する救済演出の「ラム降臨チャレンジ」は、UFOからラムちゃんが下りてくれば大当りとなります。
後で気づきましたが「ラムさぁん」の文字や下りてくる影が赤い、ミニキャラが通過するなどのチャンスアップがあり、今回は文字色赤のチャンスアップで大当り!
さらに、ラウンド中の演出も成功して、見事「超友引WARS」もゲット!
「主役は一応、俺なんですけど...。」というヤドゥの無言の圧力を後目に、幸先の良いスタート!
そんなヤドゥは放っておいて、お待ちかねの「超友引WARS」ですが、前半80回転と後半120回転で演出が変化します。
基本的には「諸星あたる」と各キャラとの鬼ごっこになっていて、あたる発見でリーチとなります。
1~80回転目まではあたるを捕まえられれば大当りで、追うキャラはメガネ → 面堂 → ラムの順にチャンスとなります。
ラムリーチは他の2キャラとは別格の期待度となっていて、先読みやチャンスアップが無くても単体で大当りに絡みます。
ST全体を通してリーチになる図柄にも注目で、青図柄(2、6) → 緑図柄(1、4) → 赤図柄(3、5) → 7図柄の順に期待度が高くなります。
大当り期待度だけでなく、実戦上赤図柄は大当り後の昇格演出ですべて7図柄に昇格したこともあり図柄はかなり重要。
青図柄でテンパイしても、リーチ中にキャラが図柄を変化させるチャンスアップ演出もあります。
81回転~200回転目まではあたるを撃退できれば大当りで、あたるの前に現れる女の子によって期待度が変化します。
実戦上の体感では、出てくるキャラはそこまで重要ではないと感じました。
前半同様ラムリーチだけは別格なのですが、その他は誰が来ても期待度に大差はないといった感覚でした。
後半に関しては画面左下の「ラムちゃん怒りメーター」の方が重要で、全7段階中Lv5でチャンス、Lv6で激アツ、Lv7は超激アツといった印象を受けました。
そうこういっている内に初回となるSTでは高継続のスペックを存分に発揮し、サクサクと大当りを重ねていきます。
気づけばいきなり10連の大連チャン! 開始から大きなアドバンテージを作ることに成功!!
そのころヤドゥはというと...。
投資7kの161回転目にこちらと同様、ラム降臨チャレンジの影赤色から初当りをゲットし、無事に超友引WARSへも突入します。
さぁここから約82%ループの実力を存分に発揮!...と思った矢先本人は、
「俺、ST機苦手なんですよね。いつも全然連チャンしなくて。」
「でも、ST200回転なら苦手な俺でも安心ですよ。なんかヤレる気がします!」
ネガティブなのかポジティブなのかわからない発言のせいか、折角射止めた「超友引WARS」は10Rを一度引いたものの2連で終了...。
その後、持ち玉内で再度大当りするも、4R通常で時短引き戻しもできず単発の上持ち玉もノマれ追加投資に。
朝イチの勢いに乗りたかったこちらも370回転目に、本機の5大電撃演出「金髪ラムちゃんカットイン演出」から大当りもST突入ならずで単発終了となります。
その上、時短終了後そこそこハマってSTに突入するも、まさかの駆け抜け単発終了で半分以上の持ち玉が消失...。
このままダラダラと持ち玉を減らし、追加投資の連続で残念な結果になるかと思いきや、ヤドゥが追加投資0.5kで4R通常大当りを獲得します。
さらに、時短中に4R確変を引き戻し、そのまま9連チャンで約6000個の出玉を獲得!
「やっと調子出てきましたね」と声をかけても、台に集中しすぎて半分無視の状態。
聞くところによると一昨日、勉強のために訪れたボートレース江戸川でー100kをたたき出したらしく、そのすべてを今日取り戻す気でいるとのこと。頑張れヤドゥ!!
ヤドゥに負けじと、こちらも時短引き戻しによる連チャンや、ST抜け後13回転の初当りで再度時短引き戻しによる連チャンを重ねて約3000個を獲得。
どちらかの連チャンが終わればもう片方が連チャン開始と、切れ目なく2人で連チャンを重ねていきます。
9時の開店から5時間、休憩も取らずぶっ続けでまわしていた14時頃に突入したSTでは、驚異の15連チャン! 一撃約11000個以上の出玉を獲得します!!
時を同じくして、ヤドゥも6連約5000個、4連約3000個と連チャンを重ね持ち玉が10000個を超えます。
実戦終盤、ヤドゥが本機最強リーチである「ラブソングリーチ」で見事4R確変大当りを射止める。
今回の実戦、このリーチをお目当てにしていたということもあり、3Dラムちゃんの可愛らしさにヤドゥも大興奮!
このSTが2連で終了するも、ST抜けの残り電チュー保留1回転で当てるというミラクルもあり、9連約9000個獲得で持ち玉は約17000個を超えます。
対するこちらは15連後に再び4R確変大当りを引き、これがまさかの16連と連続の大連チャンで大台の約30000個に迫る持ち玉を獲得!!
STを消化しきった時点で、実戦終了時間の19時となったため、キリのいいところでヤメ。
ヤドゥも最後に本日最大となる613回転ハマりとなったものの、最終的に約12000個を持って実戦終了。
以下、実戦データ
序盤から中盤にかけてダラダラとした展開はありましたが、終盤に盛り返し終わってみれば2人合わせて40000個超えの大勝利となりました。
50%の振り分けですが、私は通常時右打ち中とも57%で振り分け勝ち。
ヤドゥは通常時こそ振り分け負けしていますが、時短引き戻しも複数回あり、右打ち中は10R大当りが7割弱と満足のいく結果に。
最後に実戦を終えたヤドゥに感想を伝えてもらいましょう。
「気軽に座れるライトミドルスペックでありながら、ミドルスペックに引けを取らない連チャン力と出玉力を体感できました!」
「原作の雰囲気がしっかりと演出に落とし込まれていたので、打ってて飽きないのも好感触ですね。」
「ただし、通常時もST中もとにかく50%がキモになるので、この世にニブイチの神様がいるならば、参拝してからの実戦をオススメします!」
「他にも伝えいたいことはあるけど、それは是非とも皆さんホールで実際にラムちゃんと戯れて体感してください! 以上、現場からヤドゥがお伝えしました。アディオス!!」
野獣も大満足の『Pうる星やつら~ラムのLoveSong~』はいよいよ、6月3日より全国で稼働を開始!!
皆様ぜひ、ファン納得の演出と高継続STによる一撃性を楽しんでください!
(C)高橋留美子/小学館
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