『CRF機動戦士ガンダム』最新作の先行試打会は道行くファンの注目も集めて大盛況！

ガンダム秋葉原に立つ!!

 全国導入を間もなくに控えるSANKYOの最新機種『CRフィーバー機動戦士ガンダム-LAST SHOOTING-』の先行試打会が、2月28日(日)にベルサール秋葉原にて開催されました。

会場にてまず目を引いたのが、歩道に面した巨大スクリーンと、その下に配置された試打ブース。「風を感じながらパチンコを打つ」という普通ではありえない状況ですが、通りかかった人たちへのアピール度は抜群！ 足を止めて、順番待ちの列の隙間から興味津々で眺めている人も。

会場内に一歩足を踏み入れると、そこにはラストシューティングの場面を再現した全高６m、頭と片腕を失ったガンダムの姿が！ 実際の(？)ガンダムは18mですので３分の１の大きさですが、それでもやっぱりデカい！ 会場中央で圧倒的な存在感を示していました。

会場奥にはアーケードゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆』を設置。ドームスクリーンを有するコックピット型の大型筐体に乗り込むことで、パイロット視点での臨場感ある対戦が可能となっています。試打ブース同様、こちらも順番待ちの列ができるほどの大人気でした！

かたやメインステージではお笑いLIVEの真っ最中！　シャアのモノマネでおなじみのぬまっちさんをはじめ、『ガンダム』に一家言持つ芸人さんたちが登場。アニメのワンシーンをお題とした大喜利では、ひねりの効いた回答の連発で大いに盛り上がりました。

その後もガンダムグッズがもらえるジャンケン大会や、先に紹介した『戦場の絆』のバトルステージ、ハマカーンが教える初めてのパチンコ、土田晃之さんを交えたガンダム好き芸人によるトークセッションなど、豪華プログラムが目白押し！ さらに２階特設会場では『ガンダム』と日本の伝統芸能が奇跡のコラボレーション！

……その名も

「頑駄夢落語 らすとしゅーてぃんぐ」

映画と古典落語を融合させた「シネマ落語」で知られる立川志らく師匠が、名作落語「大工調べ」をモチーフに『機動戦士ガンダム』の世界を江戸時代へと再構築！ 大工の棟梁・アムロウと、穀物問屋の旦那・赤い半纏のシャア。落語を初めて聞くという観客も多い中、原作エピソードをうまく織り込んだ内容や名セリフの数々、そしてその巧みな語り口で、会場は笑いの渦に包まれました。

試打会と呼ぶには豪華すぎる内容で、開催時間の４時間はあっという間！ 各ブースはどこも途切れることなく黒山の人だかりができていました。

残念ながら今回の試打会に行けなかった読者の皆さんは、機種情報ページ【コチラをPUSH！】でしっかり予習しつつ、全国ホール導入日の３月２２日(火)を心待ちにしましょう！

©創通・サンライズ　©SANKYO