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パチンコ・パチスロブログ

ハヤタ君

【雑談】アレがあれば設定も入る

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公開日: 2016/09/23

どうも、ハヤタです

先日東京ゲームショウへ初めて行ってきました。

今回の目玉はPSVRでしたね、疑似的にゲームの世界観に入れるもので女の娘と一緒にお風呂に入ったりおっぱいもめたりと色々できるみたいですね(他にもたくさんあるがな

今年になりゲームというものに長く関わる事が多くなりましたが良いものですね、格闘ゲームをやり始めてできた出会いや仲間などは同じ業界に漬かっていては決して出来なかったかなと

話がそれましたが雑談のお時間です、今回こそは本当に短めでw

■当日のアウトが入れば設定は入る

アウトとは何ぞや?となると思いますが簡単に説明すると当日の回されたお店全体G数の平均です。

イン枚数とアウト枚数があり、それぞれ打ち込まれた枚数・吐き出した枚数の事をさします。

1G回すのにパチスロは3枚が基本必要なので、アウトが3000枚ならば1000G回せる計算です。アウトはボーナス中なども含むので10時開店のお店でフルに打ち切るとすれば30,000枚前後となります。

現実的に特定日や強い日であれば大体17,000~20,000という数字になってくると思われます。

この数字が設定を扱うには大事な数字でして、この数字が高ければ高いほど設定を入れても大丈夫になると考えてオッケーです。

・何故アウトが高いと設定が入ると言えるのか

アウトとは平均の枚数なので当然低設定も回されている事になりますので売り上げも立っています。普段よりも多く低設定が打ち込まれることにより高設定で出た赤字分がカバーされていく形になり、全体の利益が安定するという仕組みですね(色々省いて説明してますw

逆にアウトが低いと悪循環が発生し、高設定だけ動き低設定の稼動が止まる=赤字だけが膨らむという光景が生まれます\(^o^)/これがホールが起きてほしくない一番嫌なパターンですね

なのでこの様にスタートも含めなるべく長い時間稼動してほしい⇒だからそのために誰かを呼んだり雑誌媒体を利用して稼動してもらおうとするのです。

それに追随して良いお店というのはアウトを予測して設定の本数等を決めるのですが、ある程度の予測アウトが立てばそれなりの本数を入れる事が出来るのを知っているので

派手目なコーナーなどを作りユーザーへ還元したりしてるという訳ですね~

更にホールには「割数(わりすう)」というものも存在し、その数値が分岐となり黒字・赤字が分かります。

等価であれば割数は10割、5.6枚交換なら11.2割がチャララインとなりますね。この1.2割の差が大きく都内などは今まで設定を使わなかったホールも使うようになったカラクリになってます。

5.6枚交換で優良店と呼ばれている所の割数分岐は大体平常営業が9.0~9.5くらい、強めの日で10.5~11.0とするところもあり設定的な面では相当な本数をいれられますね。

だとしてもこれはある程度のアウトが入らないと成り立たない話なので、いかにユーザーを稼動させアウトを伸ばすかもホール店長のセンスが問われる所だと思います。

打ちに行く際に人が多すぎていきたくない、空いている方がいい!という意見もありますが、上に書いた通りアウトを予測しての配分を組むので・・・それでも上手いお店はしっかりと設定を使い、魅せてくれる部分もありますけどね!

逆に満員御礼な11.2割ならばお客をいかに裏切らないかが今後の運用で大事になってくるのでフルに設定を活かして稼動させてほしいですよね(・∀・)

以上、ハヤタ的知っておいた方がいい業界情報でした~

ではまた次回ーノシ

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