【発掘】DVDを視聴してみた
記事一覧へ公開日: 2025/01/14
そんなこんなで「パチスロひとり旅Classic」。
2006年8月発行のムック本『キュインマニアDVD』を発掘したところからの続きです。
今でこそパチスロ情報誌やパチスロ漫画誌にDVDが付いてるのは当たり前になっていますけれども。
まだ当時は珍しかったというか、いわば付録DVDの黎明期(れいめいき)ということになろうかと思います。
ためしにDVDの中身を見てみましょう。
ウィ~ン
いきなり違和感アリ。
これ、画面比率が4:3ですやん。
アナログテレビに合わせた仕様ですやん。
いや、2006年ですもんね。
そりゃそうですよね。
画面比率16:9の地デジ放送が本格的に普及し始めたのが2010年前後でしたから。
いったん【人気機種の気持ちイイ瞬間】は横に置いといて。
まず【気持ちイイ告知の思い出を語ろうの会】ってのをポチってみます。
出演はウエノミツアキさん、リスキー長谷川さん、大崎一万発さん、沖ヒカルさんの4名。
↑4号機『ハイハイシオサイ30』についてアツく語るウエノミツアキ大先生。
なぜかハイシオだけ告知ランプの赤い花びらがヌルッとしていてウソくさいことについて、全員で大いに盛り上がっていました。
↑4号機『シオラー30』についてアツく語る沖ヒカル大先生。
フラグ成立時に告知ランプが光るだけでなく、さまざまな音(沖縄太鼓、強風、沖縄民謡などなど)が伴うという画期的な仕様について、名機中の名機であると大絶賛していらっしゃいました。
さらに、リスキー長谷川さんは4号機『海人30』の告知音と告知タイミングについて、大崎一万発さんは『ダイダイ30』の過剰な告知について、アツく語っておられました。
あんまり大きな声では言えないけれど、と前置きしつつ、本来ならノーマルのドAであったはずの『海人30』が32ゲームまで異常にアツかったことについて、全員で盛り上がっていました。
もう一つ。
【叩いて光ってGOGO華入れ対決in沖縄】ってのをポチってみると…
那覇市のホールにて、沖ヒカル大先生vsウエノミツアキ大先生によるパチスロ対決です。
対決機種は、およそ2ヶ月後の2006年8月に沖縄県からの完全撤去が噂されていた4号機『スーパーハナハナ30』!
ボーナスを1回引き当てるたびにハイビスカス(造花)を頭に差し込んでいくという超絶おもしろルールです。
お得意の「イエス!」「イエス!イエス!」「ほら!」「ほらね!」が炸裂しつつ。
(´・ω・`)
50回ぐらいイエスって言ってる
実戦終了後、華を頭に差したままクルマに乗ってビーチに移動。
運動会の玉入れ競争の結果発表よろしく、華をひとつずつ放り投げながら数えた結果……
15対12で沖ヒカル大先生が勝利!
ワーワー
って
なんじゃそりゃ
(´・ω・`)
黎明期ですよってに
もうちょっと。
次回もDVDを見ていきましょう。
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