北海道行きのフェリー
記事一覧へ公開日: 2016/03/10
漫画雑誌の付録DVDに収録される実戦動画に出演するため、先日、東京の某ホールへ。
DVD出演は、およそ7ヶ月ぶり
(´・ω・`)
そのときの共演者である、漫画家の「ケツノ少年」先生から言われたんですよ。
このあとクルマに乗って北海道に行くんですよね?
ずっと陸路ですか?
と。
(´・ω・`)はぁ?
どうやら先生は、クルマに乗って本州から北海道に行く場合のルートについて正確にはイメージできていないようでした。
なんとなく「途中で船に乗らなくても、クルマに乗ったまま北海道に行ける気がする」みたいに思ってたっぽいんです。
《STUDY!》 Qさまっぽい感じで
本州と北海道の間に橋は架かっていません。
青函トンネルはJRの鉄道専用です。
なので、クルマに乗って本州から北海道に行きたい場合は、途中どこかで1回は船(フェリー)に乗らなければならないのです。
2016年3月現在、北海道行きのフェリーに乗ることができる港は全部で10ヶ所。
ホテルのような船内設備の華やかなフェリーから、ほとんど貨物トラックがメインで一般客はオマケ程度に乗せてもらうだけの男前なフェリーまで、いろ~んな船が本州と北海道を結んでいます。
3月某日
東京を離れ、宮城県に立ち寄って沖ドキ!トロピカルなどを打ったあと…
(深夜3:00頃)
名波アマが運転するクルマは青森港へ。
青森→函館間は所要3時間40分~4時間ほど。
青森港発4:30の便に乗ろうと思っていました。この便は3月31日までの期間限定ですが、大人1名+乗用車1台の料金が特別に1万円ポッキリに設定されているからです。
※そのかわり、貨物メインの「やや男前」なフェリーです。
※このほかにも割安な料金で乗れる便があります。詳しくは「青函フェリー」のHP等でご確認を。
しかし…
青函フェリーの窓口氏『4:30発の便は3月7日まで運休しています』
ガクッ
_| ̄|○
俺としたことが~。運航スケジュールの確認を怠っていました。
天候の関係などではなく、もともと運休が決まっていたとのこと。
予約なしで乗れる1万円ポッキリ便が次に出るのは約8時間後の11:35。
そんなに待てないよ~。
仕方なく、およそ2時間後に出る5:20発のフェリーで函館に向かうことにしました。
ただし5:20発のフェリーは会社が違います。乗船の手続きをする建物も違います。
2分ほど走り、「津軽海峡フェリー」のほうの建物へ移動。
料金は青森→函館、大人1名+乗用車1台で1万6460円。
6460円も高ぇ。
こちらの船は、船内がすこし豪華なのです。売店やゲームコーナー、無料のシャワールームがあったりするので、快適な旅を希望する人に向いています。
あと、ペットと一緒に過ごせる客室も用意されてるんですよ。クルマに犬などを乗せて一緒に旅行したい人ならコッチの船を選択するべきでしょうね。
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