奄美大島から沖縄へ
記事一覧へ公開日: 2021/11/04
「パチスロひとり旅Classic」です。
2003年(平成15年)4月、鹿児島県の奄美大島に13日間ほど滞在しました。
いっそのこと移住してもいいかなと思えるほど居心地が良かったので後ろ髪を強めに引かれつつ。
ついに島を離れるときがやってきました。
2003年4月19日(土曜)
徹夜で原稿を書いたあと
全く寝てない状態のまま
早朝4:20
2泊したホテルからチェックアウト
クルマで数分のところにある港に到着
フェリーの入港は5:00と表示されている
乗ろうとしているのは鹿児島発→沖縄行きフェリー。
直行便ではなく、奄美大島や沖永良部島などに立ち寄りながらの”各駅停車便”になります。
――航路図は大島運輸の公式サイトより引用
入港してきたのはAラインの「ニューあかつき」
名瀬→本部
片道3万1200円ナリ
本部(もとぶ)は沖縄本島の北のほうにある町です。
あまり馴染みのない地名かもしれませんが、あの有名な「美ら海水族館」があるのは本部町になります。
乗船
本部行きの客はココ
と指定された部屋に入る
始発地点の鹿児島から乗ってきている客で
3割ほど埋まっている2等の客室に
新入りとして入室する
ちょっと失礼させていただきまー
ゴッ!
救命胴衣などが収納されている棚に
頭を強打してしまった
痛くないんだもん
こんなのヘッチャラなんだもん
ということを周囲の人にアピールするため
それまでと全く同じスピードで歩いて
荷物を置き
かばんからデジカメを取り出して
船のデッキに向かう
名瀬の市街地とかをフェリーの上から撮影して
缶コーヒーをすすりながら一服
助さん
格さん
もういいでしょう
痛ってぇぇぇぇ
あー痛ぇ痛ぇ痛ぇ
まだ痛ぇ
沖縄方面に向けて出港
外が明るくなってきた
さよーならー
徹夜明けだけど
相部屋だし
落ち着いて寝れない
デッキから海を眺めながらボンヤリする
トビウオのプチ群れが飛んでる
うまく写真撮れなかった
↑どこにトビウオがいるのかぜんぜんわからない
12:00
沖永良部島に寄港
型枠にコンクリを流し込んで
現場でテトラポッドを作ってるんだな
初めて見る
「テトラ」といえば、パチスロにも「テトラリール」ってのがありますよね。
1=モノ
2=ジ
3=トリ
4=テトラ
5=ペンタ
6=ヘキサ
7=ヘプタ
8=オクタ
9=ノナ
10=デカ
ちなみにちなみに「テトラポッド」は某建設会社の商品名なので、NHKのニュース原稿などでは「消波ブロック」と言う決まりになっているそうです。
(´・ω・`)
へぇへぇへぇへぇ
4へぇ
沖永良部で急に客が増えた
沖永良部島は鹿児島県だけど
もともと琉球文化圏だから
鹿児島市よりも沖縄のほうとのつながりが強いんだろうか
17:35
沖縄本島の本部港に寄港
とても湿度が高い
下船して名護市を目指す
旅はつづきます
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