マルハン袖師店の来店レポート

37周年を迎える月末を直撃
約2年ぶりの夕方オープン

2023年12月最初の日に「ぱちタウンBOOST」のデータ調査が初めて行われた『マルハン袖師店』。今回はクリスマスも過ぎ、いよいよ慌ただしい年の瀬近くの実施となった2回目をお伝えしよう。

前回では同店が37周年を迎えた＆12月は周年月にあたることをお伝えしたが、調査の当日は約2年ぶりとなる夕方オープン。遅い時間からの開店にもかかわらず大勢のファンが集結した。その中で、好出玉は生まれたのだろうか。

以下、パチスロ・パチンコそれぞれを、設置数の多いメイン機種を中心に確認していこう。

まずは[1000円/46枚]スロに視点を合わせる。

同店での設置比率が高いのはジャグラーシリーズ・沖スロなど。その中で1,000overをマークした機種をチェックしていこう。

ジャグラー4機種の中では最も設置が多い『アイムジャグラーEX』に＋2千超×2、その他3機種にも1,000overの台が数多く輩出された。

『スマスロ北斗の拳』11台はファンの高稼働が目立ち、＋3千弱が2台カウントされた。

今回外せないのが『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』。夕方オープンという短い遊技時間の中で万枚突破台が飛び出たことは驚異的だった。どのタイミングかは不明だが、恐らく出っ放し状態に突入したのであろう。その他、＋2千9百超の台も見受けられた。

『アイムジャグ』に次ぐ設置台数となる『ハナハナホウオウ～天翔～-30』23台にも1,000overが6つ生じ、シマトップは580番台の＋2千7百超だった。

続いては4.38パチに目を移そう。こちらではプラス5桁を達成した台をピックアップした。

その中ではエヴァシリーズ2機種の客付きの良さが際立っており、『新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜』7台では3台が好成績を残した。

その他の注目では設置数が最も多い『Pスーパー海物語 IN 沖縄5』24台。突き抜けた差玉の台はなかったがプラス台の多さが光った。

ここまで、「ぱちタウンBOOST」データ調査2回目となったマルハン袖師店の模様をお送りした。

18時オープンと遊技時間は短かったものの、パチスロの設置上位機種は全てがトータルプラスを達成するハイクオリティ、パチンコではエヴァシリーズが躍進を果たした。年末かつショートの営業でも高いポテンシャルを示すことができたのではないだろうか。

今回は良い形で2023年の調査を締め括れたが、この調子を維持できれば来年の同店にも好況が期待できそうだ。今後もぱちタウンは各種レポートによりマルハン袖師店を追い続けていく予定なので、見逃さずにチェックしてもらいたい。