オーギヤ磐田店の来店レポート

パチスロトータルは＋4万6千弱
パチンコの合計は＋36万7千超！

「オーギヤ磐田店」の「ぱちタウンBOOST」データ調査は2月では残り2回、今回は2月20日（火）の模様をお送りする。

あと僅かで満1年に達するこの調査、今までの蓄積により、同店の特徴として特筆すべき2点がこちらとなる。

・「0のつく日」「5のつく日」どちらもがパチスロ・パチンコの集客率が他日より高い

・上記該当日に、機種全体でプラスになる率or突出した出玉となる台を生み出す率、いずれも高い主力マシンがいくつも控えている

前回は20スロの合計では大幅なプラスに成功したが、4パチではマイナス。しかし、今回は上に掲げた見出しの通り、2つ揃っての見事の勝利を飾った。

ここからは、この日のデータから優秀台の詳細をチェックしていこう。

最初は20スロから見ていく。

今までのデータの積み重ねを確認した上で設置台数・稼働率・出玉状況から言っても同店の中心と言って間違いないのはこの6機種。ジャグラーシリーズでは『アイムジャグラーEX』『ゴーゴージャグラー3』『ファンキージャグラー2』『マイジャグラーⅤ』、6.5号機では『パチスロ甲鉄城のカバネリ』、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』だ。

前回に続いてこの6つ全てが機種トータルでプラスに成功。高水準をキープした。

シリーズ4つの中で今回の合計ptトップとなったのが同店最多設置を誇る『アイムジャグ』40台。全体の6割となる24台がプラスに成功し、＋3千超×2＆＋2千超×2が上位となり突き抜けた台はなかったものの、1,000overは15台と多かったことがトータルにも影響した。

『ゴージャグ』20台も『アイムジャグ』に迫る合計pt数となり、台数が少ない分平均ptでは上回った。こちらもプラス率は6割ちょうど（12台）、4桁プラスは8台、935番台の＋4千2百超を始めに＋3千8百弱×1・＋2千超×4となり、トップクラスの台が全体を牽引した。

『ファンジャグ』20台は＋7千間近の合計ptで終了。プラス台の割合は55％（11台）と上2機種とほぼ同等だったが、1,000overは4台と少なめ。しかしシマのMAXとなった855番台が＋4千3百弱＆その他にも＋3千3百強が1台と、コーナーのワンツーがハイレベルな数字となった。

『マイジャグ』20台は『ファンジャグ』より少し下の合計ptでプラスを守り抜いた。こちらでも11台と全体の半数超がプレイヤーの勝利となったが、1,000overは5台と寂しめ、＋2千超2台が最上位となり、正直なところ、もうひと伸びが欲しかった。

一方、ジャグラーシリーズより飛躍したのが下の2機種だ。

『カバネリ』14台はトータル＋2万3千弱で6機種の首位に輝き、平均ptでは＋1千6百超のハイクオリティ。プラスは10台と全体の約71％で今回のナンバーワンとなり、1,000overは9台、最優秀の1022番台が＋6千5百弱に達した他に＋4千超＆＋3千超が2台ずつと、過去回と比較しても最高の内容で結んだ。

『スマスロ北斗』20台も負けていない。こちらも合わせて＋2万1千弱に達し平均では4桁プラス。プラスは11台と全体の55％、うち8台が1,000overをマーク。また301番台が＋7千5百弱を記録し20スロ全体でも第2位となる好成績を果たし、＋5千超×2・＋2千超×3と、合計数以上の盛り上がりを見せた。 

ここまで紹介した以外の好調台としては、『L ゴジラ対エヴァンゲリオン』718番台が＋1万2千超と前回に続いて万枚突破、『スマスロバジリスク～甲賀忍法帖～絆2 天膳 BLACK EDITION』282番台が＋7千弱、『沖ドキ！GOLD』662番台が＋6千2百弱と、＋5千オーバーが3台カウントされた。

続いては4パチをピックアップ。

数々の実績を残して同店の核となっているのが以下のマシン。『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ』『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』『P大海物語4スペシャル』『P大海物語5』『P大海物語5 ブラック』の5つだ。

今回、合計ptでプラスを成就したのは4機種、エヴァシリーズ2つがビッグヒットを成し遂げた。

『Type レイ』20台は合わせて＋15万4千弱の大勝利、1台あたりの平均では＋8千も見える高さとなった。プレイヤーの勝利となったのは13台と全体の65％、5桁プラスを8台生み出した。さらに178番台が＋5万7千超の出玉を叩き出し、4パチ全374台でも王座に就いた。

『エヴァ15』20台も合わせて6桁プラスを成立。プラスは10台と全体の半数ピッタリ、＋1万を超えたのは6台。こちらでも200番台が＋5万4千弱という大量獲得により4パチ全体では2位にランクインした。

『大海4 SP』20台は＋2万超の差玉を計上。全体の半数超となる11台が勝利となったが、プラス5桁は3台に留まり、どれもが＋2万の壁を超えることはできなかったため、トータルにも響いた。

『大海5ブラック』はなんとかトータルプラスを死守。こちらのプラス率は50％（5台）、＋1万オーバーが4台、149番台が＋2万1千超に至り、トップ5の優良度が光ったものの、マイナス台が足を引っ張り全体にも大きく波及した。

同店におけるメイン5機種によるトップ5は、エヴァシリーズ2つで独占。特に『エヴァ15』では＋5万オーバーの他、＋4万クラス×2・＋3万超×1と、好出玉の台が続出した。

この他に、『Pとある魔術の禁書目録2』218番台が＋4万1千弱、『e花の慶次 裂 一刀両断』279番台が＋3万9千弱、『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』では269番台が＋3万6千弱＆267番台が＋3万5千弱と、スマパチのハイスコアが目立った。

ここまで、2月4回目となるオーギヤ磐田店「ぱちタウンBOOST」のレポートをお伝えした。

最後は20スロ・4パチの合算データで締め括ろう。

20スロ全401台では勝率約43％と前回2月15日より約4％と下がったものの、その合計は＋4万6千弱と快勝。

また、4パチ374台では勝率約39％と前回より約6％アップ、連敗に陥ることなく、＋36万7千超と高い数字を弾き出した。

20スロ・4パチ全体でも素晴らしい戦果を挙げ、個別の台もデータも満足度の高いものとなり、今回の「0の日」もチャンスが随所に秘められていた1日だったと言える。

2月の調査報告はラスト1回。良い形を示してこの月をまとめ、1周年となる3月に突入して欲しいものだ。