オーギヤ磐田店の来店レポート

『スマスロ北斗』『エヴァ15』
どちらも好出玉台が続々！

「ぱちタウンBOOST」による定期的な調査が実施されている「オーギヤ磐田店」。今回は4月2回目となる10日（水）のレポートをお届けする。

これまでデータを蓄積した中で、同店を語る上で欠かせないのが下のポイント2つだ。

・パチスロ・パチンコいずれも「0のつく日」「5のつく日」の稼働率が他日より抜けて高い

・こちらに当てはまる日に、合計でプラスになる割合or突出して高い出玉を弾き出す台が生み出される率、両者共にハイレベルとなる、同店を代表する機種が複数ある

前回の調査では20スロ・4パチ双方がトータルプラスを達成し、優秀台も多くカウントできた。今回もその調子をキープしてもらいたいものだが、如何に。

以下、この日好成績を残した台を振り返っていく。

まずは20スロからチェック。

同店の営業において中心で存在感を放っているのがこちらの5機種。ジャグラーシリーズでは『マイジャグラーⅤ』『ファンキージャグラー2』『ゴーゴージャグラー3』『アイムジャグラーEX』、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』だ。

今回はこのメイン5マシンそれぞれが機種トータルをプラスに結ぶハイクラスに終わった。最初は4つのジャグラーシリーズから見ていこう。

4機種の中で唯一プラス5桁の合計ptとなったのが『マイジャグ』20台。プラスは13台と全体の3分の2近くとなり、1,000overは8台、＋3千超が2台＆＋2千超が3台と、数字通りの賑わいを見せた。

『ファンジャグ』20台は合計＋8千超を記録。勝利を収めたのは12台と全体の6割＆4桁プラスは9台と悪くない数値だったが、最高でも＋2千9百超・他に＋2千超が1台と、＋3千の壁を超えられなかったのは少し残念だった。

『ゴージャグ』20台も『ファンジャグ』と同等となる合計ptでフィニッシュ。こちらも12台がプラスと『ファンジャグ』と同じ勝率かつ1,000overは10台となったが、こちらも上位陣では＋2千超が3台と＋3千のハードルに阻まれてしまった。

『アイムジャグ』40台は辛勝。コーナーの1・2番となったのが＋3千7百弱＆＋3千4百超と悪くない数値だったが、勝利したのは17台と全体の半数を割り込み、4桁プラスは7台と少なめだったことが全体にも響いた。

ジャグラー4機種を大きく上回り、前回トータルマイナスだった点をしっかり巻き返してきたのが『スマスロ北斗』20台。プラス率は55％（11台）＆その全てが1,000overとなり、295番台の＋9千3百超を筆頭に＋7千超・＋5千超・＋4千超・＋3千超それぞれが2台ずつと、当日最大の好況を迎えた。

上記5機種の他には、『パチスロ からくりサーカス』781番台＆『スマスロキン肉マン～7人の悪魔超人編～』734番台の2つが万枚を突破、新台『スマスロ ゴールデンカムイ』738番台が＋8千2百超、『スロット ソードアート・オンライン』780番台が＋5千6百超と、今回もスマスロ陣が高い内容を誇った。

続いては4パチにズームイン。

2024年4月現在、同店の主軸となるのがこの5機種。『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』『P大海物語4スペシャル』『P大海物語5 ブラック』『P大海物語5』『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ』だ。

今回は3機種が合計ptでプラスを成し遂げた。

＋15万に迫るビッグヒットを果たしたのが『エヴァ15』18台。1台あたりの平均は＋8千超と高水準、プラスは12台と全体の3分の2、＋1万超をマークしたのが6台、さらに主力5機種によるトップ5を全て独占した。

『大海4 SP』20台は合わせて＋7万6千弱の差玉で快勝。プレイヤーの勝利となったのは14台（70％）と上々だったが、5桁プラスは5台かつ＋2万を超えられなかったのは少し寂しかった。

ライトミドルスペックの『大海5 ブラック』10台は＋2万4千弱の数値でゴール。こちらは6台と全体の6割がプラス、＋1万オーバーは3台となった。

前述したように看板5機種による差玉ベスト5では『エヴァ15』が全てにランクインし、192番台が＋5万2千弱を叩き出した他、＋3万8千超＆＋2万9千超が1台ずつと、出玉に溢れていたことを示した。

ここまで紹介した以外では、ラッキートリガー機の『PLT OVERLORD魔導王光臨』では509番台が＋6万1千超＆510番台が＋3万7千超、『P GO!GO!マリン 3000』567番台が＋5万1千超、『P CYBORG009 RULE OF SACRIFICE』215番台が＋3万超と、『エヴァ15』に匹敵する台が続出した。

ここまで、オーギヤ磐田店「ぱちタウンBOOST」4月2回目の調査結果をお送りした。

ラストは20スロ・4パチ各々の合算で締め括ろう。

20スロ全401台では勝率約42％と前回4月5日より約4％アップした上に、総計＋3万9千超で白星を追加。

また、4パチ374台では勝率約40％と同じく前回より約1％上昇、合わせて＋38万4千弱とさらに大きく数値を伸ばして激勝をキメた。

20スロ・4パチの両方がプラスで終了、各機種でも飛び抜けた出玉が見受けられたことから、今回の「0の日」もビッグチャンスが潜んでいた1日であったことが伝わってきた。

前回を飛び越す数字に調査班もデータをまとめていて嬉しくなった。平日のド真ん中にもかかわらずこのハイクオリティ、同店が全国的にも有数の実力を持っていることを改めて実感できたのではないだろうか。