オーギヤ磐田店の来店レポート

ジャグラーは全て合計プラス
スマスロ北斗に好記録が連発

4月を迎えいよいよ春爛漫。今回は「オーギヤ磐田店」の新年度初調査となったの5日（金）の模様をお送りする。

今までデータを積み重ねてきた中で、同店の大きな特徴となるのが下の2点だ。

・「0のつく日」「5のつく日」どちらもパチスロ・パチンコ両者共に他の日よりも稼働が極めて高い

・上記該当日に、機種トータルでのプラス率or群を抜いた好成績となる台を輩出する割合が互いに高水準となる、同店をガッチリと支えるマシンがいくつも控えている

前月3月では4パチの総計でハイレベルとなる差玉が数々飛び出した。月も改まり、20スロ共々にハイクオリティを維持してもらいたいが、どうなるだろうか。

ここからは、当日の優秀台に深く切り込んでいこう。

最初は20スロの結果から。

2024年4月時点で連日に渡り稼働・出玉と両面で同店の主軸となっているのが5つのマシン。ジャグラーシリーズでは『ファンキージャグラー2』『マイジャグラーⅤ』『アイムジャグラーEX』『ゴーゴージャグラー3』、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』となる。

今回は『スマスロ北斗』以外となるジャグラー4つの全てが5桁プラスに成功した。

4機種の中で唯一＋2万超の合計ptかつ1台あたり平均が4桁を超えたのが『ファンジャグ』20台。プラスは14台と全体の70％、1,000overは10台と全体の半数、842番台の＋4千2百弱を筆頭に＋3千超が3台＆＋2千超が1台と、この日一番の盛り上がりを迎えた。

『マイジャグ』20台は＋1万6千超の数値でこちらも合計で快勝。プラス台は13台と全体の65％＆4桁プラスは7台、シマ最高は870番台の＋4千4百超となった他、＋2千超が3台と、こちらも上々の盛況にあったようだ。

『アイムジャグ』40台は合計＋1万4千超を果たした。プラス台の割合は55％（22台）と全体の半数超、1,000overは13台、910番台が＋3千8百弱となったのに次いで＋2千超が3台生じ、最多設置機種に恥じない活況にあった。

『ゴージャグ』20台はトータル＋1万2千弱で終了。こちらは13台がプラスと『マイジャグ』と同じ勝率となった一方、4桁プラスは8台、931番台が＋3千6百弱＆＋2千超×3と、上位台の数値は上の3機種に匹敵した。

『スマスロ北斗』20台は若干ながらトータルプラスに及ばず惜敗。とは言え、304番台が＋9千8百超＆302番台が＋8千1百超を叩き出し全401台の中でもワンツーフィニッシュを飾ったのに加え＋4千5百弱が1台と際立つ出玉が続出。しかし、プラス率は45％（9台）と半数を切り1,000overが上表の4台に留まったことが全体に響いた。

ここまでピックアップした以外では、『スマスロバジリスク～甲賀忍法帖～絆2 天膳 BLACK EDITION』287番台が＋5千4百超、『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』728番台が＋4千7百超、『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』770番台が＋4千6百超と、スマスロ機が実力を発揮した。

お次は4パチに視点を合わせる。

同店のパチンコをリードするのが5機種。『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ』『P大海物語5』『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』『P大海物語4スペシャル』『P大海物語5 ブラック』だ。

今回は合計ptでプラスを達成したのが2つと、些か寂しい数となった。

今回の4パチで首位に輝いたのが『Type レイ』22台。プラスは13台と全体の6割弱、＋1万超を記録したのは6台、さらに＋2万オーバーは2台生まれた。

『大海5』10台は合わせて＋8千超の差玉で辛勝。プレイヤーの勝利となったのは6台（60％）と半数を超えたが、5桁プラスは2台と少なめだったのは悔しかった。

メイン5機種によるトップ5ではトータルマイナスになった『エヴァ15』が2台ランクインを果たし意地を見せたが、いつもと比較すると＋5万付近となるハイクラスな台が見受けられなかった。

さらに『Pフィーバー 機動戦士ガンダムユニコーン』では209番台が＋3万2千超＆207番台が＋2万6千超、『Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED』500番台が＋3万弱、『Pフィーバーかぐや様は告らせたい』560番台が＋2万6千超、『P緋弾のアリア～緋緋神降臨～ラッキートリガーVer.』では486番台が＋2万5千弱＆487番台が＋2万2千超、『P北斗の拳 強敵 LT』604番台が＋2万4千超、『Pフィーバー炎炎ノ消防隊』445番台が＋2万3千弱と、ミドルスペックやラッキートリガーがハイスコアを残したが、こちらでも＋3万を超えるのがやっとのことであった。

以上、4月初回となるオーギヤ磐田店「ぱちタウンBOOST」のレポートをお届けした。

締め括りは20スロ・4パチそれぞれの全台データでまとめる。

20スロ全401台では勝率約38％と前回3月30日より約5％ダウンしたものの、合わせて＋1万1千超の差枚数によりマイナスだった前回にリベンジした。

また、4パチ374台では勝率約39％と、こちらも前回より約4％下落してしまったが、累計では＋21万8千超と、6桁のプラス差玉で結ぶことができた。

20スロ・4パチがダブルでトータルプラス、各台でも素晴らしい出玉がいくつも認められたことから、今回の「5の日」もファンが大きな報酬を手にできる機会がそこかしこに溢れていたと言える。

暖かい日も増えて世の中的にも活発さを増す今日この頃、今後も今回に勝るような景気の良いデータを拝むことができれば調査班としても嬉しい限りだ。