【設定6実戦】『スマスロ 沖ドキ！DUOアンコール』初当り・小役確率などから設定差を徹底考察！

どうも、大連チャンよりもBループからの解放に喜びを感じてしまうヤッシーです。

2014年に初代が登場してから10年以上、常にホールにあり続けた『沖ドキ！』シリーズの最新作『スマスロ 沖ドキ！DUOアンコール』が、満を持して初のスマスロで登場となりました。

「DUO」の名を冠してはいますが、前作と違いシナリオテーブル管理ではなく、モード管理ということで、いつもの『沖ドキ！』のイメージで打つことができると思います。

基本的なゲーム性などは機種ページの方で確認してもらって、早速ショールームでの設定1・6実戦から見えた設定差や狙い目について考察していきたいと思います！

今回の設定1・6実戦のそれぞれのスランプグラフがこちら

設定6は朝イチから順調な滑り出しを見せ、あっという間の4000枚オーバー。その後中ハマリREG連打からのショボ連で出玉を減らすも3000枚弱のプラスという納得のフィニッシュ。

設定1もマイナス差枚で終わったものの、一時はプラス差枚になるなど見せ場はありました。

まずこちらの初当り確率をご覧ください。 

今作の初当りは設定1でも1/240と、『沖ドキ！』シリーズで過去最高の初当り確率となっています。

そして実戦での設定1と6の初当り確率はこうなりました。 

設定1は残念な結果となりましたが、設定6は設定5の初当り確率に近い1/200を切るさすが高設定といった数値で差枚もしっかりとプラスに。

負けたとはいえ設定1でも最大ハマリが387Gと深いハマリもなく、設定6に至っては32Gの天国抜け後も、100G以内に初当りを引くことも多くまあノンストレス。

ただし、設定推測という意味では低設定でも今回のように初当りをサクサク引けてしまうこともあるので、初当り確率がいいからといって過信しすぎないようにしましょう。

サンプルゲーム数：設定1…5680G
設定6…5386G

小役確率についてですが、現状チェリーのみ設定差が判明していて、スイカや確定役は全設定共通ということがわかっています。

今回の実戦でもチェリー確率に大きな差が見られましたが、実際の数値もそこまで差があるわけではないですし、実戦のサンプルゲーム数も決して多くはないので参考程度にとどめておきましょう。

サンプル自体は取りやすいので通常時、ボーナス中ともにチェリーはしっかりカウントして設定判別に役立てましょう。

ボーナステンパイ音では基本的に天国などのモード示唆を行っていますが、中には設定示唆となるものも存在します。

今回の実戦では設定6のみカナちゃんの「私、あなたのことがずっと…」ボイスが発生。こちらは『沖ドキ！DUO』では天国以上かつ設定5以上濃厚ボイスだったので、今作でも発生すれば高設定に期待できる可能性大ですね。

ボーナス終了画面は前作同様、設定示唆ではなくモード示唆をしている可能性が高いです。

基本的には『沖ドキ！DUO』と同じで夕方や夜は天国以上のチャンス、小さいハイビスカスがあったり、「あたいがふー」の文字があれば通常B以上に期待できる、といった感じでしょう。

今回の実戦中、初当りからの天国移行率は以下の通り。

設定1で約2割、設定6で約3割とそこまで明確な差は出ませんでしたが、過去シリーズを考えてもやはり高設定ほど天国に上がりやすい（モード移行が優秀）のではないかと思われます。

さらに今作にはボーナススルー回数天井が設けられていて、高設定ほど少ないスルー回数が選ばれやすいといった可能性もありそうです。

実際に今回の実戦で、設定6は最大ハマリが3スルーでほぼ2スルー以内に天国に移行していたのに対して、設定1でも2スルーで天国に上がることがそこそこありましたが、最大ハマリでは5スルーと、高設定ではスルーしづらさを体感できました。

今作は初当り確率がかなり高いため、32G以内に自力で初当りを引けてしまうこともあり、モード移行率を完全に把握するのは難しいですが、小役入賞時のフラッシュや後述するハイビスカスの光り方などからしっかりとモード推測をしていきましょう。

スルー回数天井について

今作の天国モード移行は通常時のモード移行に加え、規定回数のボーナス当選で必ず天国以上へ移行する「ボーナススルー回数天井」が設けられています。

スルー回数天井は最大10回（ボーナス9スルー）で、他にも5回（ボーナス4スルー）、3回（ボーナス2スルー）の振り分けが存在します。

前述した通り今回の実戦では設定1、6ともに天国間3回目のボーナスで天国移行することが多く、これは25％の天井3回が選ばれていたのかと思われます。

もちろん通常モードの移行で天国に上がった可能性もありますが、特に設定6については3回目での天国移行が多く見られたので回数振り分けが優遇されているのでは？ と予想。

設定判別以外にもスルー回数天井狙いとして天国間でボーナス2、4、9回の台を見つけた場合、積極的に狙っていくのもありでしょう。

ハイビスカスランプの点灯パターンによるモード示唆は今作でも健在。

通常パターン以外ならとりあえずBIGは濃厚、さらに今作ではモード示唆に加え、前述したスルー回数の示唆もある模様です。

「リールバックライトフラッシュ」

設定推測については現状「初当り」に注目しながら「チェリー確率」を気にしつつ、示唆を見逃さないようにして「モード移行」や「スルー回数天井」を見ながら天国以上に上がりやすいかどうかをチェック。

その間に聞きなれないテンパイボイスが出れば高設定期待度アップといったところでしょうか。

過去作同様、設定看破は容易ではないと思われますが、今作はどうやらスルー回数天井などでの狙い目もありそうなので、美味しいところを狙いつつ同時並行で設定推測をするのもひとつの手かと。

それでも今作は『沖ドキ！』史上最高の初当り確率は伊達じゃない！ ってぐらいとにかく光ります。最高設定をツモった日には最光の時間を過ごせますので是非探してみてください！