東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2021/05/17
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は5月14日、遊技会館において、5月定例理事会を開催。52理事中、51名が出席(オンライン42含む)する中、改定21世紀会決議の遵守について決議した。理事会後の記者会見は、阿部理事長、星野謙副理事長、太田裕之専務理事の出席により、定刻午後2時30分から約45分遅れて始まった。
理事会冒頭の理事長挨拶において、「東京をはじめとした一都三府県で、4月25日に『緊急事態宣言』が発令され、その後、愛知県、福岡県を追加し、5月31日まで期間が延長されました。また報道によると、北海道、岡山県、広島県についても緊急事態宣言が発令される方針との事。加えて、まん延防止等重点措置についても各地に拡大しております。新型コロナウイルス感染症の猛威は、既に1年以上経過しておりますが、一向に終息をみせません。このような状況に鑑み、本日の理事会は、原則リモートにて開催させていただきました。さて、本日の議題についてですが、決議事項第1号議案では、『第30回通常総会資料(事業報告書・決算関係書類)の検討について』上程しております。第2号議案では、改定21世紀会決議の遵守について上程しております。続いて報告事項ですが、(1)の『パチンコ・パチスロ依存問題への対応について』では、ギャンブル等依存問題啓発週間に向けた取組みとして、14日から特設サイトにてWebフォーラムを公開しております。既にご案内の通り、告知用チラシ、ツイッターアカウントの開設等、お知らせしておりますが、お集りの皆様におかれましては、何卒お客様に向けた情報の周知にご協力いただけるよう、組合員ホールへのご指導をよろしくお願い申し上げます」(要旨)と述べた。
【主な質疑】
■改定21世紀会決議の遵守について
①経緯について/規則改正はもともと経過措置1年という事でした。現在、緊急事態措置が拡大している第4波となるコロナがまん延している中において、感染防止の観点から、行政に陳情し、経過措置(令和2年5月20日施行)に至った通り、行政に改めてお願いして、5月7日の21世紀会で改定が決議した。この議案については、21世紀会に諮る前に全日遊連で先に協議してもよかったのではないかという意見があった。休業要請・協力要請といった中で、期間を延ばして欲しいといった事(陳情が漏れた場合)はどう影響するかという状況で、4月26日の時点でそうした情報が漏れていたところであり、そうした協議が一人歩きする事は慎みたかった。ホールにとってはメリットに感じる事かもしれないが、メーカー・販社にとっては死活問題です。業界がまとまって陳情するのが基本であり、陳情がうまくいかなかなかったという事がないよう、事前に相談できる事、できない事があります。
②通報・確認システムの役割について/通報・確認機関は、引き続き撤去不履行の店舗について引き続き担当していただく予定です。再設置という事についても警戒している。
■パチンコ・パチスロ依存問題への対応について
依存症問題啓発週間(5月14日〜20日)が始まったが、依存問題フォーラム(パチンコ・パチスロ依存問題フォーラム実行委員会主催)は、1年間は視聴が可能になったのか/1年間の視聴を可能としている。また公式Twitterアカウントでの拡散など、活用を呼びかけている。【依存問題フォーラム実行委員会公式Twitterアカウント】@psizon_keihatsu・https://twitter.com/psizon_keihatsu
■21世紀会の立ち位置について
③改定21世紀会決議の遵守でも感じるが、21世紀会で決まった内容は業界誌に向け現状、広報されていない。重要な決定事項等はぜひ公表して欲しい/21世紀会としてどうするのか、その(業界誌の)意向は21世紀会で協議したい。(1月15日理事会で、全日遊連理事会の協議内容と異なる記事が掲載される事案が発生していると異例の苦言を述べた阿部理事長であり、情報公開については慎重な姿勢といえる)。
■消費税の適格請求書等保存方式の導入に関する周知について
④令和5年10月からいわゆるインボイス制度が導入される。本年10月から「適格請求書発行事業者」の登録申請が始まる予定だが、周知に向けた予定について/景品システムでは大きな影響が予想されているが、ホール営業においては特段問題ないととらえており、特別周知に向けた講習会等は予定にない。
【決議事項】
①第30回通常総会資料の検討について(決議)
②改定21世紀会決議の遵守について(決議)
【報告事項】
①パチンコ・パチスロ依存問題への対応について
②遊技機リサイクル推進委員会の開催(4月23日)結果について
③貯玉補償基金理事会の開催(5月12日)結果について
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
京楽産業.が「ナガノアニエラフェスタ2025」に協賛、巨大エア・バイブ扇風機を設置
2017年から開催されている長野県最大級のアニソン野外フェス「ナガノアニエラフェスタ」。 京楽産業.は9月13日、14日に長野県佐久市の駒場公園で開催される、長野県最大級のアニソン野外フェス「ナガノアニエラフェスタ2025」に協賛。ブース出展することを発表した。 同フェスイベントは、長野県松本市のア
2025-09-05
『e北斗の拳11 暴凶星』『PA海物語 極ジャパン』などパチンコ5型式が検定通過
新潟県公安委員会は8月29日付で、遊技機型式試験における検定通過機種を公示した。今回通過したのは、以下のパチンコ5型式である。 ◆パチンコ ・e北斗の拳11 暴凶星 SHEA(サミー) ・e真北斗無双5 夢幻闘双 SCEA(サミー) ・PA野生の王国6 N2(ニューギン) ・Pリングにかけろ1 LM
2025-09-05
『e新世紀エヴァンゲリオン17 はじまりの記憶R』などパチンコ13型式、パチスロ」3型式が検定通過
東京都公安委員会は8月25日付で、遊技機15型式の検定通過を公示した。内訳は、パチンコ12型式、パチスロ3型式となっている。 ◆パチンコ ・eうしおととら〜月と太陽〜FM-JF(ディ・ライト) ・P転生したらスライムだった件ARJ(サンセイアールアンドディ) ・Pいくさの子戦極最強GRPJ(銀座)
2025-08-26
【パチンコエヴァ20周年】フィールズ、大阪・関西万博「Matsuri」にブース出展 高橋洋子さんスペシャルライブも開催
フィールズは9月8日、2025年大阪・関西万博内のEXPOアリーナ「Matsuri」において、一般社団法人スポーツ・オブ・ハートが主催し、アミューズが協賛するブースに協同出展すると発表した。 今回の出展は『ぱちんこエヴァンゲリオン』シリーズ20周年を記念したもので、ブースではユニバーサルデザインを取
2025-09-10
《ニラク須賀川店》が全敷地を無料開放、地域住民が眼前で花火を堪能
《ニラク須賀川店》の敷地内で開催された「ニラク縁日」は子どもたちから大人気。 ニラクは8月23日、福島県須賀川市で開催された「第44回須賀川市釈迦堂川花火大会」において、花火の打ち上げ場所に近い《ニラク須賀川店》を臨時休業。地域住民の花火観覧場所として、同店の全敷地を無料開放した。同取り組みは同店が
2025-09-09