スマスロ ゴールデンカムイ
サミー
【2024年4月新台スペックナビ・パチスロ】4月前半機種のスペック分布図
4月前半導入の新台パチスロは5機種。まずはスマスロAT機の3機種から見ていこう。
『スマスロ ゴールデンカムイ』は、純増約2.7枚/Gのゲーム数上乗せ型ATで出玉を獲得していくタイプ。特化ゾーンなどで上乗せを積み上げ、獲得枚数が2000枚を超えると、AT終了後にツラヌキ仕様のフリーズ高確率ゾーンを経由して純増約4.5枚/Gの上位ATに突入する(フリーズ発生なら特化ゾーンも当選)。スマスロAT機らしくAT初当り確率は低いが、初期ゲーム数は100Gあるので出玉の安定感は高めだ。
『Lパチスロうる星やつら』は、純増約2.6枚/Gのゲーム数上乗せ型ATを搭載したマシン。こちらも特化ゾーンによる上乗せでロング継続を目指すゲーム性となっていて、狙え演出から停止する「ちゅどーん図柄」が特化ゾーン突入のカギを握っている。上位ATは存在しないが、ツラヌキ仕様の引き戻しゾーン(期待度約66%)が用意されている。
『スマスロ ストライク・ザ・ブラッド』は、リアルボーナスとセット継続型ATで出玉を増やすタイプ。ATは毎セット開始時の成立役によって展開が変化する、気合いの入れどころが明確なゲーム性となっている。AT初当り確率は設定1でも約1/312で、ボーナス合算確率も1/199(全設定共通)と、スマスロとしてはかなり遊びやすいマシンと言える。
4月導入唯一のノーマルタイプ『ジャグラーガールズSS』は、実に11年ぶりとなるシリーズ第2弾。他の『ジャグラー』シリーズ同様、GOGO!ランプ点灯でボーナスとなる安心と信頼の完全告知機だ。
4月15日から導入を開始する『パチスロ金のかぼちゃ』は、擬似ボーナスの連打で出玉を獲得するマシン。ボーナスは完全告知で、終了後に突入(REG後は抽選)する1セット10GのSTでボーナス当選を狙う。ST中のボーナスはBIG(約105or209枚獲得)のみで、STストックによる継続性能もあり。
4月前半機種は、出玉性能と導入台数の面で『スマスロ ゴールデンカムイ』がやはり第一の注目株。マイルドなAT機を求めるなら、導入台数はやや少なめだが『スマスロ ストライク・ザ・ブラッド』をオススメしたい。もちろん『ジャグラーガールズSS』で高設定台をつかんでペカらせまくる、という選択肢も大いにありだ。
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