【10月新台スペックナビ・パチンコ】10月前半機種のスペック分布図

10月導入機種は全8機種。前半（3日）が7機種、後半（17日）が1機種で、分布図のアイコンの色が濃い方が前半導入機種だ。

10月の新機種は分布図の上の方に甘デジタイプ3機種、下の方にはミドルタイプ5機種と両極端に分かれているのが特徴。前半導入機種のミドルタイプは4機種で、出玉スピードや出玉力の高いものが揃っている。

『Pうしおととら～超獣SPEC～』は初当り後に突入する「RUSH」の継続率こそ約64％だが、RUSH中に大当りの40％を引き当てると約3000個の出玉を獲得でき、さらに上位の「最強RUSH」へ移行する。「最強RUSH」は継続率約81％で、変動や大当りの消化も超高速になる。

『P真・牙狼2』は初当りの50％で約3000個の出玉を獲得できるところが特徴。メインとなる連チャンモードの「RUSH」は継続率約77.5％でSTタイプのゲーム性。そしてSTの最終変動+残保留4個の「マカパト」中に大当りすると、継続率78.9％でループタイプのようなゲーム性の「魔戒CHANCE」に突入する。

『ぱちんこ ウルトラマンティガ 1500×84』は機種名にもなっているように、RUSH中の出玉がすべて約1500個で継続率は約84％。さらに2連目以降は「ウルトラ超光RUSH」に突入し、変動秒数が約0.2秒と大幅にスピードアップする。

この3機種はいずれもRUSH中の出玉がすべて約1500個で高継続率と、現役機種最高峰の出玉感が楽しめる。自分の好みの機種を選ぶもいいし、打ち比べてみるのもいいだろう。

もう1つのミドルタイプ『Pルパン三世 消されたルパン2022』は、オーソドックスな確変ループタイプながら、確変突入率・継続率ともに約82％と高いところが特徴。てっとり早く連チャンを楽しみたい方にオススメだ。

甘デジタイプは3機種で、その内の2機種『Pデビルマン疾風迅雷 129ver.』『Pストライクウィッチーズ2 129ver.』は非常によく似ている。どちらも大当り確率は約1/129で、メインのRUSH継続率は約90％。

違うところはRUSHへの突入経路で、『デビルマン』は初当りの50％で突入、『ストライクウィッチーズ』は主に2段階で突入する突破型だ。わかりやすさで選ぶなら前者、初当りを引けば必ずRUSH突入のチャンスがある方がいいなら後者を選ぶといいだろう。

『PAフィーバーマクロスフロンティア4 88ver.』は10月登場機種の中では最も大当り確率が高い機種。こちらも突破型で、初当り後の時短1回転で見事大当りすれば、継続率約77.7％の「ギャラクシーライブ」に突入するぞ。