【3月新台スペックナビ・パチスロ】3月前半機種のスペック分布図

前半導入機種はどちらもAT機だが、分布図で見てもわかる通り、その出玉仕様はかなり異なっているのでそのあたりを紹介していこう。

『戦国コレクション5』はセット継続＆ゲーム数上乗せ型ATで出玉を獲得していくタイプ。特筆すべきはATの純増枚数で、約10枚/Gと圧倒的なスピードで出玉が増えていく。特化ゾーンや特殊モードといった強力なトリガーも複数搭載されている。とはいえ、何かしらのトリガーが引けないと圧倒的なスピードでATが終わることも珍しくないので、これまでの「荒波」と言われた6.5号機と同じかそれ以上の、良くも悪くもハードな展開になることを覚悟したうえで着席しよう。

一方の『パチスロ機動戦士ガンダムユニコーン』は、純増約2.4枚/Gのゲーム数上乗せ型ATを搭載したマシン。ゲーム数上乗せや特化ゾーン突入を抽選するメインの上乗せ契機「ミネバチャンス」をいかに引き当てられるかが重要だ。特化ゾーンは自力継続するたびに上乗せ（＝継続）率がアップするタイプや、転落抽選タイプといったやや変則的なゲーム性だが、トータルで見ると比較的王道のAT機と言える。

ざっくりまとめると、これまでの純増3枚/G前後の6.5号機と同じような感覚で押し退きの判断をしやすいのが『パチスロ機動戦士ガンダムユニコーン』。ハイリスクだが未知の出玉体験に触れられる可能性があるのが『戦国コレクション5』といった感じ。続く5段階チャートや各機種の攻略情報も参考に、自分が向かうべき戦場を決めよう。