【6月新台スペックナビ・パチスロ】6月前半機種のスペック分布図

※『SOZ1-AA-30』の評価は、記事作成時点で判明している情報から想定したものとなります。

6月前半（5日）導入機種は全部で6機種。まずは新たにラインナップに加わったスマスロ2機種から見ていこう。

『L ベルセルク無双』は、ゲーム数上乗せ型のATで出玉を獲得していくタイプ。純増約2.5枚/GのAT「無双狂ラッシュ」は多彩な上乗せ契機が用意されていて、獲得枚数が2200枚（トータル差枚ではない）に到達するとエンディングに移行し、上位AT（純増約5.0枚/G）突入抽選が行われる。また、エンディングを経由したAT終了後は出玉性能が大幅にアップするという特典もあり。チャンス役だけでなく、ベルやリプレイのヒキも重要となるゲーム性にも注目したい。

もう1つの『ぱちスロ にゃんこ大戦争 BIGBANG』は、純増約2.7枚/GのATを搭載。こちらも基本のATはゲーム数上乗せ型で、エンディングに到達すれば上位AT突入のチャンスとなる。上位ATは1セット30G+αのATが高確率でループするゲーム性だ。

続いては6.5号機のATマシン。

人気コンテンツとタイアップした『SLOTメイドインアビス』は、セット継続型のATで出玉を増やすタイプ。AT中にポイントを溜めてセット継続を目指すゲーム性だ。高継続の上位ATも用意されているが、ここ最近のAT機の中ではかなり当たりやすい部類なので、遊びやすさを重視するプレイヤーにオススメ。

『真天下布武』はシリーズ伝統の「覚醒」と「天下DASH」のループがカギ。今作では覚醒中もAT区間となり、覚醒終了後のバトルにて継続が抽選されるゲーム性となっている。設定6のAT初当り確率が他設定よりも格段に優遇されているため、情報の少ない新装期間でも設定6を見抜きやすいかも!?

『ウルトラちゃぶ台返し』はいわゆる沖ドキタイプ。ボーナス後30G+αが連チャンゾーンとなっていて、天国モードにあたる「ちゃぶ連モード」に移行すると、MAX約95％でボーナスループが発生する。通常時は周期抽選を採用し、CZから初当りを射止める流れが同系統のマシンと大きく異なる点といえる。

最後に紹介する『パチスロコードギアス反逆のルルーシュ3 C.C.&Kallen ver.』は、リアルボーナスとATを搭載したマシン。ボーナス後は必ずATに突入し、出玉を維持しつつ次のボーナスを狙える。フル攻略であれば設定1でも機械割が100％を超える甘いスペックも魅力だ。