パチスロ からくりサーカス
SANKYO
【7月新台スペックナビ・パチスロ】7月前半機種のスペック分布図
7月前半の導入機種は、分布図では濃い青で表示してある4機種。
『パチスロ からくりサーカス』はSANKYOのスマスロ第2弾。差枚数管理型のATで出玉を増やすタイプで、まずは基本のAT「からくりサーカス(純増約2.8枚/G)」からスタート。上乗せCZである「激情ジャッジ」を3回以上成功させた状態でATが終了すると上位AT突入抽選が行われる。上位ATは純増が約7.6枚/Gとなり、上乗せ性能も大幅にアップ。終了後には引き戻し抽選も行われる夢のある仕様となっている。
『ゴーゴージャグラー3』はもはや説明不要のノーマルタイプ。完全後告知(告知音もなし)と、高いボーナス確率が特徴の『ゴーゴージャグラー』シリーズの6.5号機バージョンだ。
『パチスロ 蛇喰夢子という女』はネット機種でお馴染みの、筐体の色で奇数・偶数設定を選択できるマシン。差枚数管理型のATを搭載していて、AT中に発生する技術介入の精度(奇数は要2コマ目押し・偶数は要ビタ押し)が機械割に大きく影響する。設定1でもフル攻略であれば機械割は102.0%となるが、重要な局面で発生する2択の押し順当ても、出玉を左右する大きなファクターとなっているぞ。
最後に紹介する『パチスロナイツ』は、4号機『ナイツ(2001年)』を再現し、擬似ボーナスで出玉を獲得していくタイプ。滞在中にボーナスを引けばハイパーBIG(平均約350枚)になるゾーンは存在するが、連チャン性能はなくノーマルタイプのような感覚で遊べる。ただし、現時点で本機の導入台数はかなり少ないので、実際に打てるのは一握りのプレイヤーのみとなりそうだ。
この記事の関連情報
関連する機種