オーギヤ磐田店
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ぱちタウンBOOST_2024年2月25日_オーギヤ磐田店(静岡県)
同店のデータ調査は遂に満1年
パチンコの合計は+19万7千超!
「オーギヤ磐田店」で継続してきた「ぱちタウンBOOST」によるデータ調査。今回2月25日(日)のレポートにより満1年を迎えたことになる。
これまでの積み重ねにより判明している、同店の大きな特性が以下の2点だ。
・パチスロ・パチンコの稼働率は「0のつく日」「5のつく日」が特に高い
・こちらに当てはまる日に、機種トータルプラスになる割合or極めて高い出玉となる台を輩出する率、どちらも高い数値を叩き出す主軸マシンが複数揃っている
まさに1年の総決算となる今回、良い形で締め括りたいものだが、その結果や如何に。
これ以降では、当日の詳細データから優秀台を振り返っていこう。
まずは20スロからチェック。
この1年データを蓄積する中で長期間に渡り同店のメインに位置するのが以下の6機種。ジャグラーシリーズでは『アイムジャグラーEX』『ファンキージャグラー2』『ゴーゴージャグラー3』『マイジャグラーⅤ』、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』、6.5号機では『パチスロ甲鉄城のカバネリ』だ。
最初はジャグラーシリーズ4つから見ていく。なお4マシン全てがトータルプラスで終えることができた。
前回に続いて合計枚数が首位となったのは同店では最も多い40台設置の『アイムジャグ』。全体の6割超となる25台がプレイヤーの勝利、+3千超×2&+2千超×3がトップ5となり飛び抜けて出ている台はなかったが、1,000overが12台と2桁を超えたことが最終合算にも影響したようだ。
『ファンジャグ』20台も合わせて5桁のプラスで終了。こちらのプラス率は65%(13台)、4桁プラスは7台、854番台の+3千6百超を頂点に+2千超が2台生まれたが、上位台の数字がもう少し伸びていればなお良かったか。
『ゴージャグ』20台は+8千を超える合計ptとなった。プラス台の割合は65%(13台)と上2機種と同水準・1,000overは8台・シマ最優秀の921番台が+4千8百弱とどれもハイクラスであったが、マイナス台による負債の多さが足を引っ張る形となった。
『マイジャグ』20台は4桁によるプラスを死守した。こちらでも11台と全体の半数超がプラス・1,000overは8台だったものの、最高でも+2千2百だったことにより下位の台によるマイナス分をあまり減らすことができなかった。
『スマスロ北斗』20台はトータルプラスだったが、珍しくも4桁に留まった。プラスが8台と全体の半数を切ってしまったのがその理由だろう。なお1,000overを記録したのは4台で、310番台が+6千5百弱でコーナーMAXとなった他、+3千3百弱×1・+2千超×2が飛び出たものの、いつもに比べるとプラスの勢いが弱かったことも確かだ。
『カバネリ』14台は合計で惜しくもプラスを逃した。勝利となったのは6台と全体の約43%と半数に及ばなかったことがその原因か。4桁プラスは上表の4台で+3千超が2台と、勝負するに値しないということはなかったようだ。
上記以外では、『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』770番台が+1万1千超で万枚突破、『スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION』286番台が+9千4百弱&288番台が+6千4百超、『スマスロモンキーターンⅤ』742番台が+9千1百超、『スマスロ バイオハザードヴィレッジ』742番台が+7千弱、『パチスロ バイオハザード RE:2』1007番台が+6千8百ピッタリ、『L ゴジラ対エヴァンゲリオン』717番台が+6千6百超、『吉宗RISING』713番台が+6千4百超、『Lラブ嬢3〜Wご指名はいかがですか?〜』760番台が+5千9百超と、主力機種以外に好成績が多く見受けられた。
お次は4パチに視点を移す。
同店において設置台数・稼働率・出玉状況から言っても中心であるのが『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ』『P大海物語5 ブラック』『P大海物語4スペシャル』『P大海物語5』の5つだ。
今回は合計ptでプラスを成し遂げたのは前回と同じく4機種だった。
『エヴァ15』20台は前回と同じく+11万を超える大ヒット。1台あたりの平均では+5千を超えた。その中で14台と全体の70%がプラスとなり、+1万オーバーは9台。また、168番台が+4万1千弱の大量獲得で、4パチ全374台では4位に就いた。
『Type レイ』20台は+8万6千弱とこちらも優良な出玉を果たした。こちらで勝利となったのは12台と全体の6割、5桁プラスを達成したのは9台。190番台が+4万6千弱という出玉により4パチ全体では3位にランクインした。
『大海5ブラック』は+3万2千弱で結んだ。こちらのプラス率は80%(8台)と高かったが、+1万オーバーが144番台の+1万2千弱のみだったことがトータルに波及した。
『大海4 SP』20台はなんとかプラスを守り抜いた。勝利となったのが8台と全体の半数に届かなかったことが響いたか。その中でも5桁のプラスが3台となったが、+2万の壁は超えられなかった。
核となる5機種によるトップ5は、前回に続いてエヴァシリーズの2つで占められた。+4万オーバー×2の他・+2万後半が3台と、両機の好調が感じられた。
この他に、『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』では265番台が+6万6千弱&267番台が+5万弱、『Pフィーバー炎炎ノ消防隊』480番台が+3万7千弱、『Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED』499番台が+3万2千超、『P新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜SPECIAL EDITION』564番台が+3万2千超と、ハイスコアが続出した。
以上、2月最後となるオーギヤ磐田店「ぱちタウンBOOST」の結果をお送りした。
恒例だが、ラストは20スロ・4パチの全体データをお知らせする。
20スロ全401台では勝率約43%と前回2月20日と同率だったが、僅かながらのマイナスを喫してしまった。
一方、4パチ374台では勝率約44%と前回より約5%アップ、額自体は減らしたものの+19万7千超とハイクオリティを維持した。
20スロのトータルでは悔しい結果だったが、紹介した各台のデータはいずれも素晴らしく、今回の「5の日」も勝機がそこかしこに秘められていたことが分かる。
1年間継続したこの調査も次回のレポートから新年度に突入。変わることのないレベルの高さをキープしてもらいたいものだ。
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