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ぱちタウンBOOST_2024年3月25日_オーギヤ磐田店(静岡県)

ぱちタウンBOOST_2024年3月25日_オーギヤ磐田店(静岡県)

 

 

前回に続いて4パチが高水準!
全374台で+30万に迫る!!


1年以上に渡って同じ月に5~6回の「ぱちタウンBOOST」データ調査を行ってきた「オーギヤ磐田店」。今回は3月25日(月)の結果をお知らせしよう。

 

これまで80回弱実施を重ねてきた上で、同店の特色となる点が以下の2つ。

 

・「0のつく日」「5のつく日」は他日よりパチスロ・パチンコ両者の稼働率が飛び抜けて高い

・上記の該当日に、機種トータルでのプラス率or突出した出玉の台を輩出する率、どちらもハイレベルとなる主軸マシンが複数控えている

 

前回は4パチ・20スロどちらも全台の合計でプラス、後者は+52万も見える数値を叩き出し大いなる盛り上がりとなった。今回もその勢いをキープしたいところ。

 

ここからは、当日に好成績を収めた台の詳細をピックアップしていく。

ジャグラーは2機種が5桁のプラス

 

最初は20スロからチェック。

 

調査日の時点で同店の中心を握るのはこの5機種。ジャグラーシリーズでは『ファンキージャグラー2』『アイムジャグラーEX』『マイジャグラーⅤ』『ゴーゴージャグラー3』、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』の計5つだ。

 

今回は無念にも『スマスロ北斗』がトータルマイナスに陥った。まずはそれぞれで機種プラスを実現したジャグラーにスポットを当てよう。

 

 

4つの中で最も高い+1万9千弱の合計ptとなったのが『ファンジャグ』20台。プラスは13台と全体の65%を占め、1,000overは10台、860番台が+3千8百弱でシマのトップに輝いた他、+2千超が3台と、この日一番の盛況となった。

 

 

『アイムジャグ』40台は+1万3千を超えるトータルで終了。プラス台は20台と全体のちょうど半数、4桁プラスは11台、コーナー首位の886番台が+4千9百超と突き抜けた差枚数を残した他+2千超が3台と、上位陣の台では『ファンジャグ』に匹敵したがマイナス台の多さが足を引っ張った。

 

 

『マイジャグ』20台は+4千超の合計ptで終了。勝率は50%(10台)と『アイムジャグ』と同率・871番台が+3千5百弱と光るスコアを果たしたが、1,000overは5台と少なめだったことが全体に影響した。

 

 

『ゴージャグ』20台はなんとかプラスを死守。こちらは9台がプラスと全体の半数を切ったが4桁プラスは6台と悪くなく、+3千6百弱と+2千4百弱が1台ずつと、トータルの数値以上に善戦した。

 

 

設置から約1年、同店の中枢であり続けた『スマスロ北斗』20台はこの日は珍しくもトータルプラスに届かず。トップ3が全て+4千超となったものの、プラス率は40%(8台)と低く、1,000overが上表の5台に留まったことが大きな原因だろう。とは言え、箸にも棒にも掛からぬ状況ではなかったことが分かる。

 

今まで述べてきた優秀台以外では、『スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION』283番台が+6千3百超、『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』729番台が+5千5百超、『スマスロモンキーターンⅤ』では743番台が+5千4百超&747番台が+4千6百超、『L ベルセルク無双』761番台が+4千4百弱、『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』では770番台が+4千9百超&767番台が+4千超となり+5千オーバーも複数だったが、定例に比べるとどの台も万枚達成からは離れており、その点では一抹の寂しさを覚えた。

パチンコは全体的に好調台多数

 

こちらからは4パチに視線を移す。

 

同店のパチンコを出玉でリードするのが以下5つのマシン。『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』『P大海物語4スペシャル』『P大海物語5』『P大海物語5 ブラック』『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ』となる。

 

今回はうち3つが機種トータルでプラスを成し遂げた。

 

 

パチンコ5機種で最も多い合計ptをマークしたのが『エヴァ15』だが、こちらは前回の調査から2台減り計18台となった。プラスは12台と全体の3分の2を占有、+1万オーバーを超えたのは4台、その中では196番台が+2万9千弱でメイン5機種によるトップ5にも食い込んだ。

 

 

『大海4 SP』20台は1台あたりの平均が4桁となる数値でフィニッシュ。プレイヤーの勝利となったのは9台(約45%)と半数弱だったが、+1万オーバーに達したのは2台と少なかったのは悔しかった。

 

 

『大海5』10台は『大海4 SP』に合計ptでは及ばなかったが、設置台数が少ないため平均ptでは上回った。プラスは5台で全体の半数、157番台が+2万超&159番台が+1万8千超で機種トータルプラスに寄与した。

 

 

上に挙げた5機種によるトップ5に目を配ると、機種の合計ではマイナスを喫した『Type レイ』も2台がランクイン。しかし、過去回のケースと比較すると+5万付近となる様な際立った差玉の台は見受けられなかった。

 

さらに、『Pフィーバー炎炎ノ消防隊』446番台が+4万8千超、『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』233番台が+3万9千超、話題のラッキートリガー機『P北斗の拳 強敵 LT』604番台が+3万8千弱、『Pとある魔術の禁書目録2』220番台が+3万6千弱、『P交響詩篇エウレカセブン ANEMONE』470番台が+3万4千超、『P真・一騎当千~桃園の誓い~』462番台が+3万3千超と、こちらでも+5万を超える台はなかったことは惜しかった。

総括

 

ここまで、3月5回目となるオーギヤ磐田店「ぱちタウンBOOST」のレポートをお伝えした。

 

最後は20スロ・4パチ各々を全台データで振り返ろう。

 

20スロ全401台では勝率約39%と前回3月20日より約3%ダウンし、『スマスロ北斗』の不振がたたったか、合算ではプラスを割り込んでしまった。

 

一方で、4パチ374台では勝率約39%と前回より約9%と下落し+5万を超えるような群を抜いた台もなかったが、+52万弱の大記録に続き今回は+30万弱のハイクラスで結んだ。

 

20スロのトータルでは些か残念なものとなってしまったが、主力機を始めに素晴らしい台がいくつもカウントできたことから、今回の「5の日」も至る所に勝機が秘められていた1日だったことが実証されたと言える。

 

3月の調査は残すところ、30日(土)のみ。今回、いつもより僅かに伸び悩みが感じられたパチスロは次回でしっかりと借りを返してもらいたい。

 

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