発表会/内覧会レポート
鬼浜爆走紅蓮隊狂闘旅情編

2021年3月11日、ベルコ株式会社は新機種『鬼浜爆走紅蓮隊狂闘旅情編』のシークレットセレモニーをメディア向けに開催した。

同社から登場する鬼浜爆走紅蓮隊シリーズは本機で3作目となる。

筐体はリュウジの頭を模した鬼浜専用の新筐体「離威禅斗★魔苦洲（リーゼントマックス）」を採用し、見た目でも他を寄せ付けないインパクトが特徴だ。

歴代鬼浜を踏襲したゲーム数管理システム

本機は純増約2.8枚のAT「（真）ツッパリRUSH」を搭載した6.1号機で、通常時は規定ゲーム数消化から突入するCZ「カッ飛びZONE」やレア役の一部からAT当選を目指す。

CZ初当りまでのゲーム性は歴代の鬼浜を踏襲したゲーム数管理型システムとなり、7つモードで管理されている。

通常時は新たに「真・鬼メーター」を搭載し、鬼メーターが点灯（最大5個）するほどCZ突入時のAT期待度がアップ。すべての鬼メーターが点灯した状態でCZに突入すればAT当選が濃厚となるため、ゲーム数管理と鬼メーターで期待感が途切れない通常時を実現した。

また、前作では前兆の役割を担っていた「カッ飛びZONE」が今作ではCZへ進化し、滞在中は全役でレベルアップ抽選。カッ飛びZONE終了時のレベルに応じてAT抽選が行われ、連続演出成功や対決勝利でATへ突入する。

初回を突破できれば80％継続!?

ATは2段階仕様で、基本的に初回は「ツッパリRUSH」からスタート。1セット30G＋α消化後は継続バトルへと発展し、勝利すれば上位AT「真ツッパリRUSH」へ突入する。なお、継続バトルの勝率は初回なら約50％、上位AT突入後は約80％へ大幅にアップするため、如何にツッパリRUSHを突破できるかが本機の重要ポイントとなる。

さらに、AT消化中は勝率UPや救済など様々なアイコンの獲得抽選が行われ、なかには継続バトル勝利時に恩恵を得られる「報酬アイコン」もある。