発表会/内覧会レポート
パチスロかまいたちの夜

2021年8月6日、株式会社オーイズミは新台『パチスロかまいたちの夜』のプレス説明会をオンラインにて開催した。

本機は1994年にスーパーファミコンにて発売され、多くのプレイヤーを虜にした「かまいたちの夜」とのタイアップ機で、原作ゲームの世界観をオーイズミだからこそできる表現で、ファンも納得の作り込みを実現した。

ゲーム性は『パチスロひぐらしのなく頃に祭2』を踏襲し、運命分岐モードや技術介入要素を継承しているだけでなく、「真・運命分岐モード」と進化した部分にも注目だ。

ボーナス確率はシリーズ最高の1/167～1/146（設定1～6）、さらに運命分岐モードまでの天井G数は128Gor256Gと遊びやすさを追求。

ボーナスは「かまいたちBONUS（平均172枚）」「BIG BONUS（平均147枚）」「REGULAR BONUS（平均65枚）」の3種類を搭載し、かまいたちBONUSとBIG BONUS後は必ずRT「深層推理モード」に突入する。

また、今作でもボーナス重複に期待できる1枚役は、シリーズ伝統の「中押し手順」で消化すれば1枚役判別＆獲得可能。

さらに原作にちなんだシルエットが出現すれば、いつなんどきでもチャンスとなるぞ！

ボーナス中は技術介入要素があり、予告音発生時に中リール下段にシルエット図柄をビタ押しをして、成功する度に＋5枚（成功→12枚獲得、失敗→7枚獲得）となる。もし、中リールで失敗しても左or右リールの下段にシルエット図柄をビタ押しすることができれば成功だ。

また、全リールでビタ押しに成功すれば1枚絵が出現し、設定示唆の役割を担っている。

ボーナス終了後やCZ天井到達時はRT突入をかけたCZ「運命分岐モード」へ移行し、ひぐらし同様、中押しナビ発生時に中リール中段にベルが停止すればRT突入確定。もちろん今作でも、第2停止で左右のどちらを先に停止させるかで難易度を任意で選択可能だ。

左を先に停止した場合は難易度低となり、約75％でRT50Gに突入。右なら難易度高で、左リール下段に2連シルエット図柄をビタ押しして、成功すれば必ず50GのRTに突入する。いずれも失敗した場合はRT30Gとなる。

また、中リール中段にリプレイ停止で転落リプレイとなるが、こちらも上記の手順で難易度を選択でき、成功すれば次回CZ天井が128Gに、失敗すると天井が256Gとなる。

さらに今作では、かまいたちBONUS後に必ず突入する「真・運命分岐モード」を新搭載し、滞在時はチェリー高確率状態となるためRT90Gの大チャンスとなる点にも注目だ。

本機では6号機初となる完走型RTを搭載し、基本的には30Gor50Gor90Gだが、ある条件を満たした場合はRTが延長する可能性がある。

RT中は「こんや、12じ、だれかがしぬ」ランプによってボーナス期待度を示唆し、ランクアップするほどボーナスのチャンス！最終ゲームで演出成功ならボーナス確定となる。

また、RT中は各エピソードをダイジェストで堪能できるため、なつかしく感じるユーザーも多いことだろう。

今作も己のチカラで機械割100％オーバーを狙える『パチスロかまいたちの夜』は2021年10月4日導入予定。