お知らせ クーポン ヘルプ

パチンコ・パチスロ特集

史上最高性能の小当りRUSHを搭載! 西陣『CR桃剣斬鬼』の未知なる出玉力を君はもう体感したか!?

特集一覧へ
鬼退治の勝ち筋はコレだ! 右打ち時の特殊な振り分けをはじめ、連チャンシステムを理解して勝利を掴め!

更新日: 2017/10/23

毎度どうも、土下座右衛門です。

 

ところでみなさん、アレはもう体感されましたでしょうか、アレ

アレというのはグランツ最新作で復活した古舘のレース実況でもなく、拙者が最近お気に入りの紗倉まなのVRでもなく!

 

10月16日より稼働中の『CR桃剣斬鬼 あたし!鬼にはめっぽう強いんですぅ』の小当りRUSH「激鬼7RUSH」のことであります。

 

 

正直、スペック表を初めて見たときは「こんなんどうやって勝つのん?」てな印象でしたが、実機を目の当たりにしてからは評価一変。「激鬼7RUSH」突入時の出玉速度はちょっと常軌を逸してますな!

どうせ事故らにゃ大勝ちは望めぬこのご時世、夢を見るならこれぐらいトンがってないと!

 

 

初見だとちょいと戸惑うスペックなので、まずはその辺の説明をば。

 

【スペック】

当選確率:1/319.69→1/71.23

確変突入率:65%

大当り出玉:約140個(2R) 約500個(7R) 約1150個(16R)

 

これ見ただけだとまぁ「出玉少ねぇ! しかも確変65%のループタイプで、流行りの高継続残保留機でもないって、勝ち筋見えねぇじゃん!?」ってなりますわ。

 

【当選時の内訳】

通常時(特図1)

・16R確変(激鬼7RUSH突入)…1%

・7R確変(鬼セグ道突入・電サポ100回転 ※電サポ終了後、激鬼7RUSH突入)…5%

・7R確変(鬼セグ道突入・電サポ次回まで)…59%

・7R通常(鬼セグ道突入・電サポ100回転)…27%

・7R通常(時短なし)…8%

 

鬼セグ道時(電チュー特図1)

・16R確変(激鬼7RUSH突入)…1%

・7R確変(激鬼7RUSH突入)…49%

・7R確変(鬼セグ道突入・電サポ100回転 ※電サポ終了後、激鬼7RUSH突入)…5%

・7R確変(鬼セグ道突入・電サポ次回まで)…10%

・7R通常(鬼セグ道突入・電サポ100回転)…35%

 

激鬼7RUSH時(特図2)

・16R確変(激鬼7RUSH突入)…5%

・2R確変(激鬼7RUSH突入)…5%

・2R確変(鬼セグ道突入・電サポ100回転 ※電サポ終了後、激鬼7RUSH突入)…5%

・2R確変(鬼セグ道突入・電サポ次回まで)…50%

・2R通常(鬼セグ道突入・電サポ100回転)…35%

 

内訳がまた特殊で、電サポ100回転終了後に小当りRUSHに突入するという、見たこともないようなパターンが存在。

右打ち時の入賞口が2つあり、「鬼セグ道」は電チューサポートありで入賞口は電チュー(下写真内のA)に。いわゆる一番いい状態の「激鬼7RUSH」は電サポなしで入賞口はポケット(同B)となります。ポケット入賞口でも、普通なら保留は途切れないのでご心配なく。

 

 

「鬼セグ道」中は電チュー上にて玉が滞留するため、Bのポケット入賞口に玉が到達することはほぼなく、特図2の抽選を受けることはまずありません。逆に「激鬼7RUSH」中はスライド式のAの電チューが全閉しているので、通過してBへと到達する仕組みです。

 

Cの分岐で玉が左に流れると、アタッカーには向かいますが基本的に死に玉。「鬼セグ道」であろうと「激鬼7RUSH」だろうと右打ち中にごっそり持ち玉を削られるゆえ、そんな台にはさっさと三行半を突きつけるべし! Bの入賞率が低い台も小当りRUSH本来の性能をフルに発揮できず、これまた打つ価値なしです。

 

 

 

さて、肝心の小当りRUSH「激鬼7RUSH」の性能についてですが、小当り当選確率はほぼ1分の1。つまり、毎変動小当りに当選します。小当りRUSH普及の最大の功労者である『CRぱちんこGANTZ』と同じですね。

 

で、ですよ!

何がヤバいかと言いますと、小当り1回の解放でアタッカーが玉を4個5個拾っちゃうんです! アタッカー賞球は9個。要は「激鬼7RUSH」中は1回転回すたびに純増で30個近く玉が増え続けるという、夢のような機能を搭載してるんですねー。

100回転で3000個、1000回転なら30000個! 確率約70分の1で1000ハマリは、夢通り越してヤバい奴の妄想でしかありませんが。

 

ちなみに先に挙げた『GANTZ』が1回転あたまの純増個数が11個ぐらい。変動消化秒数に差はあれど、単純に考えたら出玉速度は3倍ということになるわけで……。ヤバ、バ、あばばばば。

 

 

 

と、ヤバいヤバいと出川師匠ばりに連呼しましたが、当然ウマい話には裏がありまして。裏というまでもなく、スペックよく見りゃわかることですが。

 

ネックとして挙げられるのは、まず「激鬼7RUSH」の継続率の低さ

そのまま継続するのが10%、いったん鬼セグ道を100回転挟んでから復帰するのが5%。復帰なら鬼セグ道で大当り引いて戻る方が早いし確率としても上なので、この5%はあってないようなもの。

10%を二度三度続けて引くのは流石にしんどいんで、突入しても大当り引いたら次は鬼セグ道からやり直しってのが現実路線なわけで。「激鬼7RUSH」一発でまとめて出玉どかーんという展開は、5%の16Rに当選した時以外は期待しづらいでしょー。

 

次に、出玉の少なさ

16Rでも1000個強。一般的な確変ループ機と異なり、即連してるようだと大当り出玉が少ないため、大量出玉にはつながりませぬ。「鬼セグ道」で7R確変をポンポン連発させるようなら別ですが。確変65%でそこに期待するのは無理があるってもんです。

 

最大の難点は、「激鬼7RUSH」中にハマるのが大前提であること。

「激鬼7RUSH」の継続率が低いのも、大当り出玉が少ないのも、ひとえに小当りRUSHの出玉性能が優秀すぎることに起因します。一度の大当り間のハマリで、小当りによって得られる平均出玉は約2000個。これを下回ると負けに近づく計算になります。つまりは、小当りRUSHにブチこんで、ハマって出玉を増やすのが「当たり前」なのです。

 

 

 

とはいえ、いろいろと懸念材料を挙げればどんな機種でもきりがないわけで。

上に挙げた難癖を全部ひっくり返せるぐらい、「激鬼7RUSH」でハマった時の爆発力は中毒性に満ち溢れてます。

 

実際に事故った時の実戦データがコチラ。 

 

わずか4連チャンで1万発弱の払い出し。連チャン自体は期待値程度ですが、確率以上のハマリと16R1回でこの結果ですから、夢があるのは確かかと。ハマるなら超鬼セグ道じゃなくRUSH入ってからにしてくれよとも思いましたが。

 

 

一応リスクヘッジの意味も込めて、逆パターンの例もお見せしときましょうかね。

こちらは5連チャンでしかも16Rを2回引いたのに、トータル出玉は上の半分以下という恵まれない展開。約70分の1を28回転で引くなよ、しかし……。いかに「激鬼7RUSH」でハマるかがすべてってことがお判りいただけるんでないでしょうか。

 

 

 

賛否が極端に分かれそうなスペックですが、個人的には「連チャン以外の部分で爆発的な出玉を得られる可能性がある」という点は大いに評価できると思っとります。やっぱループ率65%に頼ってても事故はそうそう期待できないですし。

ただ、大当り出玉の少なさや初当りの重さもあって、小当りRUSH中に安定的にハマらないと大火傷しかねないのも事実。

 

一度はイワしてやりたいけど、いきなり何とかなるタイプじゃなさそうなんで、気長に付き合っていく覚悟が必要かなぁ。パチンコパチスロは「ツンデレ」に置き換えれば何でも許せる! デレがいつ来るかは知らん!

「激鬼7RUSH」中に16Rを引いた時の「プシュン」をホールでまた見たいし。アメ◯レ流れるのは予想の斜め上でしたが。

 

 

 

あ、そういや演出について何も触れてないので、最後にひとつだけ。

 

通常時の赤保留は信頼度約30%ぐらい(※ぱちタウン調べ)で、出現率も緑と大差ないんで過信は禁物! その上に金保留がいますからね!!

 

 

 

 

©NISHIJIN

この記事の関連情報

関連する機種

このページのトップへ