極閃ぱちんこCRうしおととら 3200ver.
ディ・ライト/大一商会
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2017/12/08
毎度どうも、土下座右衛門です。
年末年始の高稼働期に合わせ、今この時期は新台ラッシュ真っ盛り。
それにしても、最近は検定通過から販売・導入までの期間が短い…。検定通過から導入まで2ヶ月かそこらが当たり前といった感じですから。これも年明け早々にも控えると噂される内規変更の影響でしょうか。
さて、そんな怒涛のごとく押し寄せる新台の中から、今回紹介するのはDaiichiの『CRうしおととら 3200ver.』です。
自分のようなアラフォー世代は週刊少年サンデーに連載されてた漫画を、若者世代は2015年に放映されたTVアニメを思い浮かべるであろうメジャーコンテンツですね。
しかし、原作ファンの方ゴメンナサイ。ここはあえて断言しましょう。
この機種の注目すべき点はタイアップにあらず! そのスペックにあります!!
「極閃ぱちんこ」と銘打たれた本機種。
大当りへの大まかな流れは、液晶演出で「最終決戦チャレンジ」図柄が停止すると役物によるガチ抽選が発生。そこで玉がVに入賞すると大当りとなります。
液晶での最終決戦チャレンジの当選確率は約80分の1。ご覧のように役物部分は同じDaiichiの『CR天下一閃』の下役物とまんま同じですので、V入賞率は約4分の1となります。だいたい320分の1で大当りに当選する計算ですね。
ほんとは、最終決戦チャレンジは小当りなんですよーとか、役物経由しない大当り直撃もありますよーとか、お伝えしたい情報がもっとあるのですが、細かい説明は今回省きます。
要は『天一』でいうところの「飛び込み→上役物通過」の部分が液晶演出に置き換えられた機種ってイメージが伝わればオッケーです。
ここまで読んで「ただ飛び込みを淡々と待つんじゃなくて、液晶演出でエンターテイメント性を持たせて飽きにくくしたのね」……なんて結論を出すのは早計なり!
『天一』になくて『うしとら』にある最大の特長。
それは連チャンすることにあります! しかも、なんと1回転で即連します!!!
少し詳しく説明すると、初当りのうち50%が2回ワンセットの大当り「うしおととらBONUS」となり、セット終了後は1回転限定の時短に突入。
その1回転で小当りに当選すればVが開放され、再び2回ワンセットの大当りを獲得できる…という仕組みです。
時短での小当り当選確率は約1.96分の1。
つまり、ひとたび「うしおととらBONUS」に当選すれば、その後は大当り2回がループ率約51%で上乗せされていくんですよ!
2回ワンセットで得られる出玉は、初回は約2700個で連チャン時は約3240個。『天一』同様に消化も早いため、連チャンすればまとまって3千発ずつ増える出玉スピードについては、改めて言及するまでもないでしょう。
終わる時もスパッと終わるので、まさしく短時間実戦向きの機種と言えます。さらに、最終決戦チャレンジが当たりやすい別スペック『2700ver.』もあります。
甘デジ感覚で初当りを狙えて、一撃万発も射程圏内。会社帰りのサラリーマンの新たなる救世主となりうるか!?
『極閃ぱちんこCRうしおととら 3200ver.』の全国導入は年明け1月9日(火)の予定です。
ちなみに。
名古屋のDaiichi直営店のうち2店舗では、本日12月8日(金)より先行導入で稼働開始との情報をキャッチしました!
年末年始の休暇を利用して遠征してみては?
原作/藤田和日郎「うしおととら」(小学館刊) ©藤田和日郎・小学館/「うしおととら」製作委員会
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