CRフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ
SANKYO
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2018/02/09
毎度どうも、土下座右衛門です。
先週末、引きこもって狩猟に勤しんでましたら、土日に1円も使わないまま月曜日を迎えてしまい「パチンコ打たなければ金貯まる一方じゃね?」と気付きました(今さら)。
土台無理な話ですが、ちょっと待てよ、と。
こうやって新台紹介や試打記事に注力していれば、パチンコを打ちたい欲求も薄れるわ、読者の皆さんにも多少は喜んでもらえるわで、オールウィンな気がしないでもないな、と。
いや、新台をホールで自腹切って打たないとか、やっぱどー考えてもありえないですね。
仕事もパチンコも、両方頑張れば何も問題ないのです! ないはずです!!
……えーと、さて、今回はSANKYOの『CRフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ』の通常時演出についてです。
「ニンゲンヤメマスカ」とか「ハラキリ」とか、原作を知らない人からすれば何事かと思うようなワードが飛び交いますが、説明すると長くなるので割愛します。気になる方はグー●ル先生にでも訊いてください。
■チャンス目ゲットで武器強化
キーとなる、いわゆる「三大演出」が存在しますが、それより何より大当りに絡みやすいのは、ズバリ「出目ルギーシステム」です。
わかりやすく言えば「チャンス目前兆予告」で、その種類と出現回数によって武装レベルが上昇。高ければ高いほどアツいという、非常にわかりやすいものとなっています。
レベル5でもノーマルリーチハズレがあり、大当りを期待できるのは7が目安になるかと。ただし、信頼度的に激アツと呼べるのは9以上なので、複合する演出が重要となってきます。
チャンス目は「同図柄2個並び、3個同色、順目、中図柄V停止、語呂合わせ」の5種類。逆順目だとレベルが一気に6も上昇しますが、一番アツいのは中図柄V停止(5レベル上昇)になります。
それぞれのチャンス目のレベル上昇値は以下の通り。2個並びや同色には3D演出が複合することがあり、その場合はさらにレベルが1上乗せされます。
2個並び(青図柄)…+1
2個並び(赤図柄)…+2
3個同色(青図柄)…+3
3個同色(赤図柄)…+4
順目(1回目)………+1
順目(2回目)………+2
順目(3回目)………+3
逆順目…………………+6
中図柄V停止…………+5
語呂合わせ……………+1(次変動チャンス目出現濃厚)
「前兆」というぐらいなので、変動をまたいだ先読みでの発生がメインです。ところが、変動開始時や変動中に高レベルへと一気に跳ね上がるパターンも確認しており、そのまま当たることも珍しくありません。
また、通常時8個保留ゆえ、ガセ前兆がやや頻発するのは確かですが、ゆめゆめ油断なされぬよう。ボタンバイブやタイマー出現が変動開始時に起きたら、それだけで十分期待するに値します。
要は「先読み待ち」の機種ではないってことです。保留変化も3種類だけですしね。
■三大演出は「噛み付く・ヤメる・斬る」
発生すれば大チャンスとなる三大演出は、原作でもキーとなるワードをモチーフとしたものとなっています。
その1 「カミツキ」
「カミツキ」とは「神憑き」であり「噛み付き」でもあり。
演出としては、主人公ハルトの表情アップから自らに噛み付くアニメーションが発生。そのまま図柄がテンパイします。
三大演出の中ではもっとも信頼度低めな印象ですが、図柄テンパイ時に発生することもあり、大当りするかはその後の展開次第といった感じでしょうか。
その2 「ニンゲンヤメマスカ」
ヴァルヴレイヴを操縦するためには不老体である「マギウス」となる必要があり、ハルトが初搭乗時にガイドプログラムから問われたのがこの「ニンゲンヤメマスカ?」なのです。
液晶下部にある「ニンゲンヤメマスカ」ランプが点灯。その後は変動中ずっと3Dビジョンによる専用エフェクトがかかります。
変動中やリーチ後のSP発展時など、さまざまなタイミングでも発生する可能性があり、かなりの信頼度の底上げが期待できます。
その3 「ハラキリリーチ」
「ハラキリ・ブレード」は、わかりやすく言えばヴァルヴレイヴI(ヴァルヴレイヴはIからVIまであります)の必殺技です。
本機のリーチ演出は各種チャンスアップによって信頼度が上下します。そんな中、この「ハラキリリーチ」が偉いのは、リーチ中のチャンスアップがないこと。つまり、展開に左右されることなく発生した時点で激アツです。
逆に言えば、大当り濃厚となるプレミアムパターンもないので、最後まで安心はできません。ただし、信頼度はかなり高く、大当りにも絡みやすい王道演出と言えます。
■タイマー&発進演出の発生に期待!
その他の注目演出ですが、リーチ前予告では最近いろんな機種で定番となりつつある「タイマー予告」がアツいですね。
タイマーがゼロになると文字が出現。「ハラキリ」や「激熱」はもちろんのこと、「ライン増加」でも十分期待できます。
リーチ後予告では「発進演出」に注目。通常パターンでもそれなりにアツいですが、「次回予告」ならさらに激アツです!
最後に付け加えておくと、レバブル(レバー振動)はどこで発生してもだいたいアツいです。
■リーチはチャンスアップ次第!
前述したように、各リーチではそれぞれチャンスアップが発生します。展開不問でアツい「ストーリーリーチ」以外は、チャンスアップによる信頼度差が結構大きいようです。
各リーチのパターンをまとめておきますので、しっかり予習しておきましょう!
キャラクターリーチ
【パターン】
・ライン数……シングル/ダブル
・変動パターン……超低速/左右が同時変動
・警報発生……なし/あり/あり+ヴァルヴレイヴ出現
・ボタン連打ロゴ色変化……紫/赤/虹
・エルエルフカットイン……なし/あり/あり+レバブル
エルエルフのカットインはリーチ開始時のキャラカットインではなく、リーチ終盤の煽り時に発生(上の画像)する方です。レバブルなしでも激アツ!!
楽曲リーチ
【パターン】
・楽曲……Preserved Roses/革命デュアリズム
・ライン数……シングル/ダブル
シングルラインだと「革命デュアリズム」の方がアツいようですが、ダブルなら差はないようです。
からくり5ラインリーチ
【パターン】
・ライン数……シングル/ダブル
・群予告……なし/あり/あり(プレミアム)
直当りするには群予告の発生が必須レベル。確変潜伏中なら群なしで当たることも?
バトルリーチ
・対戦キャラ……アードライ/カイン
・ライン数……シングル/ダブル
・タイトル色……通常/フルーツ柄
・テロップ色……通常/赤
・警報……なし/あり
・役物作動……なし/あり
アードライよりもカインの方が1.5倍ぐらいアツい印象。ただし、カインは発生率が低いので、実際はアードライの方が大当りにはよく絡むかもしれません。
ライン数とテロップ色が重要で、警報と役物作動はそれほど信頼度に影響しないようです。
ストーリーリーチ
【パターン】
・タイトル……通常/フルーツ柄
・テロップ色……通常/赤
・警報……なし/あり
・役物作動……なし/あり
・当落演出……ボタン/Vコン
タイトルの赤はチャンスアップではなく、これが通常パターン。
チャンスアップが弱パターンだとしても、ほぼ影響がないぐらいアツいですが、当落演出が通常ボタンだとちょっとヤバイかも?
各演出・チャンスアップの信頼度は鋭意調査中です。おそらく、ホール導入日の3月5日(月)ぐらいにはお披露目できるんじゃないかなーと。
次回更新は2月9日(金)、「革命の刻」&「革命RUSH」の演出を中心に紹介していきます。
第1回「スペック」編へは コチラ から。
第3回「電サポ時演出」編へは コチラ から。
※掲載した数値及び情報はDMMぱちタウン独自調査によるものです。
©SUNRISE/VVV Committee,MBS
この記事の関連情報
関連する機種