更新日: 2018/05/09
毎度どうも、土下座右衛門です。
みなさん、GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
どこかに遊びに行ったとか、そういうリア充乙な話はノーサンキュー。収支的なアレですよ、収支的な。
わざわざ話をふるぐらいだからお察しいただけているかとは思いますが、ワタクシ、久しぶりにめっちゃ勝ちました!ヒュー!!
1日で大当りを102回引きましたが、具体的な出玉数は言えないぜー。社内でマトにされちまうんでねー(手遅れ)。
でも、喜んでいられたのは一時のことで、ふと我に返れば「名古屋出張で抱えた負債が返ってきただけやないか……」と気付かされるのが悲しいところですけども。
さて、その名古屋出張の折に、よく取材に訪れるのが豊丸産業。
『CRナナシー』シリーズなどの一般電役機や、『CR餃子の王将』シリーズをはじめとする役物機など、特徴あるスペックの機種を数多くリリースしているメーカーなので、お邪魔するたびにじっくり試打させてもらっています。
「ご自由に」というお言葉を額面通りに受け取り、ドリンクもガブ飲みさせてもらっています。……スミマセン。
そんな豊丸産業から、またもじっくり試打したいと思わせる、魅惑的な1台が登場します。
その名も……『CR今日もカツ丼』です!!
液晶がないどころか、『CR餃子の王将3』のような包丁役物すらもない。失礼を承知で申し上げますが、いったいどこにカツ丼要素があるのか……。
ぶっちゃけ天丼でも親子丼でも、もっと言えばモチーフが食べ物じゃなくても全く問題ないですよね、コレ!?
ネーミングはさておき、気になるのはスペック。
遊び方はいたってわかりやすくシンプルです。
「入招口」に玉を入れて「ルーレット」と「シーソー」、2つの役物の突破を目指します。
「ルーレット」では6つの穴のうち2つあるTARGET穴に入れば「シーソー」へ。ランダムで左右に傾く「シーソー」の右側の、Victory穴に玉が入れば大当りとなります。
特筆すべきはこのシンプルなゲーム性ながら、1回の大当りが約4300個という破格の出玉性能を備えている点にあります。
大当りは右打ちで消化。
まず最初に開放される01電チューに玉を2個以上入れ、その後連動して開放する02〜04電チューで出玉を得る仕組みとなっています。要するに一般電役機です。
このへんは同タイプの『CRA SUPER電役ナナシーDX II』と同様ですが初当り(01電チューの開放)がデジタル抽選ではないため、「まる得」のような連チャンシステムは搭載していません。
なお、大当り1回で電チューが開放する回数は
・01電チュー(賞球10個 × 4C)……1回
・02電チュー(賞球10個 × 8C)……2回
・03電チュー(賞球12個 × 8C)……8回
・04電チュー(賞球15個 × 7C)……32回
となっており、単純計算で合計4328個の払い出しとなります。
ただし、実際打ってみた感じだとオーバー入賞が頻発するので、もう少し出玉は多くなる印象を受けました。
当たれば大量出玉で連チャンなしゆえ、感覚的には一発台に近いものがあります。
大当り終了後に即ヤメできますし、まさしく投資額を決めての短時間勝負向きな台と言えるんじゃないでしょうか。
今週導入された『CR RAIZINMAN』といい、大当りが目で見てわかるようなガチ感ある機種が増えるのは、個人的にも嬉しい限り。
全国導入は6月18日(月)が予定されています。