L ULTRAMAN
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パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2025/06/12
6月2日から導入がはじまり、絶賛稼働中の『L ULTRAMAN』。
続々と判明している設定差ポイントですが、今回はショールーム実戦で採取した設定1と設定6の数値を基に、判明していない部分の設定差に迫っていきたいと思います。
それでは早速、設定6の実戦データからご覧いただきましょう。
AT…ウルトラバトルモード
UB…ウルトラボーナス
UT…ウルトラタイム
項目 | 内容 |
---|---|
総ゲーム数 | 4357G |
通常時ゲーム数 | 3036G |
初当り確率 | 10回 (1/303.6) |
CZ確率 | 13回 (1/233.5) |
仮想差枚数 | -1065枚 |
※上の項目をタップすると該当する実戦データに移動します。
今回実戦した設定1と設定6のスランプグラフが上記となりますが、出玉が伴わなくても細かく初当りを引けている台が高設定の特徴だと思います。
激荒台の機種ではないので、コンスタントに初当りを引いている台があれば狙ってみる価値はあるでしょう!
続いて、今回実戦した設定1と設定6のデータを比較し、注目すべきポイントを探ってみました。
まず公表されているスペックがこちら。
AT初当り確率にそれなりの設定差があり、それだけを見ても上か下か判断しやすいような感じがしますが、実戦上の確率は以下となりました。
項目 | 設定1 | 設定6 |
---|---|---|
総ゲーム数 | 2444G | 4357G |
通常時ゲーム数 | 1275G | 3036G |
初当り確率 | 5回 (1/255.0) |
10回 (1/303.6) |
CZ確率 | 4回 (1/318.8) |
13回 (1/233.5) |
設定1は上振れして設定5の近似値、逆に設定6は下振れして設定2の近似値の初当り確率という結果に。スペック上だと初当り確率で判断しやすそうでしたが、サンプル数が少ないとさすがにそれだけで判断するのは難しいですね。
CZ確率については考察部分で言及しているので、そちらをご覧ください。
次に実戦上と、現時点で公表されている設定差のある小役確率がこちらです。
設定 | 共通ベル (3枚) |
チェリー | スイカ | 中押し ウルトラ目 |
---|---|---|---|---|
1 | 1/7.9 | 1/66.1 | 1/103.7 | 1/1275.0 |
6 | 1/8.0 | 1/75.1 | 1/99.0 | 1/1518.0 |
サンプルゲーム数:設定1…2444G/1275G(通常時)
設定6…4357G/3036G(通常時)
※中押しウルトラ目は通常時のみカウント
設定 | 共通ベル (3枚) |
チェリー | スイカ | 中押し ウルトラ目 |
---|---|---|---|---|
1 | 1/8.4 | 1/69.5 | 1/102.7 | 1/1630.9 |
2 | 1/8.3 | 1/71.0 | 1/104.9 | 1/855.6 |
4 | 1/8.2 | 1/71.3 | 1/105.4 | 1/783.0 |
5 | 1/8.1 | 1/71.4 | 1/105.6 | 1/754.3 |
6 | 1/8.0 | 1/71.6 | 1/105.6 | 1/731.4 |
上記の小役確率には段階的に設定差が設けられ、実戦上でもしっかりと差が出ていたので小役カウントは必須ですね。
共通ベル(ベル揃いの3枚払い出し)は解析値よりも大幅に上振れして設定6の近似値となっていますが、全状態でサンプルが取れるため、常にカウントすることをオススメします。
サンプルが少ない状況だと実戦値のようにブレる可能性があるので、小役確率だけで判断せず、他の要素にも目を向けて推測することが重要です。
なお、中押しウルトラ目に関しては、CZ中を除く通常時のみ対象なので間違わないようにしましょう。
ここからは現状判明していない「AT終了画面の出現割合」と「CZ当選率」について。
AT終了画面の示唆はすでに判明済みで、種類と示唆内容、そして実戦上の出現割合が以下となります。
終了画面 | 示唆 |
---|---|
進次郎 | デフォルト |
諸星 | 偶数設定示唆 |
北斗 | 奇数設定示唆 |
レナ | 高設定示唆[弱] |
ベムラー | 高設定示唆[強] |
ウルトラマン | 設定1否定 |
セブン | 設定2否定 |
エース | 設定4否定 |
対峙 | 設定4以上濃厚 |
初代ウルトラマン | 設定5以上濃厚 |
2Dキャラ | 設定6濃厚 |
終了画面 | 設定1 | 設定6 |
---|---|---|
進次郎 | 60.0% (3/5) |
50.0% (5/10) |
諸星 | - | 20.0% (2/10) |
北斗 | 40.0% (2/5) |
- |
レナ | - | 20.0% (2/10) |
ベムラー | - | - |
ウルトラマン | - | - |
セブン | - | - |
エース | - | 10.0% (1/10) |
対峙 | - | - |
初代ウルトラマン | - | - |
2Dキャラ | - | - |
終了画面は特定設定以上の画面が出現しない限り、そこまで重要視するほどではない印象。高設定示唆弱や否定系の終了画面が頻発するようなら高設定に期待できそうですが、他の設定推測要素とあわせて判断しましょう。
[進次郎]
[諸星]
[北斗]
[レナ]
[ベムラー]
[ウルトラマン]
[セブン]
[エース]
[対峙]
[初代ウルトラマン]
[2Dキャラ]
また、AT終了画面ではおなじみの玉ちゃんトロフィーが出現する可能性もあるので、そちらにも注目です!
続いてCZ当選関連の考察ですが、現状設定1の数値のみ判明しています。
設定 | ポイント MAX確率(平均) |
CZ合算確率 |
---|---|---|
1 | 1/131.7 | 1/408.8 |
2 | 調査中 | 調査中 |
4 | ||
5 | ||
6 |
そしてこちらが設定1と設定6の実戦値。
項目 | 設定1 | 設定6 |
---|---|---|
ポイント MAX確率(平均) |
1/127.5 | 1/104.7 |
CZ確率 | 1/318.8 | 1/233.5 |
ポイントMAX時の CZ当選率 |
40.0% (4/10) |
44.8% (13/29) |
ポイントMAX時(20pt)のCZ当選率は解析値だと設定1で約32%。実戦値は40%と上振れしていますが、サンプルが少ないのでこれは誤差の範囲内でしょう。
設定6の数値はまだ判明していませんが、高設定のほうがCZ当選率が優遇されているように感じます。ただし、上振れ下振れがあり、すぐに判別できるほどの判断材料ではないので、それなりのサンプル数は必要ですね。
ポイントは共通ベル成立時に獲得し、確率が高い高設定ほど早くMAXまで到達しやすいので(通常滞在時の2ptの振り分けも高設定優遇)、CZ確率だけでなくポイントMAX回数も見ておくのはアリだと思います。
参考程度とはなりますが、立ち回りの参考にしてみてください。
ということで、これまで判明している数値と実戦値から、設定判別において注目すべき要素と優先すべき順番をまとめてみました。
① 初当り確率(※設定1と設定6の比較データ参照)
② 小役確率(設定1と設定6の比較データ参照)
③ CZ確率(※設定差考察②参照)
⑥ AT終了画面(設定差考察①参照)
⑦ その他の設定判別ポイント
①~④は一応優先順をつけていますが、ここは総合的に見て判断することが重要。④についてはレア役からのAT当選率というよりも、超高確移行に注目するのが良さそうです。
超高確は特定のゲーム数消化で移行し、移行後はAT当選まで転落なし。さらに滞在中は弱レア役でも約50%でATに繋がるので、おそらく超高確移行率に設定差があるのでは、と思っています。移行率詳細は設定1しか判明していないため、こちらは続報をお待ちください。
また、⑤は96G以内に超高確へ移行しATに当選した場合、Vストックループレベル(VSLレベル)振り分けに設定差があり、高設定ほど上位のVSLレベルが選択されやすくなっています。
限定的にはなりますが、早めのAT当選時に複数継続ストックを持っていれば高設定に期待できるかも?
⑥と⑦については、出現すれば高設定濃厚となる示唆もありますが、これはオマケ程度と考えておき、まずは数値面から判断していくようにしましょう。
それでは最後にロングフリーズを引いた設定1の実戦データを掲載しておきます。
AT…ウルトラバトルモード
UB…ウルトラボーナス
UT…ウルトラタイム
上位AT…リミッター解除
暗黒の星…最終決戦~決戦暗黒の星~
項目 | 内容 |
---|---|
総ゲーム数 | 2444G |
通常時ゲーム数 | 1275G |
初当り確率 | 5回 (1/255.0) |
CZ確率 | 4回 (1/318.8) |
仮想差枚数 |
+869枚 |
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