液晶演出ではさらに磨きのかかった3D映像に加え、野獣ボブサップも登場!!
更新日: 2018/07/05
毎度どうも、土下座右衛門です。
サッカーW杯が始まってからというもの、寝不足上等の生活を続けています。
日本の敗退はもちろん残念ですが、注目しているクロアチアとベルギーがベスト8に残っているので、最後まで興味は尽きません。
ところが、外弁慶のケイティブレイブから勝負するつもりだった帝王賞は買うのを忘れるわ、気づけばテニスの全英OPは開幕してるわ、ツールも今週末から始まるわ。
毎週開催されている競馬なんかは特にそうですが、目を離すとすぐに置いていかれます。スポーツ観戦大好きマンとしては、どれかひとつに注力できないのは悩ましいところです。
パチンコにおいても当然それは当てはまるわけで、次から次へと発表される新機種の情報収集には日々余念がありません(それが仕事だろ?)。
特に変則スペックはちゃんと理解しておかないと、いざプライベートで打とうって時に困りますからね(これが本音)。
今回紹介する豊丸の最新作『CRセクシーボウル319X4』も、ちょっと他に類を見ない1種2種混合機の特殊スペック。予習は必須です!
豊丸の1種2種混合機といえば、某黄金騎士のスペックモチーフとされる『CRウィッチブレイド』が有名(?)ですが、今作はまたヒネリの効いたスペックとなっています。
【基本スペック】
当選確率:1/319.7
右打ち時実質当選確率:1/9.5
時短回数:1 or 100回転
時短100回転突入率:35%(ヘソ)/60%(電チュー)
時短1回転(+残保留)での引き戻し率:約43%
大当り出玉:1650個(SSB)or 818個(SB)※
【当選時の内訳】
<通常時>
・SBB(時短100回転)…35%
・SB(時短1回転)…65%
<右打ち時>
・SBB(時短100回転)…50%
・SB(時短100回転)…10%
・SB(時短1回転)…40%
※SSB:スーパービッグボーナス、SB:ショートボーナス
※右打ち時はV入賞で大当り
右打ち(時短)での当選確率が1/9.5ゆえ、時短100回転時はほぼ次回大当りが保証されていると考えて問題ありません。
また、時短1回転時は変動中に保留を4個貯められるため、実質5回転回すことができます。
確変機ではありませんが、イメージとして「突入率35%&継続率60%のV確ループ機で、通常大当り後に時短が付いてくる台」と捉えればわかりやすいかと。
じゃあ最初からV確ループ機でいいじゃん、という声も聞こえてきそうですが、この機種のキモは非連チャンモード(サップゲーム)突入時の引き戻し率の高さにあります。
通常時の当選確率が1/320とすると確変ループ機の場合、時短は100回転までという規則があるので、通常大当り後の引き戻し率は最大でも27%弱(残保留を足しても28%弱)です。
ところがこの機種の場合だと、当選確率1/9.5で5回転まわせるので引き戻し率は43%弱もあるのです。
それを踏まえた上での、連チャンモード突入後のトータル継続率はそれぞれ以下の通り。
・確変ループ機(確変継続率65%&時短100回転)→74.4%
・CRセクシーボウル→77.0%
このように若干ではありますが、一般的な確変ループ機よりも連チャンしやすいのです。
ただし、ネックとなる部分がありまして……。それは、初当りの連チャン期待度です。
特図1と2の確変割合がともに65%の確変ループ機は、時短引き戻し込みで初当りの74.4%で連チャンが期待できます。
ところが『CRセクシーボウル』の場合は、初当りでの時短100回転(連チャンモード突入)の振り分けが35%と低く、引き戻しを加えても連チャン期待度はトータル62.7%しかありません。
この辺は連チャンモード突入後の継続率とトレードオフなのでやむなしですかね。
プレス発表会にて実際に試打する機会を得ましたが、スーパービッグボーナスを1度も引けずに全然連チャンせずじまい。奮闘虚しく、演出情報に関してはほぼ手ぶらで帰るという体たらく。申し訳ない……。
ホール導入日の8月20日(月)に向けて、引き続き情報を収集&公開していきますので、ぜひご期待ください!!
……あ、とりあえず推しは灯ちゃんでお願いします。
©Joint