PAミルキーバーN-W6
ニューギン
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2018/10/04
毎度どうも、土下座右衛門です。
さて、前回の予習を踏まえた上で、今回はショールームでの『PAミルキーバーN-W6』の実戦に挑みます。
虹村とワタクシ土下座右衛門が、それぞれが設定の異なる別の台を遊技するのですが、実戦時間はわずか3時間。果たしてこの短い時間で設定推測が可能なのか?
また、ショールームという特性上、実際のホールとは異なり、前日や当日それまでの大当り履歴を利用できません。まさしく新装初日状態。示唆演出も含めて、己の引きがすべてというわけです。
では早速、虹村なな子の実戦データから。
初当りは90回転、次いで6回転と順調だったものの、最後にまさかの255回転ハマリ! 電サポ中の当選確率こそ軽いが、大連チャンはなく差玉は結局マイナスで終えています。
推測の難しい展開となりましたが、虹村の導き出した答えは設定6!! え、なんで……?
初めて設定付きパチンコを打ちましたが、設定推測など色々と考えながら打てるので面白かったです☆
今回確認した設定差のある演出は、金背景+ロゼ&ムーンちゃんとスプラッシュ群予告のMIX。この2つでした! どちらも設定6だと出やすくて、特に金背景は5と6の差がすごく大きい。なので、予想は6で!!
最後のハマリはなかったことにして、願望を無理矢理ねじ込む虹村なのでした。
予想の根拠となったポイントはこちら。
CHECK① スプラッシュ群「MIX」
設定1では出現せず2〜5の出現率は同じ。6だと出やすいがその差はかなり小さく、あくまで設定1否定とだけ捉えるべき。「ムーン」群の方が設定6の期待度は高い。
CHECK② ミルキータイム突入画面「金背景」
設定6だとしても出現するのは約20回に1回。ただし設定5以下だと50回に1回未満であることを考えれば、これが出ただけで6濃厚と言いたくなる気持ちもわかる。
あー、なるほどね。当選確率や収支には目もくれず、願望込みの示唆演出頼みとは。そんなんで予想が当たるわk……えーーーーっ!?
まさかの答えは設定6で、虹村の予想は見事的中。
でも正直、予想が当たっていたことよりも、確率約70分の1なのに時短込みで300回転以上ストレートでハマったことの方が驚きです。確率にしたら1%未満ですよ……。
設定付きパチンコを初めて打った虹村があっさり正解。
かなりのプレッシャーを受けつつ、続いてワタクシ、土下座右衛門の実戦です。ちなみにですが、こちらも設定6の可能性を含んでいます。
2回の初当りがともに、わずかとはいえ設定1を下回る3桁回転数。6連チャンしたけれど確変40%の引き強と考えれば、これといって高設定と断じる要素がほとんどありません。
強いて挙げれば、ミルキータイム中に比較的早く当たっていたことぐらい。
何より設定示唆演出が弱い。3回出たスプラッシュ群予告はすべてデフォルト、ミルキータイム突入画面も1回を除いてすべてデフォルト。
隣の虹村の台で何かしらの演出が出ていたのを見てしまった以上、さすがに同じ時間打ってここまで何も起きないと低設定を疑います。
こりゃ設定1でしょ! 根拠は以下に挙げた通り。
CHECK① ミルキータイム終了直前で大当り
これを「確変中のハマリ」と考えるか「時短中の引き戻し」と考えるかで、話がだいぶ違ってくる。前者なら低設定、後者なら高設定。次も44回転とやや重かったし、やっぱり確変中のハマリかな?
CHECK② ミルキータイム突入画面「赤背景」
ここまで9回すべてデフォルトで、やっと出た違うパターンが赤背景。全設定で出るとはいえ、一番出やすいのは設定1。次いで6。1か6なら……まぁ1でしょう。
CHECK③ 通常時の大当り確率
どハマリはないが決して軽くはない。時短中に何回か自力で引き戻していると仮定しても、おそらく100分の1は超えている。3回もハマリが続けば、そりゃ低設定じゃないですか?
答えは……やはり設定1でした。
収支は設定6よりマシでも、他の台と比べるまでもなく、初当りが重いのは最大のマイナスポイント。実際のホールでこの展開だったら、持ち玉ノマレたら即ヤメですね。
……ということで、ショールーム実戦での設定推測は、ともに正解となりました。短時間でも10回ぐらい大当りを引けば、ある程度設定が見えそうな印象です。
ただし、今回は設定6と1という両極端でしたので、結果に反映されやすかったのは事実。これが中間設定だと看破は難しそうですが、「上はないし下もないから中間」という消去法での予想はできそうです。
身を以て高低両方の挙動を体感したら、最後はホール実戦にて経験を活かすのみ! シマ導入されているニューギン直営店にて、高設定奪取&大勝利を目指します!!
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