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そこまでやるか!?東京初進出! 激戦区に挑むともえの挑戦!!

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千葉・茨城・埼玉26店舗展開中のともえが町田にやってきた!

更新日: 2015/06/02

 ゴールデンウィークまであとわずかとなる4月25日、乗降数約40万人の東京の町田市に茨城県、埼玉県、千葉県で店舗展開するパールショップともえ満を持してグランドオープンする。

今回はグランドオープン間近のパールショップともえ町田609に直撃してみた。

                 JR町田駅ターミナル口

まず、場所はJR町田駅ターミナル改札口からわずか分足らず、そして小田急町田駅からも5分ほどの場所に建つ3階建てのビル1F,2F部分がパールショップともえ町田609となっている。

町田609のすぐ東側には町田のアメ横とも称され、戦後は「国際マーケット」として再興されたという全長約200メートルもの長さを誇る仲見世商店街が立地し、所狭しと様々な商店が並ぶ。

       右手にあるのが仲見世商店街

北側には町田まちづくり公社の「ぽっぽ町田」という催事場・常設ショップ等の複合施設も林立、駅前にはルミネや丸井があり、小田急町田駅から町田609へ向かう途中には109machidaもあり、何でも揃う街。そして、老若男女が溢れる活気に満ち満ちた街という印象だ。

 気あるここ町田でグランドオープンするパールショップともえ町田609は、グループで27店舗目のめての東京進出店舗であり、満を持しての東京デビューという意気込みと気合を感じる。総台数609台(パチンコ 298台/レート4円 / スロット 311台/レート20円)と堂々たる規模を誇る。

JR町田駅ターミナル口側からの入口

出入り口は、JR町田駅ターミナル改札口から、仲見世商店街の入口を通り過ぎ、ほんの数メートルで入れる入口と、「ぽっぽ町田」側からの2箇所。そして、特筆すべきは駅前店舗でありながら地域最大級の駐輪場も完備している点で、郊外店では当たり前だが、駅前店では稀な存在、自転車はもちろん、バイクも駐輪可能だ。

 ぽっぽ町田のある通りからの入口

 入店してみた所・・・入店前に感じていたスケール感では小ぶりな店舗という印象だったのに、店内は相当広く感じる。そしてそれが自然な感覚で訪れる為、まるで異次元に突入したような感覚に陥ってしまう。見事な空間演出だと息を呑んだ。

 入店後、エスカレーターを上るがその先1階がパチンコ、2階がスロットと完全にセパレートされており、目当ての台選びもスムーズに出来る。

1階パチンコフロアは、石張りの床と天井は白色を基調とし、清潔感と広さを演出。

 広々とした通路で窮屈さを感じさせない

台間通路も非常に広くとられており、各台計数機をあえて使わずに従来通りの玉積みに対応している。あえて玉積みを行うということは余程自信があるのだろう。

    島上のトイなどワタリがないのでスッキリしている

 また、台上の呼び出しランプも大型液晶表示があり、ハマリや大当たりの傾向もひと目でわかる。

大型液晶で年配のファンにも見やすい

気になる台は「CRスーパー海物語IN沖縄3ミドル」が36台、「CR海物語AQUA」18台、「CR牙狼FINAL」33台を始め、MAXタイプから甘デジまで約40種類もの台が選べる。

そして2階は、R島や波型の島など空間を最大限に利用したスロット専用フロア。

     2階へはエスカレーターか階段で上がれる

フワッと踏み心地の良いカーペットが敷き詰められ、1階とは違うイルミネーションで彩られた天井と、同一の建物でも全く異なる空間演出には脱帽だ。

気になるスロット設置機種は「クイーンハナハナ30」、「キングハナハナ30」、「ドラゴンハナハナ30」等、沖スロ3機種41台は地域初の沖スロボックスコーナーであり、南国スロットの醍醐味を存分に体験できると思われる。また、「ニューアイムジャグラーEX」が32台他「アナザーゴッドハーデス」、「吉宗」、「北斗の拳 転生の章」、「モンキーターン2」等、話題機種も充実し、46種類ものバリエーション豊かな機種構成となっている。 

 そしてここで特筆すべきはスロット島では希少な分煙ボードが全609台に設置されていること。

スロットでの分煙ボードはまだまだ珍しい。これで快適遊技が出来る

さらに、常時除菌・脱臭効果が得られる最新の大規模クレベリン空間除菌空調システムが投入されており、1F・2F全フロアで雑菌やウィルス・タバコ臭への対策が講じられている。

天井に空いたガラリ(ルーバー付きの吹き出し口)からクレベリンの綺麗な空気が降り注ぐ

直接ファンに見えるサービスではないかもしれないが、全てのファンに快適に過ごしてもらうための心遣いが垣間見える。

  また、1階2階ともに設置されているトイレは、天井高も高く広々とした空間となっている。清潔感溢れ、床も一部の壁も石張りで高級ホテルを思い起こさせる作りだ。

トイレは明るく非常に清潔感がある 

  

そして2階に設置され整然と賞品が並べられたカウンターには総台数の4倍以上、2700アイテムを超える賞品がある。子供用の玩具から洗剤や菓子類、時計等の装身具まで揃っており目移りしそうだ。

店長によるとオープン後は大福餅をはじめ、女性に大人気なスイーツ等も充実させていくとの事。

店内設備として最新のマッサージチェアも設置するとの事。遊技の合間にリラックスした時間を提供、パールショップともえ町田609の「広くゆったりとした空間で、お客様に気軽にお楽しみいただく」というコンセプトを忠実に現す予定だそうだ。

  店舗には正社員を35名も配属しており、東京での知名度は低いパールショップともえだが、既存店舗で培われた接客・対応できっと町田でも愛される店舗になるであろう。某スタッフ曰く「設備、スタッフの接客等全ての面で、ともえが築き上げてきたものをお客様に提供したい」と意気込んでいたのが印象的だった。

 また、新天地での開店で特に苦労した点としては駐車場の確保との事で、それでも拘りの駐車場を手配したのは執念のなせる技かもしれない。

気になる遊技台の内、設置台数が多いのは、海と30φの沖スロ、ジャグラー等のいわゆる定番機種が多く、それは言わずともその機種のファン、固定客を大事にする方向性の証だと思う。

 オープン時の設置機種予定

 しかし、だからと言って新台の入れ替えを疎かにすることなく積極的に行い、新台を打ちたいファンにも対応していく予定とのこと。このあたりもぬかりはない。

  また、某主任は「社内でも注目されており、プレッシャーは確かにあります」と話しながらも「新店が出来る事を楽しみにしていたほうが大きかった」と明るく語った。

 駐輪場にて。会員募集初日でこの行列。さらに先の入口まで並んでいる

取材日は会員募集初日で、店の前では社員達が通行人たちに明るく大きな声をかけ、吸い込まれるように地下の駐輪場に向かっていた。

駐輪場では会員申し込みの人が長蛇の列を作り期待感を募らせていたのは言うまでもない。

 完全に新天地での新たな挑戦だが「ここまでやるか!?」というファンへの対応、思いやりがあるからこそ、他の地域でも支持されてきたはずだ。

 4月25日(金)は15時からグランドオープン

4月26日~30日までは12時オープンとなる。会員は今から期待感で胸を膨らませていることだろう。

 

  店舗・新台情報はこちら↓

アプリ版URL:/shops/view/12198

 

PC版URL: https://p-town.dmm.com/shops/tokyo/12198

 

 

撮影/文 パパラッチョO野

 

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