前作を踏襲したターンシステムが麻雀バトルを盛り上げる!
更新日: 2019/01/16
6段階の設定付き機種といえば甘デジが主流の昨今、ついにライトミドル機が登場します。
これは高設定なら、さすがのパンチ力を発揮しそう!
三洋の最新機種『P咲-Saki-阿知賀編episode of side-A』です!
前作の『CR咲-Saki-』はMAXスペックで、潜伏確変や出玉なし当りを搭載したバトルタイプでした。今作は打って変わって、わかりやすい確変ループタイプとなっています。
ただし!
「ループ率変化型バトルパチンコ」と銘打たれており、電サポ回数の振り分けがちょっと特殊な機種のようです。
そのあたりに注目しつつ、スペックから紹介していきましょう!
【スペック】
当選確率(低確時):1/239.1 〜1/173.3
当選確率(高確時):1/59.9 〜1/43.4
確変突入率:60%
電サポ回数:平均50回転(ヘソ)or平均70回転(電チュー)
賞球数:4&1&3&14
大当り出玉:約1400個(10R)or約980個(7R)or 約560個(4R)
【当選時の内訳】
<ヘソ>
10R確変 … 1%
4R確変 … 59%
4R通常 … 40%
<電チュー>
10R確変 … 21%
7R確変 …19%
4R確変 …20%
10R通常 …13%
7R通常 …14%
4R通常 …13%
大当り後は、まず4回転の「対局SLOTチャレンジ」に突入。
選択されたキャラにより、その後突入する「麻雀戦闘モード」でのバトル勝利期待度(連チャン期待度)が変化します。
なお、初当りが10Rの場合を除けば、大当りが確変か通常かわからない仕様となっています。ただし、勝利期待度が高いキャラが選ばれれば、内部的に確変である可能性は高まります。
「麻雀戦闘モード」では、図柄テンパイでバトルスタート!
「攻撃ターン」中にバトルに発展すれば敗北なし、自キャラがツモアガリすれば大当りとなります。「激闘ターン」中なら対戦相手が登場し、敗北すると「麻雀戦闘モード」終了となります。
なお、麻雀戦闘モード中に覚醒ポイントが100に到達すると、モードが「覚醒RUSH」へと移行。内部確変濃厚となり、バトル発展で勝利必至です!
内部的に時短だった場合は、規定回転数到達時に「バトル発生→敗北」の流れから10回転の「復活モード」へと転落します。
ここで復活できなければ、電サポ終了。通常モードへと戻ります。
さて、電サポ回数の詳細が現状では不明なため、これはあくまで予想ですが、「ループ率変化」のカギは通常大当り当選時の「時短回数」にあるかと思います。
スペック表にある通り、電サポ回数はあくまで「平均」です。
つまり、時短回数が多段階に分かれていて、それによってループ率(引き戻し率)に差がつくのではないかと。さすがに確変の場合は「次回当選まで」でしょう。
「対局SLOTチャレンジ」に登場する自キャラが5人なので、時短回数も5段階? 最低回転数が気になるところです。
さらに設定によってもループ率は異なります。
上下で当選確率に結構な差がありますので、勝つためには設定の見極めが重要となるでしょう。
とはいえ、大当りラウンドが10Ror7Ror4Rと幅があります。高設定を掴めたとしても、ヒキに左右される部分は大きそうですね。
演出面では「闘牌カードシステム」に注目!
各演出をランクアップさせる「プラスカード」や、激アツのイーピンギミックを発動させる「ギミックカード」など、状況を好転させるカードを変動中に獲得!
中には大チャンスを呼び込む「ウルトラスーパーレアカード」も存在します。
闘牌カードは複数獲得でき、獲得すれば必ずどこかで発動するので、カードの大量獲得が大当りへの近道となります。
その他、劇中の名シーンが展開する「SPSPリーチ」など、胸アツ演出が盛りだくさん!
スペック・演出ともに詳細な情報を入手次第、機種情報ページにて随時公開していきますので、どうぞお楽しみに!
原作ファンならずとも注目すべき全国導入予定日は、3月4日(月)です!!
©小林 立/スクウェアエニックス・咲阿知賀編製作委員会