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MYME&モツコンビが行く1泊2日の屋久島弾丸ツアー

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MYME&モツ平峯コンビが、とある仕事で屋久島に降り立った。あまりにも素晴らしい屋久島の世界を2人占めさせるのはもったいない。ということで滞在中の様子をレポートにまとめました。これを見れば、屋久島の風を感じることができるはず!

更新日: 2021/01/22

 

2020年某日、MYMEとモツ平峯の同級生コンビは鹿児島の「ある離島」へと飛び立った。2人の目的は“とあるお仕事”。しかし…

 

M「島に帰るのって何年振りだろう」

 

モ「そっか、たしかMYMEって生まれは離島出身だったね」

 

M「そうそう。それからモツと同じ小学校に転校してきたのよ」

 

知らない人も多いと思うので一応説明しておくと、MYMEとモツは小中学校が一緒だったリアル同級生。なんともレアケースだ。

 

鹿児島空港を飛び立ってから約40分、着陸態勢に入った飛行機から視界に入った景色は山紫水明の地。この景観は他の空港ではなかなか見ることができないだろう。

 

 

到着した地は「YAKUSHIMA」。そう、MYMEの生まれ故郷は屋久島なのである。

 

鹿児島だけではなく、日本が誇る世界自然遺産にも指定されているこの島が今回の舞台とあって、MYMEとモツのモチベーションは最高潮。2人とも仕事で来ていることを早くも忘れていそうな予感がしてならない。

 

空港ロビーに着くと、1人の男性がこちらに手を振ってきた。今回の案内人さんだ。

 

案内をしてくれる方は屋久島で様々な事業を経営している「ありしゃ~さん」。なんと、送迎から食事、宿の手配まで全てありしゃ~さんがプロデュースしてくれたのだ。

 

あ「ようこそ、屋久島へ! 早速ですがお仕事の時間までちょっと余裕がありますので、まずは海でも眺めに行きましょう」

 

M「行く行くー!」

 

…到着して僅か数分。こうして1泊2日の屋久島弾丸ツアーが開幕したのであった。

 

そしてこの素晴らしい景色と魅力溢れる島の空気を少しでも多くの方に感じてもらおうと、急遽レポートとして残すことに。

 

というわけで、これを読んでくれている皆さまも一緒に楽しんでもらえたら幸いです!

 

 

早崎海岸と鉱脈群

 

出発して早々、空港から車でそう遠くない路地に入り、覆い茂った道を進む一行。

 

あ「ここからは徒歩になります」

 

モ「結構ハードな道ですね」

 

M「あたし、早くも筋肉痛(笑)」

 

 

運動不足気味のMYMEとモツは息切れ寸前。体力無さすぎるぞ!

 

スイスイと進んでいくありしゃ~さんの後を懸命についていくと、辿り着いた先で雄大な自然が生んだ鉱脈と海風が一行を出迎えてくれた。

 

 

この早崎海岸の鉱脈群は、令和2年4月28日付けで県指定天然記念物に指定された貴重な文化財。リポ〇タンDのCMに採用されてもおかしくないほどの岸壁の荒々しさと、遥か先まで広がる青い海はまさに絶景の一言だ。

 

M「すご~い! 見渡す限り、全部海!(笑)」

 

あ「ここは僕のお気に入りの場所なんです」

 

 

M「風が強すぎて飛ばされそう」

 

モ「どんだけ軽いんだよ」

 

また、この辺りは石鯛釣りのポイントとしても有名らしく、かなりの大物も潜んでいるらしい。釣り好きにはたまらないスポットとも言えるだろう。

 

あ「さぁ、マイナスイオンをたっぷり吸収したでしょうから、次行きましょう! お仕事の前に腹ごしらえしますか」

 

 

波の華

 

案内されたのは屋久島の中心地、宮之浦近郊にある「波の華」。聞いたところによると、ありしゃ~さんのお気に入りで度々通っているらしい。

 

 

あ「どうやら準備もできているみたいです。さ、どうぞこちらへ」

 

待っていてくれた関係者の方々との挨拶を済ませ、部屋に通されると飛び込んできたのがこの光景…。

 

 

テーブルには屋久島近海で捕れた魚介類がズラリ。昼食というよりは、もはや晩餐会といっても過言ではない。おもてなしの心意気レベルが高すぎて、2人とも胃液が止まらなかったとのこと。

 

M「どれから食べようか本当に悩む…」

 

モ「たしかに」

 

特に衝撃的だったのは首折れサバ。

 

 

モツ曰く、「厚みとは裏腹な柔らかさ。ワサビ醤油と白飯が鬼マッチングして、こんなサバはなかなか食べることができない!」とのこと。

 

M「もうお腹いっぱい…って、モツ何杯食べてんのさ(笑)」

 

モ「こんな旨い食べ物、残したら勿体ないじゃないか」

 

『ここでしか食べられない、屋久島の味がある』との肩書きを掲げている「波の華」さん。言葉違わぬクオリティにモツミーコンビは脱帽するのみであった。

 

(※波の華オーナー渡辺さん)

 

  

パーラーヤマサキ

 

 

赤と白の外観が目印の「パーラーヤマサキ」

 

MYMEとモツが到着したころには、主要機種はほぼ全台埋まり。若者たちがゴリゴリぶん回していたそう。

 

本来であれば店内の状況もお伝えしたいところなのだが、大人の事情で割愛させていただく…。本当に隅々紹介したいくらい盛り上がっていたと聞いたぞ!

 

 

ペンション LA・ISLA・TASEE

 

景色良し、食事良しならば、宿も楽しみで仕方がなかったモツミーコンビ。

 

ありしゃ~さんに案内された先は安房地区に佇む外国風のペンション。その名も「LA・ISLA・TASEE(ラ・イスラ・タセ)」

 

 

断言しよう。こちらのペンションは女子ウケ率トップクラス。外観だけでこの存在感。インスタ映え間違いなしだ。

 

 

庭もこの広さ! 安房地区周辺の山々を眺めつつ、鳥のさえずりに耳を傾けながらゆったりとした時間を過ごせる癒しの空間となっている。

 

あ「さ、中に入りましょう。皆さんの部屋はこちらになります」

 

 

M「モツ、見て! この部屋めっちゃお洒落!」

 

MYMEの部屋は、もはや特等室。モツや同行している営業さんの部屋も同等クラスの広さ。ありしゃ~さん、いいのですか…? MYMEはともかくモツごときがこんなに豪華な部屋を使っても…。

 

テンションが上がったのを良いことに、2人はペンション内を探索開始。1Fにあるリビングルームに潜入したところ、こちらでも驚かされることに。

 

 

M「モツ…、せっかくのアンティークが台無しになるくらい似合ってない(笑)」

 

モ「自分でもそう思うわ……」

 

宿泊客が談笑しながらくつろげる1Fのリビングルームも、お洒落なインテリアがずらりと飾られていた。皆さんが屋久島を訪れる機会があったら、ぜひこちらのペンションを利用していただきたい。心身ともにリフレッシュできることだろう。

 

 

夜はありしゃ~さんオススメの屋久島産“六白黒豚”を使った、しゃぶしゃぶのお店「しゃぶしゃぶの宿・民宿やまびこ」にて腹を満たした2人。お前たち、羨ましすぎるぞ!

 

 

豚バラに肩ロース、下ロース。こんな贅沢なお肉の食べ放題ができるとは…。屋久島クオリティ、恐るべし。

 

M「家帰ってから体重計に乗るのが怖いわ…」

 

モ「同じく」

 

これだけ食べたのだから、体重も上乗せ特化ゾーンに突入していることは必須。そうとわかっていながらも、腹を満たす欲望に駆られる2人であった。

(※尚、モツは帰宅後2kgのウエイトアップに成功した模様)

 

豪華絢爛な食事を楽しみ、風光明媚な宿で眠りにつく。ちょっと贅沢すぎやしませんか? 羨ましいぜチクショウ! 明日もこの調子でしっかり屋久島の魅力をレポートできるようにネタを集めてこいよ!!

 

 

2日目

 

明けて2日目。モツミーコンビはありしゃ~さん達とともに島を1周することに。どうやら屋久島は車だと3時間ほどでひと回りできるようだ。

 

ペンションを発ち、約小1時間半。道路沿いに動物注意の看板を見かけるようになってきた。

 

あ「この辺り(西部林道)は、猿や鹿がいつも見られますよ」

 

またまた、そんなこと言って。猿ならまだしも鹿なんて警戒心が強いだろうから、そんな簡単に見られるわけ…

 

疑ってすみません!

 

本当に簡単に見つけられるみたいです。

 

猿に至っては、逆に近づいてくるくらい人慣れしている。何故かモツだけ猿に威嚇されていたが…、きっとよそ者の猿と間違われたのだろう。

 

 

大川(おおこ)の滝

 

帰りの便までの時間が近づき、屋久島の締めに訪れた地は「大川(おおこ)の滝」

 

ありしゃ~さんだけでなく、MYMEも「屋久島に来た時はぜひ立ち寄ってほしい」と推す名所のひとつだ。

 

 

日本の滝百選にも選ばれているだけあって、THE滝という感じが凄い…。

 

画像ではわかりにくいかもしれないが、岸壁は約88mあり、豪快な水しぶきをあげる様は圧巻。これは現地でなければ味わえない。

 

 

モ「びっくりするくらいマイナスイオンを感じる」

 

M「でしょ! これで少しはヒキが強くなるんじゃない?」

 

モ「やかましいわ!」

 

 

まとめ

 

その他にも様々な名所、隠れスポットへ案内されたMYMEとモツ。全て紹介したいところだが、できれば皆さんが屋久島を訪れた際に、その目で確かめていただきたい。

 

気軽に「旅行を楽しんで!」とは言いにくいご時世ゆえ、「今すぐGO!」は難しいにしても、いつか訪れてみてほしい。1度行けば、食べ物も美味い・空気も澄んでいる・景色も最高な屋久島に、必ず満足できるはず。

 

 

またこの地に降り立つ約束を交わし、屋久島を後にした2人の背中はどこか寂し気。「もう少し居たかったなぁ」と聞こえてきたのはここだけの話にしておこう。

 

屋久島を案内してくれたありしゃ~さん、ありがとうございました!

 

 

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