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パチンコ・パチスロ特集

全回転とは? 歴史や動画も合わせてご紹介!

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パチンコ・パチスロともに歓喜の瞬間となる全回転アクション。その基本・歴史・実機の映像について、今一度チェックしてみましょう!

更新日: 2021/06/07

図柄が揃って回転するだけでこんなに嬉しいなんて…

 

全回転とは?

 

パチンコ・パチスロともにデジタルアクションの1つとして搭載されている全回転。一般的にはパチンコで使われる用語ですが、まずはその基本を理解するために、「リーチ」について説明していきましょう。

 

パチンコ・パチスロにおいて、大当りや各種ボーナスは特定のタイミングで瞬時に抽選され、その当落が機械内部で決定しています。パチンコならヘソチャッカーや電チューに玉が入った瞬間(役物V入賞で大当りとなる機種を除く)。パチスロならレバーを叩いた瞬間です。

 

その後、デジタル表示部分やリールによって大当りか否かが表示されます。

 

パチンコでは、デジタル表示で用いられる図柄(絵柄と呼ばれることも)は、多くの機種で数字・アルファベット・キャラクターが用いられるのが一般的。

 

また、デジタルは3ライン表示が主流で、左・中・右または上・中・下の並びに沿ってデジタル回転するたびに縦か横にスクロールします。最終的に、全てのラインで同じ図柄が一直線に揃うと大当りとなるわけです。

 

そして、左・右や上・下など、同じ図柄が一直線上に停止した状態が「リーチ」「テンパイ」と呼ばれます。

 

元々は麻雀用語で、「特定の1牌が来ればアガリ」から転じて、パチンコ・パチスロでは「もう1つ同じ図柄が止まれば大当りとなる状態」のことです。

 

 

 

 

今回のテーマである「全回転」もこのリーチの一種。同じ図柄がすでに揃った状態で進行してハズれる箇所がないため、発生すれば大当り濃厚となります。

 

ただし、一部機種ではこの限りではない全回転もあるため、その歴史とともに次項にて解説していきましょう。

 

 

全回転の歴史

 

パチンコにおける全回転の歴史は30年近いものとなります。

 

その元祖と言われるのが1990年の『アラシキング』(西陣)で、この機種はそもそもリーチの種類が全回転しかありませんでした。

 

ただし、この機種のリーチ=全回転は図柄が揃っていない箇所も多くあり、その結果ハズれることも多かったのです(同じ図柄が揃っている箇所が停止すれば大当り)。

 

全回転がリーチの1種類として差別化されたのが、同じく西陣の『春夏秋冬』(1993年)。

 

この機種の図柄は漢数字(一~九)とその他の漢字(春・夏・秋・冬・祭・祝の6種類)で構成。全回転は、“漢数字のみ揃っているパターン”と“他の漢字のみが揃っているパターン(祝のみハズレあり)”の2通りが存在し、全回転=大当り濃厚ではありませんでした。ただ、揃っている箇所が多い漢数字ver.の方が高信頼度となるなど、信頼度に差が設けられたのです。

 

また、現在のシリーズ機では全回転という名称ではなく「春夏秋冬リーチ」として搭載され、図柄が揃っている箇所の数で信頼度が変化するという仕組みになっています。

 

 

▲『P春夏秋冬ZB』(2020年)の春夏秋冬リーチ

 

 

全回転リーチと言えば、1996年に豊丸から登場した『ナナシー』も欠かせません。上下6つの図柄のデジタル表示で進行する本機の全回転は、炎に包まれた全図柄が揃った状態で進行するのですが、最後の瞬間に右下の図柄がズレてハズレとなるパターンがあります。

 

信頼度は約97%と極めて高いため、ハズれた場合は逆に語り草となる特徴的なアクションでした。

 

 

▲『CRA SUPER電役ナナシーDXⅡ』(2018年)の全回転リーチ(大当り濃厚)

 

 

その後、1996年に登場した初代『大工の源さん』(三洋)には数多く存在するリーチの1種類として搭載され、本機では大当り濃厚でした。

 

この機種が大ヒットとなり、全回転=大当り濃厚のイメージが定着。以降の機種でも踏襲されるようになりました。

 

 

▲初代版の全回転を再現した『PA元祖大工の源さん』の「炎の全回転リーチ」

 

 

そして、全回転にさらなる付加価値が付いたのが2000年代の機種。当時の機種は確変ループタイプが多かったのですが、この頃から全回転リーチに発展すれば大当りかつ確変濃厚となる機種が増えてきました。

 

また、確変ループタイプ以外の連チャンシステムが増えた現在では、全回転リーチは「大当り濃厚かつ最高位の連チャンモードに突入する」という役割を持つことが大多数です。

 

ちなみに、『エヴァンゲリオン』シリーズや『冬ソナ』シリーズに代表されるように、1機種の中に全回転リーチが複数存在する場合もあります。タイアップ機を中心に、それぞれ印象的なシーンが描かれるのが1つの定番です。

 

 

▲『ぱちんこ 冬のソナタ FOREVER』(2020年)の全回転

思い出し(上)/涙のユジン(下)

 

 

一方、パチスロにおける全回転の歴史は浅め。

 

本来リールだけで大当り=ボーナスを告知できるパチスロにあって、全回転の登場はより豊富な演出のバリエーションを可能にした液晶機の流行からとなります。

 

中でも全回転を浸透させた一番の立役者がユニバーサル系の『ミリオンゴッド』シリーズ。

 

2002年の初代から衝撃的なフリーズ演出を搭載していましたが、近年の機種ではその別種としてフリーズからの全回転アクションも搭載しています。

 

 

▲『アナザーゴッドハーデス-冥王召喚-』(2018年)のフリーズ全回転

 

 

全回転が見られる動画のご紹介!

 

DMMぱちタウンchでアップしている動画の中には、全回転アクションが発生した決定的瞬間を見られるものもあります。ここでは、その代表例を紹介していきますので、ぜひご覧ください!

 

 

▲【ぱちタウンTV♯7(3/4)】

 

 

▲【ぱちタウンTV#91】

 

 

▲【百戦錬磨 第58戦】

 

 

▲【女王道 第5回】

 

 

まとめ

 

 

リーチの一種でありながら、基本的には同じ図柄がすでに揃った状態で進行するため大当り濃厚となる「全回転」。

 

多くの機種で搭載されているものの稀にしか見られないこともあり、遊技中に拝むことができればその喜びはひとしお。しかも現在では、パチンコならRUSHなどの連チャンモードに直行、パチスロなら大量出玉獲得の期待度急上昇など特典も付いているため、より興奮できる演出になっています。

 

特にパチンコでは欠かせない演出の一つのため、これから登場する機種にも全回転アクションは搭載されていくことでしょう。

 

既に全回転を目撃した人も、まだ見たことがない人も、まずはお気に入りの機種で全回転を見ることを目標に実戦してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

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