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【P大工の源さん 超韋駄天 LIGHT】初当り71回大分析で通常時の王道演出パターンがわかった!

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大当り確率がアップして遊びやすくなった『P大工の源さん 超韋駄天 LIGHT』の初当り実戦検証を敢行。初当り71回分のデータから、初当りに絡みやすい王道演出を調査した。

更新日: 2021/04/09

 

 

ミドルタイプで一世を風靡し、今なおホールの主力として活躍する『P大工の源さん 超韋駄天』に待望のLIGHTバージョンが登場。当たりやすくなったことで、より超源RUSH(以下RUSH)を身近に感じやすくなった本機で初当り71回による実戦検証を行い、初当りに絡みやすい王道演出を調査。さらに気になるRUSH突入率も徹底解剖していく。

 

 

【先読み予告】保留変化よりも出現回数が多いカンナステージ

  

先読み予告1

先読み予告2

先読み予告で最も出現したのは意外にもカンナステージで、保留変化予告が2番目。先読み予告トータルの初当り占有率は2割程度となっている。

 

 

先読み予告3

先読み系で最も多く出現したカンナステージは、初当り後や時短終了後以外に移行すれば大チャンスとなる演出。カンナステージ経由で初当りした時のRUSH突入率は6割ほど。

 

 

先読み予告4

先読み予告5

保留変化予告の総出現回数は5回と低め。これは後述の炎走り予告(炎レベル)の出現頻度が高かったため、保留が表示・変化する時間がなかったためと思われる(炎走り予告が発生すると当該保留が表示されなくなる)。ポイントとしては実戦上、炎・弱で初当りした場合のRUSH突入が100%になっているところ。

 

 

先読み予告6

画面が奥にいくほど期待度が上昇する先読み予告。強パターンが3回出現したが、RUSH突入率は3割ほどだった。

 

 

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【連続予告】連続系予告の初当り占有率は約48%

 

連続予告1

連続予告2

本機の連続系の予告は、オーソドックスな「連続予告」と、もう1つは発生した時点で信頼度が大幅にアップする「武源乱舞ゾーン」の2つ。この2つを合わせた初当り占有率は約48%だ。初当りの2回に1回ぐらいのレベルと言えば多く感じるが、逆に言えば半分は連続予告が絡まずとも初当りの期待ができるとも言える。

 

 

連続予告3

 「連続予告」29回出現中、3連したのは1回のみで、ほとんどは2連止まり。もちろん、信頼度が高いのは3連だが、2連でも初当りの可能性は十分にある。また全体的にRUSH突入率が高いところもポイント。

 

 

連続予告4

高信頼度を誇る「武源乱舞ゾーン」。今回の実戦検証では90%近いRUSH突入率に。発生時は初当りはもちろん、RUSH突入の期待も持てそうだ。

 

 

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【リーチ前予告】出現回数トップは炎走り予告

 

リーチ前予告1

リーチ前予告2

「炎走り予告(炎レベル)」(以下、炎走り予告)は、リーチ前予告の中での出現回数トップだっただけでなく、全部門含めて今回の実戦検証で最も多く出現した演出。続く「降り物予告」も全体で2番目に多く出現している。

 

 

リーチ前予告3

リーチ前予告4

出現回数では「炎舞」と「源炎舞」が21回ずつ出現。バトルリーチ以上発展濃厚となる「源乱舞」の方が期待できるが、実戦上のRUSH突入率で見ると「炎舞」の方に軍配が上がる。

 

 

リーチ前予告5

「降り物予告」は最も信頼度の高い「大」が最も初当りに絡んだ。ただ、RUSH突入率では「小」が70%以上と最も高い結果に。

 

 

リーチ前予告6

最初に源ロゴが右側に落ちるのが片落ちで、そこからさらに左まで落ちるのが全落ちだ。初当りに最も絡んだのはバトルリーチ前半以上発展濃厚となる全落ちの方だ。

 

 
リーチ前予告7

勢いよく変動開始はリーチ発展濃厚レベルの演出だが、初当りには比較的よく絡んでいる。

 

 

リーチ前予告8

バトルリーチ前半以上発展濃厚のリールロック3段階が12回出現。ロングフリーズ発生濃厚となる4段階は出現しなかった。

 

 

リーチ前予告9

台詞の色で信頼度が変化するが、初当り占有率&RUSH突入率ともに最も高かったのは信頼度が一番低い白という結果に。大当り濃厚以上となる虹は、出現後そのまま即当りし、大当り図柄が5→7に昇格している(7図柄はRUSH突入濃厚)。

 

 

リーチ前予告10

デフォルトパターンが源・弾・ミカの3人で、源・カンナのパターンならチャンスアップとなる。出現回数では3人の方が多いが、源・カンナは実戦上RUSH突入率100%だ。

 

 

リーチ前予告11

出現回数が多かったのは、基本パターンの黒の方。なお、暗転時間が3秒以上なら期待度アップとなるが、今回の実戦で出現したものはすべて3秒未満だった。

 

 

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【リーチ後予告】極源炎舞予告を抑えて心眼予告がトップ

 

リーチ後予告1

リーチ後予告2

本機最注目の予告「極源炎舞予告」を上回る出現回数だったのが「心眼予告」で、予告全体で見ても3番目に出現回数が多い。

 

 

リーチ後予告3

停止したアイコンで発展先や期待度が変化する予告で、大当り図柄が停止してそのまま即当りするパターンも。初当りに最も絡んでいるのは、ロングリーチ以上発展濃厚となる「好機」だ。

 

 

リーチ後予告4

本機を代表する激アツ予告で、発生すればバトルリーチ後半以上に発展濃厚。RUSH突入率は実戦上60%となっている。

 

 

リーチ後予告5

テンパイ時は基本「リーチ」のボイスが発生するが、チャンスや激アツなどを示唆するパターンなら期待度アップ。今回の実戦ではチャンス系のみ9回出現した。

 

 

リーチ後予告6

出現回数&RUSH突入率ともに金の方が上。なお赤も金も出現すればバトルリーチ後半以上発展濃厚だ。

 

 

リーチ後予告7

発生すれば激アツとなる予告だが、RUSH突入率ではほぼスペック通りの50%という結果に。

 

 

リーチ後予告8

リーチ後予告9

リーチ後予告10

スーパー発展時に発生する演出で、シャッターは半閉or全閉の2種類あるが、全閉が出現したのは1回のみ。半閉は源さんが炎目なら信頼度アップとなるが、こちらも2回しか出現していない。基本的に半閉でもバトルリーチ発展濃厚となるため、発展先のチャンスアップ次第ともいえるだろう。

 

 

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【リーチ系統別】占有率トップはバトルリーチ(VS凪・颯・嵐)

 

リーチ系統1

リーチ系統別2

リーチ系統別3

リーチ系統別の初当り占有率トップは、6割近くを占める「バトルリーチ(VS凪・颯・嵐)」だ。信頼度やRUSH突入率では同じバトルリーチの「VS大龍」の方が上だが、初当りに絡みやすいのは「VS凪・颯・嵐」の方。続いて占有率が高かったのが、リーチハズレ後に発生する「お願いチャンス」で、こちらは実戦上のRUSH突入率が90%以上と高数値を叩き出している。

 

なお、ノーマルリーチでそのまま初当りしたレアなケースも確認できたので出現した演出を紹介しよう。

 

キャラクターステージチェンジ予告(源・弾・ミカ)→連続予告×2→変動開始アクション(勢いよく変動開始)→釘増殖ステップアップ予告(バウンド4回)→レーザーライト予告→ノーマルリーチ

 

連続予告こそ2連しているが、高信頼度予告は出現せずにノーマルリーチで図柄揃いし、さらにRUSHにも突入した。

 

 

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【バトルリーチ(VS凪・颯・嵐)】VS凪はRUSH突入率約73%

  

バトルリーチ1

バトルリーチ2

出現回数はほぼ均等だが、RUSH突入率で見ると「VS凪」がダントツで、逆に「VS颯」は「VS凪」の半分近い突入率となっている。

 

 

バトルリーチ3

バトルリーチ4

多彩なチャンスアップが搭載されているリーチだが、5回以上出現したのは上記の3つのみ。この3つのチャンスアップ出現こそが初当りの近道と言えそうだ。

 

 

バトルリーチ5

チャンスアップ演出の中では最も出現回数が多かったのがカットイン。ボタン経由でさらに期待度アップとなるが、ボタンなしの方が出現回数は多い。

 

 

バトルリーチ6

出現すれば大幅に信頼度が上昇する仲間参戦は15回出現し、その内の7回がRUSH突入に結びついている。

 

 
バトルリーチ7

セリフ枠予告は全部で10回出現し、その内の1回が金パターンだ。

 

 

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【お願いチャンス】最多発展経由はバトルリーチ

 

お願いチャンス1

お願いチャンス2

お願いチャンス3  

リーチハズレ後にボタンが完全に出現すれば発展。実戦上はバトルリーチ前半からの発展が最も多かった。また初当り時のRUSH突入率の高さもポイントだ。

 

 

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【図柄】占有率トップの1図柄はRUSH突入率も優秀

 

図柄1

図柄2

図柄別の初当り占有率では「1」と「4」が約15.5%でトップで、次に「2」「7」が続く。RUSH突入率をみると奇数図柄の方が高く、占有率トップの「1」はRUSH突入率も80%以上だ。 

 

 

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【超源チャレンジ・バトル演出】RUSH突入を左右するのは炎ボタン

 

ここからはRUSH突入を決める超源チャレンジの検証をお届け。全初当りは71回で、内10回は7図柄揃いのため超源チャレンジは出現せず、残る61回が対象。演出はバトル告知を選択して発生したチャンスアップによるRUSH突入率を調査した。

 

 

バトル告知1

基本的な流れはミドルと同様だが、いくつか変更点がある。まず初期人数のデフォルトが1000人から500人に変更、これに連動して途中経過の人数も500人以下のみ出現する。またボタンアイコンの種類は同じだが、ボタンの個数が5から2個に変更された。

 

 

バトル告知2

バトル告知3

バトル告知4

バトル告知5

バトル告知6

チャンスアップ出現回数でみると炎ボタン1個が15回と多く、その他のチャンスアップは5回以下のものが多い。またボタンでの攻撃が2回になったためか、途中経過でRUSH濃厚パターンが23回出現しているところもポイント。末尾0やゾロ目以外の濃厚パターンも多く出現していたので、機種ページにてしっかりチェックしておこう。

 

 

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まとめ

 

初当り71回分のデータから分析した結果をまとめてみると、初当りに絡みやすい王道演出パターンは以下のようになった。

 

王道演出パターン 

出現回数上位の「炎走り予告」「降り物予告」「心眼予告」「連続予告」に加えて、本機を代表する激アツ予告「極源乱舞予告」発生が予告の王道パターン。王道リーチは「バトルリーチ(VS凪・颯・嵐)」で、発展時はカットインと仲間参戦発生に注目しよう。

 

なお、本機のさらなる最新情報はコチラで紹介していくので要チェックだ!

 

 

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