ぱちタウンの歴史を追う〜8年の軌跡〜特集
特集一覧へ更新日: 2021/08/12
どうも、ぱちタウン編集部の文豪です。
この度ぱちタウンがめでたく8周年を迎えたということで、8年の軌跡を振り返ろうというのが、この特集です。
ただ、黎明期のうちは過去を振り返らない主義で突っ走っていたぱちタウン。立ち上げから数年の間、資料などはほぼ残っていない状態なんですよね。
人の入れ替わりも激しく、立ち上げ当時を知るスタッフもほぼいないという状況。
一瞬途方に暮れましたが、ぱちタウンを立ち上げた、いわばぱちタウンにとって神のような存在、GOD Of DMM PACHITOWN、略してGODこと鳩部長に話を聞くことで、なんとか解決しました。
180日戦争という企画がきっかけで |
ということで、一部、特に初期4年ほどの神話の時代は鳩部長の記憶に頼っているので、事実と異なる部分があるかもしれません。いや、あるに違いない。
次回88周年の振り返り記事では大きく異なる見解になっている可能性もありますが、真実を見つめる厳しい目は一旦ふせていただいて、だいたいこんな感じだったんだなと思って読んでいただければ幸いです。
多様性の時代ですからね。真実だって1つじゃないんです。
近年のぱちタウンは「資料を保管する」「記録に残す」という文化を取り入れ始めているので、後半4年ぐらいのトピックスはほぼ正確だと思いますよ。ほぼ。
さて、いっぱい言い訳をしたところで、ぱちタウンが生まれた2013年から振り返っていきます。今回8周年のプレゼンターを務めている倖田柚希、MYME、水樹あや3人のデビュー時期も含めて見ていきましょう!
2013年
2013年の8月8日に正式サービスを開始したという点だけは、確実です。ここに関しては、鳩部長の記憶もしっかりしていましたし、8月8日を「DMMぱちタウンの日」に制定して、毎年祝っているという客観的事実からいっても間違いないでしょう。
そして、ぱちタウン専属タレント第1号・倖田柚希が生まれたのもこの年です。
タレントオーディションで4人合格したうちのたった1人の生き残り。その後の活躍はご存じの通り。
ぱちタウン立ち上げとほぼ同時期にブログも開始しました。
鳩部長の記憶では、塾長さんのブログと木村魚拓さんのブログも同時期に始まったとのこと。現在も続く塾長さんのブログ「塾長のやってやるって」の現存する初回記事が2014年7月10日公開となっている点
は、気にしないことにしておきます。真実は1つじゃない……というようなことを書いていたら、元々は特集記事で連載が始まっていたということが判明。
ちゃんとありました。神様、疑ってすみません。木村魚拓さんと塾長さんが交互にコラムを書くというスタイルだったんですね。塾長さんの元気な挨拶が印象的。
マイエリア登録をしたホールから特別な情報が届く「エリアプッシュ」も2013年のサービス立ち上げの頃からあったようです。
鳩部長の記憶とかすかに残っていた記録に若干誤差があるんですが、神の記憶は紙の記録に勝るということで、鳩部長の意見を採用。どちらが正解かは歴史の判断を待ちましょう。
ホールを華やかに彩り盛り上げる存在「ぱちタウンエンジェルス」の前身「ぱちタウンガール」も2013年に活動開始。
2013年10月18日に全国初来店。リニューアルやパワーアップを繰り返しながら現在まで続く歴史は、ここから始まったんですね。
2014年〜2015年
MYMEがブログを開始したのは2014年。
パチンコ・パチスロにかける思いを鳩部長が直に聞いて、まずは頑張ってブログを書くことを条件に採用したんだとか。
さて、倖田柚希がいてMYMEがいると何ができるかは、賢明な読者の皆様ならお気づきですよね。
そう、LOVE SMILEです。ぱちタウン8年の歴史のうち、5年休止していたことでお馴染みの伝説のユニット。
どんなユニットだったか、詳しくはこちらの記事をご確認ください。
ゆずっきー&MYMEのユニット「Love Smile」が復活!?
2014年は動画の大ヒットコンテンツ「松本バッチの成すがままに!」がスタートした年でもあります。
今や押しも押されぬパチスロ界のスーパースターになった松本バッチさんですが、この番組が始まった頃はまだ若手感強め。鬼Dイッチーとの掛け合いが魅力ですよね。
『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』を実戦した、第1回の内容はこちら。
この番組をきっかけに鬼Dイッチーもブレイク。様々な番組を制作するだけではなく、演者としても活躍中です。
人気タレントの活躍や大ヒット動画シリーズの登場もあり、2015年にDMMぱちタウンアプリは100万ダウンロードを達成しています。
2016年
この年はいろいろな動きがありました。動画では木村魚拓さん、沖ヒカルさん、グレート巨砲さんの3人による「アロマティックトークinぱちタウン」が配信開始。
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パチンコ・パチスロ界の重鎮たちのゆるっとしたトークを楽しめる番組です。記念すべき第1回目は雑談からスタートしました。
最新回は#220。長寿番組として安定した人気を誇っています。
「ぱちタウンガール」に大きな動きがあったのもこの年。「ぱちタウンエンジェルス」に名称を変更し、リニューアルしました。その後、選抜メンバー「セラフィム」も始動しています。
ぱちタウンエンジェルスの現在のユニフォームがこちら。 |
そして、日本記念日協会によって正式に8/8が「DMMぱちタウンの日」として認定されたのも2016年。
チョコラBBの日と同日。勝手に名乗っているわけではなく、ちゃんとした機関に認められているんです。その勢いに乗って3周年記念キャンペーンを開催しました。
総額333万円相当のプレゼントが当たる大キャンペーン。ちなみに8周年のキャンペーンは総額88万8888円以上。「量より質」という美しい言葉が日本にはあります。
そして、ぱちタウンは紙のメディアも立ち上げます。「月刊PACHITOWN.FREE」。地域密着型のフリーペーパーです。
表紙を飾ったタレントの名前を全員言えたら |
福岡佐賀版・大分版・南九州版・熊本版・山口版・岡山版・山陰版の7誌でスタートしました。その後、関西にも進出しています。
また、九州・中国地区で放送されている地上波が「ぱちタウンTV」に名前を変えてリニューアルしたのもこの年でした。現在も元気に放映中!
2017年〜2018年
2017年には早くも「月刊PACHITOWN.FREE」が「月刊TaSHITE」に雑誌名と中身をリニューアル。食と趣味の2大特集を軸にした内容に大きく方針転換しました。
ハンバーガーが表紙。 |
攻めのリニューアルですね。うんうん。食だけじゃなく、グラビアにも力を入れていたんですよ。
その後、東海版も創刊し、西日本のほとんどのエリアをカバーするフリーペーパーとなりました。
アプリサービスとしては「ジオプッシュ」が開始。特定のエリアに入ったユーザーに、近隣店舗のお得な情報が届くという便利機能です。
ぱちタウン4周年の日には、六本木のCLUB SIX TOKYOでリアルイベントを開催しました。
慣れない生配信をしたことで、てんやわんやの1日でしたが大盛り上がりでしたよ。
5周年を迎えた2018年には「DMMぱちタウン」ロゴがリニューアル。
スッキリしましたね。
さらに、5周年を記念した大型取材「英雄の軌跡〜ヒーローズレポート〜」が鳴り物入りで始まりました。「全てのプレイヤーが英雄になれる」取材です。
初回を振り返ると、こんな感じ。
どれだけ力が入った取材だったか伝わると思います。その「英雄の軌跡」が近々リニューアルを予定しているとかいないとか。今後の動向にご注目ください!
アプリサービス「エリアPOP」がスタートしたのも2018年。お気に入り店舗や特定エリアの店舗のポップアップが表示されて、お得な情報をお知らせしてくれるんです。どんどん便利になりますね。
「ぱちタウンエンジェルス」の公式HPもこの年にオープンしています。
エンジェルスメンバーの好きな機種などがわかるので、より身近に感じられるようになったんじゃないでしょうか。
5周年記念企画では、フォロー&RTで88個のプレゼントが当たる5週連続のTwitterキャンペーンを実施しました。
ロゴが変わったり看板取材がスタートしたりと激動の2018年、ついにぱちタウンは200万ダウンロードを突破しました。みなさまダウンロードありがとうございます!
2019年〜2020年
最近活躍がめざましい水樹あやのブログは2019年にスタート。
「唯一パチスロでご飯を食べているぱちタウン女子」という触れ込みで登場。ガチな立ち回りを見せるスタイルで人気を確立しました。
最近は収録などの仕事が増えて思うように打てていない様子ですが、それはそれでうれしい悲鳴ですよね。
そんな水樹あやの情報も詳しく乗っているぱちタウン専属タレントの公式HPも2019年にオープン。
かまた雑煮の座右の銘が気になって寝付けない夜などに重宝します。
ぱちタウン6周年企画はS田M子さんのJけん企画でした。ちょっとOとなのJ情でG像を使えないことはご容赦ください。
続いて2020年。
大きなトピックは、ぱちタウンで「入場くんオンライン」が利用できるようになったことですね。
同年にリニューアルして現在は「入場くんオンライン∞」ですが、完全オンラインで入場抽選が受けられるシステム。いやはや便利な世の中になったものです。
2020年の7月7日には人気漫画「ぱちん娘。」の連載が始まりました。スタート直後からパチンカーの絶大な支持を受けて、ブログランキングのトップを独走しています。
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普通のOLと普通じゃない? 仲間たちによるパチンコライフ。作者の若林稔弥先生のパチンコへの熱量がすごい。7のつく日に新作が読めますよ!
7周年のぱちタウンの日には「2.4時間テレビ」を配信。
生配信中に有名ライターからの豪華プレゼントを大放出したり、大崎一万発さんがルームランナーで42.195kmを完走したりと盛り沢山な内容でした。トラブルもいっぱい。
2021年〜
そして今年、2021年。1月早々に超大型番組「漢気フルスロットル!」が配信開始となりました。木村魚拓さん、1GAMEのてつさん、水樹あやの3人による実戦番組です。
▼ シリーズ一覧はこちらをクリック!▼
魚拓さんとてつさんが共演しているというだけでワクワク感がありますもんね。水樹も頑張って食らいついていますし。初回からまさしくフルスロットルな内容なんで、まだ見ていないという人はぜひ!
2021年に始まった新しい試みとして、来店ポイント交換会「メガPlus」というものがあります。
ホールに来店するだけでもらえる来店ポイント。これを豪華グッズなどに交換できるのが来店ポイント交換会です。
その交換会にぱちタウン専属タレントが来店して、感謝の気持ちを込めて商品を手渡しするという特別バージョンが「メガPlus」なんですよ。
来店ポイント交換会メガPlus by DMM.com 開催!
開催スケジュールをチェックしていれば、かまた雑煮から商品を手渡してもらえる機会があるかもしれませんね。
あとは、ぱちタウンエンジェルスの新ユニット「BLACK ANGELS」の存在も知っておいてほしいですね。ロックの響きが合言葉。悪そうな見た目に映るかもしれませんが、心は優しいひとたちなんで!
ということで、8年間をザッと振り返ってきましたが、最後に鳩部長に8年間の3大トピックスも聞いておきました。ぱちタウンを立ち上げた人の3大トピックスとは……。
1.倖田柚希結婚(2020年)
真っ先に挙がったのがこれ。専属タレント第1号の結婚は、やはり感慨深かったようです。
2.180日戦争で30万円失ったこと(2016-2018年)
追加投資を含めると30万円という、鳩部長の自腹を軍資金にした実戦企画。溶かし切って終了しました。今となってはいい思い出です。文豪的に。
以上。2つで終了です。
きっと3つ目は、ユーザーの皆様それぞれに決めていただきたいというメッセージでしょう。
さて、9年目を迎えるぱちタウン。
「まだどの分野でも1番になっていないと思っているので、いろんな分野での1番、ユーザーの皆様の1番役に立つメディアになることを目指します!」
そんな思いで、9年目以降も活動していきます。今後も変わらぬご支持をよろしくお願いいたします!
【おまけ】ぱちタウン、いろんな第1号
最後におまけの小ネタを。
ぱちタウン専属タレント第1号は倖田柚希でしたが、ぱちタウンに登録された機種の第1号はこちら。
『CR戦国KIZUNA 第三陣 暁の鬼A』(マルホン)
(C)諏訪原寛幸 (C)Maruhon
サービス開始前に一気に登録した中の1つなんですが、なかなか意外な機種が第1号となっています。しかもメインスペックではなく甘デジ。
機種だったり取材だったりお知らせだったり。いろんな情報が載っている特集ページの第1号はこちらの記事。
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT (C)ELECO
『緑ドン 〜キラメキ!炎のオーロラ伝説〜』に関する情報でした。
以上、知っていても今後の生活に何の役にも立たない情報でお別れです!
88周年の振り返り記事で、またお会いしましょう!