P真・北斗無双 第3章
サミー
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2021/10/15
トータル継続率約90%と、破格の数値を誇る「真・幻闘RUSH」を搭載した『P真・北斗無双 第3章』。RUSHへ直結する遊タイム発動は見逃せないポイントです。
発動条件や恩恵といった基本から、期待値や狙い目、想定時間など細かな部分までチェックしていきましょう!
本機の遊タイム発動条件と発動時の恩恵は以下の通り。
遊タイム詳細 | |
---|---|
発動条件 | 大当り間949回転消化 |
時短回転数 | 255回転 |
連チャン率 | 約99.9% |
※発動は大当り間1回のみ
なお他機種のように、遊タイム発動までの残り回転数を液晶など盤面内でカウントダウン表示されることはありません。
あくまでも残り回転数は台上カウンターでしっかりチェックしましょう。
朝イチは盤面右下のランプ群に注目することで、ラムクリアされているか否かをチェックすることが可能。
確認すべきはラウンドランプ横のランプで、全消灯していればラムクリア濃厚です。
ラムクリア=リセットとなり遊タイム発動まで949回転を要するため、“遊タイム狙い”の場合はこの状態の台はスルーしてOK、となります。
また、朝イチ状態の台は液晶画面の停止出目でもラムクリア判別が可能なので、あわせてチェックするのがおすすめ。
液晶画面の出目による判別 | |
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出目 | 状態 |
3・3・1 | ラムクリア |
2・4・6 | 据え置き!? |
ただし、この出目による判別はホール側の対策に注意が必要。 ホールは「ラムクリアする→(最低でも)1回転消化し電源OFF→電源ON→出目が2・4・6」といった形で、疑似的な据え置き台を作り出すことが可能です。
実際にホールが対策を行っているかどうかも含め、基本的にはランプを確認するようにしましょう。
本機は右打ち中の実質大当り確率が1/6.17のため、遊タイムが発動すれば時短255回転以内でほぼ確実に大当りを獲得できます。
さらに、右打ちでの大当りということで、消化後は時短10回転+残り保留3回転の「真・幻闘RUSH」へ突入。
初当りに加えて大連チャンも期待できるため、遊タイムは発動した瞬間にプラスへの期待が大きく膨らむ存在なのです。
基本的な期待収支はもちろん、遊タイムを狙う場合にも大きく影響するボーダーライン(玉250個あたりの回転数/貸玉料金1円は200個)は以下の通り。
ボーダーライン(貸玉料金4円) | |
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交換率 | 回転数 |
4.0円(25個) | 18.7回 |
3.5円(28個) | 19.7回 |
3.3円(30個) | 20.4回 |
3.0円(33個) | 21.3回 |
2.5円(40個) | 23.2回 |
※貸玉料金1円の場合:1.0円(100個)/14.9回転
ボーダーラインとしては、“激辛”というわけではありません。設置ホールの状況次第ですが、勝率アップのために少しでも回る台に着席するよう心掛けましょう。
遊タイム発動を狙う際、打ち始める回転数別の期待収支一覧表を交換率別に見ると以下の通りになります。
遊タイムまでの残り回転数がどれくらいかに加え、千円あたりの回転数によって遊タイムを狙う際の期待収支は変化します。
当然、遊タイム発動までより近く、回転率が高ければ高いほど期待収支は上昇するので、上の表を参考にしつつ、攻めるタイミングを見極めていきましょう。
ここでは「千円あたりの回転率」と「交換率」別に、プラス収支が期待できる回転数の台=狙い目になる台の消化回転数をチェックしていきましょう。
交換率と台の回転率次第で、狙い目となる回転数が大きく変化するのが特徴。
等価交換や3.5円交換では、遊タイム発動までの残り回転数が半数以上の台でもプラス域となる場合が多く、特に等価&回転率が18・19回の台であれば、ほぼ朝イチからでもプラス収支が期待できる計算です。
一方、3.0円交換以下の場合、残り回転数が半分を超えないとほとんどプラス域には届かないため、まずは「交換率」をしっかり把握するのが重要と言えます。
ちなみに、表内の数値はより具体的に10回転刻みで表記していますが、実際に狙う際は多少の誤差は気にしなくてもOK。あくまでも目安として覚えておきましょう。
遊タイム到達までに要する投資金額を消化回転数と回転率別に想定した場合、以下のような計算になります。
これも当然ですが、回らない台かつ遊タイム発動までに要する回転数が多いほど、投資額が増えていきます。
同時に、遊タイム発動まで遠いほど回る台と回らない台の投資額の差が大きくなるため、投資額を減らすには、より回る台に座れるかという点が重要です。
遊タイムが発動するまでに「どのくらい時間が必要なのか?」という点については、 ぱちタウンのボーダーライン算出条件である「通常時2000回転(10時間)」を基に算出。
上記の時間を目安とすると、通常時1時間あたりの消化回転数は200回転となり、打ち始める状況ごとの遊タイム発動までにかかる大まかな時間は以下の通りです。
遊タイム到達までの想定時間 | |
---|---|
打ち始め回転数 | 遊タイム発動までかかる時間 |
時短+保留消化直後 | 約4時間45分 |
100回転 | 約4時間15分 |
200回転 | 約3時間45分 |
300回転 | 約3時間15分 |
400回転 | 約2時間45分 |
500回転 | 約2時間15分 |
600回転 | 約1時間45分 |
700回転 | 約1時間15分 |
800回転 | 約45分 |
900回転 | 約15分 |
真・幻闘RUSHが抜けた後に即ヤメしている台では、遊タイム発動まで5時間弱を要します。約半日程度ということで、時間効率的にも狙うにはハードルが高いと言えます。
一方、先ほど狙い目回転数の表で挙げた、等価交換で千円12~13回転でプラス域となる500~550回転消化済みの台は、約2時間程度で遊タイムが発動。途中から打ち始めて遊タイムを狙う場合は、やはりこの辺りのゲーム数を目安にするのがいいでしょう。
ただし、保3・保4止めを丁寧に行い過ぎたり、小休憩を多めに取ってしまうと、遊タイム発動までは当然より多くの時間を要します。
遊タイム狙いと言っても発動後の時短や大当り消化を考えると、ある程度時間に余裕が必要なため、タイムロスとなる行為は極力減らしてより回転数を稼ぐことが重要という点を覚えておきましょう。
また、“閉店まで残り1~2時間”という場合は特に注意が必要。閉店間際で遊タイムを目指した場合、連チャンを取り切れなかったり、最悪遊タイム発動寸前で営業時間終了といったリスクがあります。
消化済みの回転数と発動に要する時間を加味して、打つかどうかを判断していきましょう。
本機の最適なヤメ時は、時短10回転+残保留3回転の「真・幻闘RUSH」終了時。つまり“右打ち終了後の即ヤメ”が、最も損をしない打ち方になります。
回転率がボーダーラインよりも高い台なら続行するのもアリですが、ボーダーラインよりも低い台や、閉店時間が迫っている場合は、大当りを取り切って終了とするのが勝利の鉄則です。
大当り間949回転消化で発動し、連チャン率約99.9%の時短255回転へ突入。大当り後はトータル継続率約90%の「真・幻闘RUSH」へ移行する『P真・北斗無双 第3章』の遊タイム。
大連チャンも期待できるため発動時の恩恵としては大きく、その分ハマリ台に遭遇する可能性は低いと言えます。
しかし、回転率や交換率次第では比較的浅めの回転数から攻めてもプラス収支が期待できるので、まずは実戦するホールや台の状況をしっかりと把握しましょう。
狙い目の台を見つけた場合は臆することなく攻めに転じ、北斗神拳が生み出す高継続率の連チャンを思う存分味わってください!
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