ハナビ
アクロス
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2021/09/30
新ハナビが登場したが、まだまだ現役人気機種である5号機の『ハナビ』。人気であるがゆえに高設定投入の可能性も十分にありえる。
だからこそ、あらためて打ち方やリーチ目をまとめて詳解し、その魅力に迫ってみよう!
通常時はもはや定番とも言える左リール暖簾狙いが一般的。
左リール枠上or上段に暖簾を狙い、ハサミ打ちして氷または暖簾がテンパイしたら中リールに氷を狙えば全小役をフォローできる。
成立フラグ…ハズレ・風鈴・氷・ボーナス
成立フラグ…チェリー
チェリーは2種類フラグがあり、右リール中段にリプレイが停止すればチェリーA、風鈴が停止すればチェリーB。後者はいわゆる「レアチェリー」と呼ばれているフラグだ。こちらのボーナス重複期待度は5.2%~6.9%となっている。
第3停止時のフラッシュも確認しよう!
成立フラグ…リプレイ・氷・ボーナス
5号機ハナビはこの停止型からの風鈴はない。ほぼリプレイが揃う停止型だ。
成立フラグ…リプレイ・風鈴・ボーナス
なお、ボーナスフラグは単独のほかにリプレイ重複や1枚役重複もあり、特殊な出目が停止する場合があるので注意しよう。
※長男ドン=3連ドンちゃんの一番上のドンちゃん
1枚役は本機では「特殊役」と呼ばれており、暖簾狙い時の代表的な出目で言うと枠上暖簾停止時の小役ハズレなどが挙げられる。
知っている出目も多いと思うが、あらためての意味を込めて暖簾狙い付近のリーチ目をご紹介しよう。
以下に暖簾狙い時のビッグ確定目も掲載しておこう。
※配列の番号確認は『ハナビ』TOP画面の絵柄配列をクリック!
枠上暖簾停止時で有名なのが、「氷・ブランク・赤七」の特殊役A成立時のリーチ目。記憶に残りやすい赤七ビッグ確定目だ。
また、ハサミ打ち時の下段リプレイ揃いは普段は斜めに揃うリプレイに違和感を感じる瞬間。実は嬉しいドンビッグ確定のJACリプレイ重複なのである。
レバーON時にスタート音がズレて聴こえる、いわゆる「遅れ」はいわずもがなチェリーが対応役。
もちろん、チェリーを目押しして出現しなかった時点でボーナス確定となるが、第1停止時にチェリーを狙えば即答えがわかるのは一長一短なので、4号機の初代ハナビから、遅れ発生時はインパクトの強い右リールの「暖簾・リプレイ・ドンちゃん」を目押しして楽しむ人が多かった。
そんなボーナスか否かを引っ張って楽しむことができる、通称「ノリオ狙い」の法則性は以下の通り!
この狙い方はドンビッグとレギュラーを同時にフォローできるので効率面においても有効な打ち方である。ちなみにこの法則性は基本的に6号機の新ハナビでも通用すると思われるので、時代を問わず楽しむことができるのだ。
逆押しと中押しの2種類があり、前者はドンビッグとレギュラー、後者は赤七ビッグとレギュラーを同時にフォローできる。
中押しはもしドンビッグであっても準備目を作れば、次ゲームに高速順押しで揃えることが可能だ。
14枚を1回獲得して枚数調整すれば、最大311枚獲得が可能だ。
斜め風鈴か否かをチェックしたい場合は赤七をビタ押した後、ハサミ打ちで消化しよう。氷がテンパイしたら中リールにも氷を狙い、氷が揃えば斜め風鈴と同じ扱いとなる。
なお、残りのゲームは逆押しフリー打ちで消化すればOK。ちなみに奇数設定よりも偶数設定のほうが斜め風鈴は出現しやすく、奇数設定が1/10.67、偶数設定が1/8.26だ。
ハズレが出現した場合は設定5以上濃厚!
フリー打ちでOK。出玉的にはプラスにはならないが、3連ドンちゃんをビタ押しできればフラッシュが発生する。お遊び要素として捉えておこう。
基本的にリールの上にある上部パネルでナビされなければ、通常時と同じ打ち方でOK。
ビッグ消化後の花火チャレンジはRTを最大限まで引っ張るために、予告音「てろ~ん♪」+上部パネルのLEDフラッシュが右から左に流れたら、以下の手順でJACリプレイをハズそう。
フラッシュが発生したら通常時の打ち方でもよいが、3連ドンちゃんの一番上にある「長男ドンちゃん」を狙ってみるのもあり!
もうしばらくすると完全6号機の時代がやって来るが、それまでの間はやはりビッグ1回で300枚以上獲得できる本機の出玉感を考慮し、ホール側も残し続ける可能性はおおいにある。
RTがついているとはいえ、ほぼボーナスで出玉を増やすノーマルタイプの定番機種でもあるので、設定などの状況が良ければ狙っていくのもありだ。
それを最大限に活かすには今回紹介した打ち方まとめを参考にして、コインロスなく、そして出目と制御を楽しみつつプレイしてもらいたい。
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