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キングハナハナの設定差はこれを見ればOK!ベル確率・フェザーランプ・レトロサウンド・スイカ確率

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パイオニア『キングハナハナ-30』の設定推測要素を徹底詳解!

更新日: 2024/05/01

 

 

 

 

ハナハナシリーズ最新機種『キングハナハナ-30』が3月末にデビュー! 人気機種である『ハナハナホウオウ~天翔~(&30)』と同様にノーマルタイプとなっている。ハイビスカスランプが光ればボーナス確定というゲーム性はそのままだが、設定推測という面においてもこれまでのシリーズの流用でいけそうとのこと。

 

今回は設定差まとめとしてあらためて本機の設定推測ポイントを解説していく。

 

 

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ボーナス確率 / 機械割

 

ボーナス確率・機械割
設定 BIG REG 合算 機械割
1 1/292 1/489 1/183 97%
2 1/280 1/452 1/172 99%
3 1/268 1/420 1/163 101%
4 1/257 1/390 1/154 104%
5 1/244 1/360 1/145 107%
6 1/232 1/332 1/136 110%

 

 

まずは本機のボーナス確率と機械割をチェック! 人気機種である『ハナハナホウオウ~天翔~(&30)』と比較すると全設定でビッグ確率がアップしており、さらにビッグ偏向になっている。

 

機械割は設定6で110%!! ノーマルタイプの設定6で110%あるとかなり安定感が高い。それだけに簡単にお目にかかれる設定ではないというのを頭の中に入れておこう。

 

 

BIG中のスイカ確率

 

 

BIG中のレア役出現率(実戦値)
設定 チェリー スイカ スイカ比率
1 1/23.6 1/43.3 35.3%
6 1/29.1 1/35.6 45.0%

 ※設定1…BIG:13回、設定6…BIG16回分のデータから算出

 

 

『ハナハナ』シリーズはシリーズ通してビッグ中のスイカ確率に設定差が見られるが本機もそれに倣って設定差があるようだ。実戦値だが設定1よりも設定6のほうが出現率が高くなった。

 

ただ、それほど確率自体が高くないし、サンプルも得られにくいことから、設定推測の材料としてはそこまで重要度は高くない。補助的役割として捉えておこう。

 

 

REG中のサイドランプ

 

 

REG中のビタ押しスイカ揃い時・サイドランプ別示唆
パターン
奇数設定示唆
偶数設定示唆
奇数設定示唆[強]
偶数設定示唆[強]
高設定示唆

 

 

REG中の技術介入による設定示唆も歴代シリーズと同様の手順でOK。左リールにある「スイカ・白7・スイカ」をビタ押しし、そのまま停止したら中・右リールにもスイカを狙おう。スイカ揃いになることでリールの左右にあるサイドランプが点滅する。その点滅した色が設定を示唆しているということだ。

 

基本的には青と緑は奇数設定示唆、黄と赤は偶数設定示唆となっているが、これまでのシリーズと同様の仕様ならば設定6に関しては青&緑と黄&赤は1対1で出現すると予想される。異様にボーナスが引ける状態なら、1対1になることを祈ろう。

 

なお、REG中の「スイカ・白7・スイカ」からのスイカ揃いは規定枚数到達までなら何度でもチャレンジできる。ビタ押しが苦手な方でも諦めずにチャレンジしてみよう。

 

 

ボーナスBGM

 

こちらもこれまでの『ハナハナ』シリーズでは(特に5号機の『ハナハナ鳳凰-30』)、高設定ほど100G以内のBB連チャン時にレトロサウンドが流れやすいなどの特徴があったので、本機にもその仕様が搭載されている可能性あり。ただ、設定差があるかどうかもわからないので参考程度としておこう。

 

 

ボーナス終了時のランプ

 

 

ボーナス後のフェザーランプ色別示唆
BIG後 REG後
デフォルト デフォルト
高設定期待度:低 設定2以上確定
設定3以上確定
設定4以上確定
設定5以上確定
高設定期待度:高 設定6確定

 

 

ボーナス終了時は上部パネルの左右にあるフェザーランプに注目しよう! フェザーランプの色で設定を示唆する。色は青→黄→緑→赤→虹の順に期待度アップ! BIG後なら緑以上の頻度が多くなれば高設定に期待が持て、REG後なら上表通り具体的な設定値以上が確定する。

 

基本的には具体的な設定を示唆するREG後よりもBIG後のほうが発生率が高いが、歴代シリーズ同様に設定変更後1回目のBIGは特に発生率が高い可能性あり! こちらは高設定か否かというよりかは「設定変更判別」的な意味合いが強いとされている。

 

ゆえに朝イチのBIG終了時にフェザーランプが点くようなら、設定変更されたかもくらいの感覚でいればOKだ。

 

 

まとめ

 

ハナハナホウオウ~天翔~(&30)』よりもさらにビッグ偏向型になった本機ではあるが、機械割的な面で見ると、『ハナハナホウオウ~天翔~(&30)』と同じく設定3から100%を超えており、正直同じノーマルタイプである『ジャグラー』シリーズよりも甘いとされている。

 

さらに設定6の機械割が110%となれば、やはり沖スロが強い地域であったり、いわゆるそのお店の特日であったりという日でないとなかなか最高設定には巡り合えないのが6号機『ハナハナ』シリーズの現状だ。

 

それゆえに現実的に考えると本機でも設定5を視野におくことが妥当であり、挙動で言えば「ボーナス出現率が高く、BIG中のスイカはワンBIGで2回くらい引けて、REG中の示唆は青や緑多め」となる奇数高設定であれば良し…というのが目標となりそうだ。

 

なお、通常時のベルにも設定差があると思われるのでカウントしておくべし。実戦上は設定1が1/7.2(サンプル2956G)で設定6が1/6.7(サンプル3749G)だったので、やはり6分の1台で推移するのがベターか。設定推測要素として入れておいていいだろう。

 

》シリーズ機『スーパーハナハナ2-30』の機種ページはコチラ《

 

》シリーズ機『ハナハナホウオウ~天翔~』の機種ページはコチラ《

 

 

執筆者:石橋ベンゾー

■出生地:広島

■誕生日:11月16日

■ X:@benzo_ishibashi

10年ほどパチスロ雑誌制作に携わった後、パチ・スロメーカーに6年在籍。そこから機種の魅力を伝える側として活躍すべくフリー編集&ライターに舞い戻る。最近は光モノ系機種にご執心。

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