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パチンコ・パチスロ特集

「依存問題勉強会~学生と考えるぱちんこ依存問題」で謎解きをしながら依存について学んできました!

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5月19日に開催された「依存問題勉強会~学生と考えるぱちんこ依存問題」。謎解きを楽しみながらパチンコ依存について考える勉強会に参加した田中逆回転が、当日の模様をレポートします。

更新日: 2023/06/01

 

どうも、田中逆回転です。

 

 



皆さんは依存について考えたことはありますでしょうか?

 

ひと言に依存といっても、色々な種類の依存が存在します。代表的なものでいうと買い物依存やアルコール依存。

 

あまり知られてないものでいうと、日光依存やリアディゾンなど無数の依存が存在するんです。

 

ふと気づくと携帯を触っていたり、元カノのことを思い出して哀しみがあふれだしてきたりするのもきっと依存のひとつなのでしょう。

 

さて今回はそんな数ある依存の中でも、パチンコ依存について学べる「依存問題勉強会~学生と考えるぱちんこ依存問題」に潜入してきました。5月19日に一般社団法人 ぱちんこ広告協議会(PAA)が、全日本学生遊技連盟を中心とする学生さん向けに開催した勉強会です。

 

 

依存問題のキーワードが浮き彫りになる「謎ぱち」に挑戦

 




パチンコ業界が、パチンコ依存問題にどのような対策をしているのかを勉強できる貴重な機会です。

 

当日はパチ7ライターのハニートラップ梅木さんとPAAギャンブル依存問題検討WGの大石大さんが司会進行を務め、マルハン西日本カンパニーの鈴木智一さんが解説役として登壇されました。

 

 

左から鈴木智一さん、大石大さん、ハニートラップ梅木さん



こういった勉強会って堅苦しいモノになりそうなイメージを持っていたのですが、今回は「謎ぱち」というタイトルの謎解きが用意され、それを解きながら解説していくという内容。終始わきあいあいとした雰囲気で場が進行していました。 

 

 



答え合わせの後は、謎解きで導き出されたキーワードについて鈴木智一さんが詳しく解説してくださる親切設計。楽しく頭を働かせながら、依存問題についてより深く学ぶことができました。

 

中でも僕の印象に残ったのは、依存には種類があって適度な依存もあるというお話。

 

 

 

 

要はバランスの問題ってことですね。自分で修正できるかどうかが大事。依存を悪いものと決めつけるわけではなく、依存とも上手に付き合うという発想はなかったので、このお話を聞いたことで新たな考え方を学べてよかったです。

 

ちなみに、パチンコで遊ぶ時にちょうどいい予算額は、収入の3%らしいです。皆さんは守れてますか? 僕は…。

 

 

RSN(リカバリーサポート・ネットワーク)について

 

ひと通り謎解きが終わって最後に解説されたのは、RSN(リカバリーサポート・ネットワーク)についてでした。ホールのトイレに貼られたポスターを見たことがある人もいるんじゃないでしょうか。ぱちタウンにもリンクがありますね。

 

RSNに電話すると、パチンコをいきなり辞めさせられてしまうんじゃないかと思ってる方が多いということですが、それは勘違いとのこと。

 

実際にはRSNに電話をすると、なぜ依存傾向が出てしまっているのか、日々の暮らしのバランスでおかしくなっているところはないかなど、根本の解決に向けて無料で相談に乗ってくれるそうです。

 

 



自分でどうしようもなくなってしまった時のためにも、こういった相談機関の存在について知っておくことの重要さを改めて認識しました。



 

 

さて、実際に謎ぱちを体験した感想としては「謎解きの難易度高すぎん?」というものでしたが、今回参加の学生さんは的確に素早く答えを導き出していたので、若い力はすごいなと改めて感じました。僕も若いつもりだったんですが…。

 

そんな学生さんと僕が挑戦した難問揃いの「謎ぱち」ですが、なんとLINEで挑戦できるんです。しかもプレゼントが当たる可能性もあるらしいので、興味がわいた方は参加してみてください。

 

謎ぱちへの参加はコチラ

 

 

 

 

まだまだ謎が解きたりないという方は、ぱちタウンでやってるコチラのクイズも是非。依存問題に関連したクイズに答えるだけで、抽選でQUOカードPay 3000円分などのプレゼントが当たるキャンペーン中です! 期間は6月6日(火)の23時59分までなのでやってみてください。

 

 

まとめ

 

当日勉強会に参加した学生さんたちは、メモをしながら真剣に耳を傾けていました。質疑応答では様子見することなく、気になったことに関する質問を投げかける積極性にも感心。パチンコそのものに関心を持つだけではなく、さまざまな問題を意識できる機会があることって大事だなと思いました。

 

個人的に学生さんの質問の中で印象に残ったのは「最近トレンドの台は荒いスペックのものが多い気がするのですが、依存問題に関する視点からどう考えられているのでしょうか?」というもの。

 

この質問への回答が、「射幸性と依存の因果関係については、はっきりした関係性が見られないという調査結果が出ている。依存に関しては出玉の波が激しいか緩やかかであまり差がなさそう」ということだったんです。

 

個人的には波が荒い方が依存につながりそうだなとなんとなく思っていたんですが、研究結果に基づいたこういう話は目から鱗でした。

 

勉強会終了後に学生さんの口からこぼれた「パチンコパチスロ業界がこんなにしっかりしてるなんて知らなかった」の声を聞けた時点で、今回の勉強会は大成功だったといえるでしょう。

 

適度な依存にとどめ、問題ある依存になってしまわないよう意識する。もし自分や家族が依存かもしれないと思ったら、まずはRSNに電話をして相談する。そんなことを頭のどこかで常に意識しながら、今後もパチンコ・パチスロを楽しんでいこうと思います!



執筆者:田中逆回転

■出生地:神奈川

■誕生日:6月22日

■ X:@TKgyakukaiten 

 

18歳でぱちタウンの門を叩き、5年間鳴かず飛ばずの専属タレント。月に20日以上は稼働するものの持ち前の不遇に悩まされている。田中逆回転という名前なのに、逆回転フリーズなんて何年もしていない。

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