L主役は銭形4
オリンピア
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2024/06/16
オリンピアのスマスロ第2弾として登場した『L主役は銭形4』。本機には“執念ポイント”と呼ばれる内部的に溜まるポイントがある。それがある一定数溜まると次回AT時に恩恵が与えられるのだ。
今回はその執念ポイントに関しての情報をお伝えしていこう。
まずは執念ポイントの仕様を簡単に説明していこう。
基本的にプレイヤーに良くないことが発生すると内部的にポイントが溜まるのが「執念ポイント」だ。その執念ポイントが100pt溜まることで次回AT時に開放。BIG GAME確定となるCZが発動する。
100pt溜まらなかった場合は次回に引き継ぎとなり、100pt溜まった場合は次回の初期ポイントを抽選。0or70or90ptのいずれかが選択される仕様だ。
執念ポイント獲得契機 | |
---|---|
契機 | 備考 |
連続演出失敗時 | ゼニガダッシュ・AT対応の連続演出など |
デカチャンス敗北時 | 1G目に告知 |
AT終了時 | 1G目に告知 |
AT当選時 | AT突入時に告知 |
通常A選択時 | AT突入時に告知&100pt獲得 |
通常B選択時 | AT突入時に告知&5pt以上獲得 |
執念ポイント獲得契機はご覧の通り。「通常A選択時」と「通常B選択時」は内部モードのこと。
あらかじめ決められたモードに沿って規定ガッツが決定されるのだが、通常Aに滞在していた場合は規定ガッツ消化とともに執念ポイント100pt獲得確定。つまり、執念ポイントの開放が確定するということだ。ガッツが900を超えた時点で通常Aか通常Bが濃厚なので、執念ポイントを獲得する大チャンスとなる。
執念ポイント獲得量示唆 | ||
---|---|---|
エフェクト | 獲得時 | 所持数示唆 |
小 | 1pt以上 | 70pt以上 |
中 | 11pt以上 | 90pt以上 |
大 | 31pt以上 | MAX |
執念ポイント示唆演出で必ず押さえておきたいのは所持数示唆がMAXの場合だ。エフェクト大がそれに該当するので、もしそれが出た場合は次回ATまでヤメるのは厳禁。執念ポイント開放までプレイしよう。
[通常A・B滞在時]AT当選時の執念ポイント振り分け |
||
執念ポイント |
通常A滞在時 |
通常B滞在時 |
+5pt |
- |
58.6% |
+10pt |
- |
25.0% |
+15pt |
- |
12.5% |
+30pt |
- |
3.1% |
+50pt |
- |
0.4% |
+100pt |
100% |
0.4% |
[設定変更時]初期執念ポイント振り分け |
|
初期執念ポイント |
振り分け |
49pt以下 |
39.8% |
50pt以上 |
60.2% |
[設定変更時]50pt以上選択時の振り分け |
|
初期執念ポイント |
振り分け |
50pt |
41.6% |
55pt |
0.6% |
60pt |
7.8% |
65pt |
12.3% |
70pt |
16.2% |
75pt |
0.6% |
80pt |
16.2% |
85pt |
0.6% |
90pt |
3.9% |
通常A・B滞在中のAT当選時(規定ガッツ到達時)の執念ポイント振り分けと設定変更時の執念ポイントの振り分けはこちら。設定変更時はまず49pt以下と50pt以上かの振り分けを行い、50pt以上であれば所定の選択率に沿ってポイントが決定される仕組みだ。
65pt・70pt・80ptは選択率としては現実的。状況によっては早めの段階で執念ポイントMAXを迎えるのも可能だろう。
執念ポイントは放出された際、初期ポイントの再抽選がおこなわれ、0pt or 70pt or 90ptの3種類から振り分けられる。放出後の示唆演出でポイント所持数が高い演出などが出現した場合は様子を見るのもアリだ。
DMMぱちタウンchにて本機の設定を推測する「全設定バトルロワイヤル」を公開中している。名だたるライター陣による動画は以下からチェック可能だ。
さて、以上で執念ポイントについてひと通り解説してきたわけだが、これらの情報で全て説明できたわけではないかもしれないということをまずは頭に置いておいてもらいたい。
とはいえ、本機をプレイしたことのある方なら分かると思うが、せっかくATに突入してもそのまま駆け抜けるケースが少なからずある。それを考えると、やはりBIG GAME確定のCZを得られるという恩恵があるというのはデカい。
本機においてはこの執念ポイントの開放が大量出玉獲得のトリガーとして存在しているのは事実だ。ゆえに、それをみすみす逃すのは得策ではない。まずは今回解説した執念ポイントに関しての仕様を把握し、立ち回りの糧としてもらいたい。
この記事の関連情報
関連する機種