スマスロバイオヴェンデッタの天井狙いについて徹底網羅！天井期待値・狙い目・恩恵・ハイエナ条件

『スマスロ バイオハザード：ヴェンデッタ』（サミー）の天井情報を総まとめ。基本的にはハマリゲーム数のみチェックしておけばOKと、実に簡単だ。

天井は通常時最大810G+α（前兆分）消化。語呂合わせ的に「8・1・0（ば・い・お）G」と覚えておけばわかりやすい。

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

設定変更を含むリセット時は、天井が200G短縮され610Gとなる。

積極的に狙っていくほどの恩恵ではなく、どちらかと言えば差枚数が0に戻ることに対してのちょっとした救済措置的なものだ。

ヴェンデッタモード（AT）確定。天井が浅めなのにもかかわらず、しっかりとした恩恵が得られる。

下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できる。

少し問題なのが、プラス収支に期待できるのは300G以降で、これがわりと認知されていること。

そのため狙い目条件を満たしている台とはなかなか巡り会えない（期待収支が1円でもプラスなら打つプレイヤーは相当数いる）が、だからと言って妥協するのはNG。あえて厳しくいこう。

等価交換なら450G〜。5.6枚交換なら、持ちメダル遊技・現金投資にかかわらず500G〜。

◇通常時のモードについて

通常時は5つのモードで管理されていて、810Gの天井は最大ハマリが最も深いモードAのもの。他モードはもっと浅いものもあるので覚えておこう。 

※投資枚数…50枚あたり約33.2Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

天井が浅いうえクレジット50枚あたりの平均消化ゲーム数は普通なので、投資・時間ともにかなりお手軽。

とはいえ、出玉が伸びた時に閉店で取り切れずヤメるのは最も切ないので、時間的な猶予はそれなりに残しておこう。

具体的には、打ち始める最低リミットが閉店まで残り2時間半。これを切っているようなら次の機会にしよう。

まず大前提として、前回ATがエンディングに到達していた場合は続行確定。128G以内に必ず次回ATに突入し、この内の約50％でプレミアムヴェンデッタモードに再突入するからだ。こうなるともう大爆発の予感しかしない。

大多数の、エンディングに到達しなかった場合のヤメ時は、少し気を使う。

なぜなら128or256GでAT引き戻しの可能性があるからだ。しかし、128G以内の期待度が約33％、256G以内が約52％と、ゲーム数の長さを考えると正直微妙。何も考えず毎回256Gまで回していては財布の中身がいくらあっても不安になってくる。打っても128Gまでが限度だろう。

なので、下記要素を確認したうえで、思い切って即ヤメしてしまうのもOKだ。 

◇サブ液晶のキャラ

AT終了時にサブ液晶をタッチするとロデオキャラが登場する。現時点ではどのキャラが何を示唆しているかの詳細は判明していないのだが、それでも打ち続けるかヤメるかの手がかりはある。

ポイントはキャラ名の枠の色で、金や赤ならば続行、緑でもリスク承知で続行。青は即ヤメする方向性で考えていいだろう。

◇アイキャッチ

ステージチェンジの際に発生するアイキャッチが、デフォルトの黒以外（白・赤・ヒョウ柄）なら打ち続けてみる価値がある。

活用方法としては、とりあえず128Gの引き戻しを期待して打ち続け、その最中に発生したアイキャッチによっては256Gまで打ち続ける、となる。

◇特定G数のAT期待度

これはヤメ時に直接関係するものではないが、下表のようにモードごとにATに期待できる規定ゲーム数が異なるということをついでに把握しておこう。

128G以内の引き戻しは天国モードによるもの、200G以内の引き戻しはモードBによるものと推察できる。

本機の天井狙いは、ハマリゲーム数だけを見ればいいので簡単だ。そのうえでの注意点は3つ。

（1）ヤメ時を見失いがち

（2）基本あまり出玉が伸びず、エンディングをも突き抜けるのは稀

（3）300G以降はプラス期待値と認知されているため、満足いく期待収支の台が落ちていない

以上となる。

（1）と（2）は、天井が浅いのにもかかわらず恩恵がしっかりしているので仕方ない部分もあるのだが、（3）だけは完全回避することが可能だ。

心を鬼にして、多少の期待収支が望める台であっても、狙い目手前だったらきちんとスルーするようにしよう。そうしないと、悪い意味での（1）と（2）の相乗効果によって、わずかばかりの黒字をすぐに吐き出して、まったく勝てない印象しか持てなくなる。

幸い、設置台数も多く稼働も好調だ。今打てなくても次があると考え、しっかり実利を得るようにしよう。