沖ドキ!BLACK
ミズホ
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2024/07/11
全国の沖ドキ!&沖スロファンの皆さまお待たせしました。
今回は沖ドキ!シリーズ最新作、早いところでは本日7月1日から導入が始まる『沖ドキ!BLACK』の設定6実戦データをお届けします!
今回はショールームで設定6と設定1をブンブン回して光のシャワーを存分に浴びつつ、設定差があるポイントやモード移行、新しく搭載された「黒ドキモード」など、気になるポイントを探ってきました。
ぜひ導入直後の立ち回りの参考にしていただければ幸いです。
基本的なスペックやゲーム性については機種ページをチェックしてください。
それではさっそく設定6の実戦データからいってみましょう!
【設定6】トータル実戦データ | ||
---|---|---|
項目 | 内容 | |
総ゲーム数 | 5830G | |
通常時ゲーム数 | 3835G | |
ボーナス初当り確率 | 14回(1/273.9) | |
BIG BONUS | 27回(1/142.0) | |
REG BONUS | 15回(1/255.7) | |
ボーナス合算 | 42回(1/91.3) | |
差枚数 | +1134枚 |
ご覧の通り、設定6は1000枚以上のプラスで終了。対して設定1はマイナス4000枚で終了となりました…。
どちらも天国モードに上がった時は高いループ性を「これでもか!」というほど見せつけてくれたのですが、沖ドキ!シリーズらしい連チャンがあっても最終的な結果は雲泥の差。
高設定と低設定で大きな差がついた要因はどこにあるのか? その辺りが設定推測のキモになりそうなのでひとつずつ見ていきたいと思います!
初当り確率 実戦値 | |
---|---|
設定 | 当選回数(当選確率) |
1 | 11回(1/490.9) |
6 | 14回(1/273.9) |
※サンプルゲーム数:設定1…5400G
設定6…3835G
設定1と6を試打して感じたことは、まず「初当り確率の大きな差」です。
当然と言えば当然ですが、サンプルゲーム数は決して多くないですし滞在モード次第で結構なブレが出ることを踏まえても、設定1は重く、設定6は軽い。数字上はもちろん体感的にも十分そう感じられました。
現状ではあくまで参考程度にしていただきたいと言うしかないところですが、設定差は初当りに表れやすいと見て間違いないでしょう。
本機の設定は1~3・5・6の5段階。滞在モードの恩恵やヒキ次第で設定不問の連チャンに期待が持てる沖ドキ!シリーズとはいえ、機械割が100%を下回る設定1・2を避けるスキルは必須。
立ち回る上で初当り確率は重視していきましょう。
ショールーム実戦時に採取した小役確率、そして前作『沖ドキ!GOLD』の仕様を踏まえて考えると、おそらく「チェリーB」に設定差があるのではないかと予想しています。
「チェリーB」の他に「確定役B」にも設定差がありそうですが、ショールーム実戦の時点では確定役にかんする正確な情報がなかった上に確率も重いことが予想されたため、カウント候補から除外しました。
というわけで、「チェリーB」に狙いを絞ってカウントしてみた結果をご覧ください!
レア役確率(チェリーB) 実戦値 | |
---|---|
設定 | 当選回数(当選確率) |
1 | 46回(1/145.2) |
6 | 54回(1/108.0) |
※サンプルゲーム数:設定1…6680G
設定6…5830G
こちらも結構はっきりとした差が確認できました。あくまで実戦値のため実際どれくらいの差が設けられているのか現時点では不明となりますが、高設定ほど出やすいと覚えておいてよいでしょう。
チェリーは比較的出現率が高い小役になりますが、停止型を覚えて実戦時にはチェリーBをカウントしていくことをおすすめします!
なお本作も小役は前作に近い仕様であると予想。停止型については『沖ドキ!GOLD』のチェリーA・B判別法を貼っておきますので参考にしてみてください。
「左リール第1停止時・チェリー判別」
「中リール第1停止時・チェリー判別」
※停止型はともに『沖ドキ!GOLD』から引用
なぜ設定6と設定1の結果に違いが出たのかと聞かれたら、「設定1に比べて設定6は初当りが多いし連チャンに繋がった割合が多かったから」という答えになります。
データを振り返ると設定6は天国モードに頻繁に上がり、設定1は通常Aがループからなかなか抜け出せなかった実戦となりました。
通常モード滞在時のボーナス当選確率に設定差があるのは当然として、高設定ほど天国モードに上がりやすくなっているのかもしれません。
今回採取したデータの中で、初当りから連チャンに繋がった回数がこちらになります。
初当り→連チャンに繋がった回数 実戦値 | |
---|---|
設定 | 当選回数(当選確率) |
1 | 11回中2回(18.1%) |
6 | 14回中6回(42.8%) |
※サンプルゲーム数:設定1…5400G
設定6…3835G
上記は滞在モードを加味していない、初当りからの連チャン期待度になりますが、こちらもシンプルに高設定ほど初当りがたくさん引けて天国モードへ移行しやすいというダブルコンボがあると考えるのが妥当かなと思います。
ちなみに、ボーナス消化中のレア役などで1G連を自力でもぎ取れるゲーム性は変わっていませんが、フリーズのTOTAL発生率にかんしては、前作『沖ドキ!GOLD』の2倍以上にアップしている模様。
今回の試打では設定6の方でスイカからロングフリーズ発生を確認しています。前作では中段チェリー契機以外のフリーズ発生率は極薄でしたが、今作ではお目にかかれる頻度が上がったことは素直に嬉しいポイントですね。
『沖ドキ!BLACK』のモードごとの特徴は以下の通り!
モード概要 |
||
モード |
ボーナス確率 |
天井ゲーム数 |
通常A |
低 |
999G |
通常B |
低 |
999G |
引き戻し |
中 |
200G |
チャンス |
中 |
200G |
天国 |
高 |
32G |
ドキドキ |
高 |
32G |
超ドキドキ |
高 |
32G |
保証 |
高 |
32G |
黒ドキ |
高 |
32G |
非有利区間 |
ー |
ー |
モードごとの特徴 |
|
モード |
特徴 |
通常A |
●基本モード |
通常B |
●50%以上で天国以上に昇格 ●通常Aへの転落はナシ |
引き戻し |
●ボーナスに当選しやすく、通常Aに比べて天国へ昇格しやすい |
チャンス |
●ボーナスに当選しやすく、昇格時は通常Bor天国以上 ●設定変更時に移行しやすい |
天国 |
●同モードを高確率でループ |
ドキドキ |
●80%でループ、転落時は保証へ |
超ドキドキ |
●90%でループ、転落時は保証へ |
保証 |
●(超)ドキドキからの転落時に移行 ●終了後は黒ドキ移行のチャンス |
黒ドキ |
●非有利区間から移行する可能性あり ●32G以内のボーナス確定かつ、次回天国以上 |
非有利区間 |
●基本的に天国以上終了時に移行 ●黒ドキへ移行する可能性あり |
通常時は4種類のモードで天井やボーナス当選期待度、ボーナス当選時のモード移行率が変化。天国以上は32G以内の連チャンが確定するおなじみのゲーム性は健在です。
非有利区間から移行する可能性があり、32G以内のボーナス当選に加えて天国以上のモード移行が濃厚となる激アツモードとなります。
こちらも『沖ドキ!GOLD』の金ドキモード同様、遅めのボーナス当選は黒ドキモード滞在の可能性が高くなる模様です!
『沖ドキ!GOLD』に搭載されていた次回天国モード以上が確定する特殊なモード。連チャンモード終了時にも滞在する可能性があるので、天国→金ドキ→ドキドキのように、切れ目のない連チャンにも期待できる仕様となっていた。
金ドキモード搭載により『沖ドキ!GOLD』の出玉期待度はシリーズ最高と謳われていたため、黒ドキモードを搭載した今作も期待してよさそうだ。
ボーナス後、32G消化しボーナスに当選しなければヤメ。
なお、モード移行についても『沖ドキ!GOLD』同様に通常B移行後はモードの転落がありません。かつボーナス当選時50%以上で天国モード昇格となるため、通常B以上示唆系の演出が出たら連チャン終了まで打ち続ける、という判断もアリ。
『沖ドキ!BLACK』ハイビスカス点灯パターンによるモード示唆は下記の表の通りです。
ハイビスカス点灯パターン・示唆内容 |
|
パターン |
特徴 |
通常点滅 |
ー |
常灯点灯 |
ー |
リール回転時点滅 |
ー |
常灯から点滅 |
通常B以上示唆[強] |
左右二回点滅 |
ー |
瞬き点滅 |
ー |
だんだん高速点滅 |
ー |
右から点滅 |
ー |
花だけ点滅 |
ー |
葉っぱだけ点滅 |
ー |
高速点滅 |
通常B以上示唆 |
スロー点滅 |
通常B以上示唆 |
337拍子 |
天国以上示唆 |
同時点滅 |
通常B以上 |
通常点滅から同時点滅 |
通常B以上 |
右のみ点滅 |
天国以上 |
点滅時パネル消灯 |
天国以上 |
左のみ点滅 |
ドキドキ以上 |
通常点滅+ドキドキランプ点灯 |
超ドキドキ |
ぼんやり点滅 |
ー |
スロー→高速点滅 |
通常B以上示唆[強] |
薄光り |
ー |
全体メラメラ点滅 |
ー |
花だけメラメラ点滅 |
ー |
カラフル点滅 |
天国以上 |
花と葉っぱ交互点滅 |
通常B以上 |
ブリッジ点滅 |
ー |
ストリーム点滅 |
ー |
リバースストリーム点滅 |
ドキドキ以上 |
しだれ柳 |
超ドキドキ |
通常A・Bは999G、引き戻し・チャンスモードは200G、天国モード以上はもちろん32G以内のボーナスが濃厚!
設定変更後は約40%でチャンスモードになります。チャンスモードは天井が200Gとなり、ボーナス消化後は通常Bor天国モード以上へ移行するため、狙う価値あり。
また、設定変更時の25%で天井ゲーム数が399Gになる短縮抽選も行われる模様です。つまりチャンスモードへ移行しなくても400Gまでにボーナス当選のチャンス。
これらは設定不問となるため設定変更が期待できる状況なら朝イチの立ち回りとして覚えておいて損はないでしょう。
『沖ドキ!GOLD』の有利区間天井は、通常B滞在時のみ有利区間2000Gを超えてボーナスが当たると必ず天国に移行。
実戦上でも設定1で、初回の87G(チャンス?)→1000G(通常B)→1000G(通常B)と、有利区間ゲーム数が2000Gを超えたボーナスで天国に上がっているので、おそらく『沖ドキ!GOLD』と同じ仕様ではないかと思われます。
通常B示唆が出現した場合は、有利区間天井も考慮しましょう。
ここまで実戦データから採取した各数値や、前作の仕様も踏まえた設定推測のヒントなどから有効そうな立ち回りを考察してきました。
まとめると注目したいのは【初当り確率】【チェリーB確率】の2点です。
自身で回すにしても移動先の候補だとしてもある程度の打ち込んであることが前提ではありますが、初当り確率は設定3の数値となる1/265より上がひとつの目安になるでしょう。
チェリーBは自身でカウントするしかありませんが、『沖ドキ!GOLD』の設定3を参考に1/145以上をキープするようならもうちょっと様子を見てみようかという感じです。
しかし設定ごとの小役確率もまだ判明していないので、初当り確率と併せて判断の目安にしていったほうがよいでしょう。
その他、朝イチの設定変更台を狙ったり、周りの状況や空台のデータをチェックして通常Bを狙うなどの立ち回りを駆使すれば、勝率アップに近づけるはず。
この記事が皆さんの『沖ドキ!BLACK』攻略の糸口になり、華々しい沖スロライフの一助になれたら嬉しいです!
最後に設定1の実戦データも置いておきますので、設定6との違いに注目しながらチェックしてみてくださいね。
【設定1】トータル実戦データ | ||
---|---|---|
項目 | 内容 | |
総ゲーム数 | 6680G | |
通常時ゲーム数 | 5400G | |
ボーナス初当り確率 | 11回(1/490.9) | |
BIG BONUS | 18回(1/300.0) | |
REG BONUS | 8回(1/675.0) | |
ボーナス合算 | 22回(1/207.7) | |
差枚数 | -4001枚 |
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