戦国コレクション
KPE
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2015/06/02
1月6日(火)、KPE・高砂販売株式会社(東京都台東区 木曽原和之社長)は東京都港区六本木のミッドタウン内「コナミホール」でKPE製『パチスロ 戦国コレクション2』のプレス発表会&試打会&鏡抜きを開催した。
冒頭、同社木曽原社長は
「多様性のある機械を作っていきたいという中で、昨年好評だったアクセルAT3.0や役物デザインの印象を変えてみた」と説明。「昨年の(パチスロの型式試験)試験方式変更に伴い、今後なかなか出てくることのない正統派高スペックで、本機を皮切りに今年も一年様々な商品を提案していきたいのでよろしくお願いします」と同社の高スペックマシンの出来を自負する挨拶を行った。
続いて『戦国コレクション2』の登場キャラクターに扮したティアラスウィートによって実機のアンヴェールが行われ、PVの放映が行われた。
機種説明は、元ライターの『ネギ坊』、現KPE広報担当の根岸一隆氏が解説。
本機は同社の伝家の宝刀とも言える「アクセルAT」純増3.0枚/Gで、ベースは約34G、旧基準と等しくサブ基盤管理とファンにはウレシイ内容だ。
そして、ベル揃いで7枚、スイカで12枚の払い出し、ノーマルタイプ感覚で打てるAT機、フルスペックの3.0枚/Gを同社では「小悪魔スペック」と故障しているらしい。
筐体で一際目を引くのが液晶横に鎮座する巨大役物『ゴザルニャン』『武将ガチャ』。この2体は唄う役物としているらしい。唄うシーンは特化ゾーンの一部で「二人のコレクション」でデュットするそうな。
もちろん、ただ唄うだけではなく、打ち手にはニンマリとするウレシイことが起こることは必至!!!
また、モチーフの『コレクション』シリーズは、コナミグループの大人気タイトルで、累計登録者が1400万人、マルチメディア展開でソシャゲー、テレビアニメに音楽CD、コミック連載とメディアミックス展開で名を馳せたキラーコンテンツだ。
さらに前作のユーザーの声を反映し、いいところを踏襲しつつ、さらなるパワーアップも図っているらしい。
まず、ATの『世界制覇ラッシュ』は純増3.0枚/G、1セット40G+α(基本パート35G)だが、ここに入るためにはCZ『鬼ヶ島チャレンジ』を含め、ゲーム数解除を目指す必要がある。
ゲーム数は「コレ」と呼び、1G進むごとに「1コレ」づつ加算され、『鬼ヶ島チャレンジ』で大きく加算。リプレイも含む小役成立、つまり全役で加算可能の抽選となり、巨大な鬼を10G以内に討伐出来ればAT当選!!
もし討伐出来なくても引き戻し抽選で再チャレンジ可能、合計コレ数で討伐も可能という優しい?機能もついているようだ。
そして、その『鬼ヶ島チャレンジ』中の鬼のセリフでも状況を推測、もう少しで倒せそうだという判断基準も出来るらしいので、やり込み度で流れを読めそうだ。
『世界制覇ラッシュ』は基本パート35G消化後に残り5Gでバトル演出、勝てば継続という初代と同じ演出で楽しめる。
特化ゾーンは3つあり、『ロボニャンドライブ』は1セット10G継続、7揃いの確立が大幅にUP、10G内に何回7を揃えるかでセット数ストックを増やせる。
次に『夢幻斬り』はBETレバーで第1第2第3リールの全てでゲーム数の上乗せが可能。継続率が80%以上(最大95%)で斬って斬って斬りまくる爽快感を楽しめる。
最後に役物の唄う『二人のコレクション』は、1セット10Gで、リプレイ以外の小役を引いてG数の上乗せが可能。
そして、『ロボニャンドライブ』同様、7揃いの確立も大幅UPなので、7揃でストック、小役でゲーム数上乗せと上乗せの嵐が呼び込めるハズ!!
本機は上乗せしまくりのスペックで、ホールで打つのが楽しみになりそうだ。
説明後、業界の発展を祈念し、木曽原和之社長、ティアラスウィート達が酒樽を勢いよく鏡抜きし、会場は拍手で包まれた。
導入は3月2日(月)から。
ⓒKPE
写真/文 パパラッチョO野
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