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パチンコ・パチスロ特集

スマスロトロピカーナの天井狙いについて徹底網羅!天井期待値・狙い目・恩恵・ハイエナ条件

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『スマスロ トロピカーナ』(ミズホ)は設定が1段階しかないかわりに出玉率モードと呼ばれる機械割変化要素があり、プレイ中にこれが切り替わる。つまり、従来機のような設定1想定での立ち回りではないので、きちんと知識を仕入れておくことが重要だ。

更新日: 2024/08/09

 

トロピカーナ天井

 

 

スマスロ トロピカーナ』(ミズホ)の天井情報を総まとめ。かなり奥が深く、なかなか一筋縄ではいかない。攻略しがいがある、と前向きに捉えるのが吉。

 

 

天井到達条件

 

天井到達条件
項目 内容
天井到達条件1 ボーナス間、最大777G消化
天井到達条件2 ボーナス9連続でトロピカループ非突入

 

 

天井は2種類。

 

1つはボーナス間、最大777G消化。

 

2つ目は、同一モード内のボーナス9連続でトロピカループ(BIG1G連状態)非突入だ。発動は10回目のボーナスとなる。

 

 

出玉率モードの抽選契機・特徴

項目

内容

抽選契機

設定変更時、

トロピカループ終了時の一部、

エンディング終了時

ボーナス初当り確率

偶数モードが優遇

トロピカループ突入率

高モードほど優遇

トロピカループ中の1G連回数

奇数モードが優遇

 

出玉率モードごとの期待度

モード

ボーナス

初当り確率

トロピカループ

突入率

トロピカループの

1G連回数

0

1

2

3

4

5

6

7

 

 

出玉率モードが変化するタイミングのメインはトロピカループ終了後。つまり、1G連しない限り同一モード滞在がほぼ確定するので、天井2狙いがはかどる。

 

 

◇リセット時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

 

設定変更後 / 電源OFF→ON時 詳細
項目 設定変更後 電源OFF→ON
天井ゲーム数 リセット(短縮あり) 引き継ぐ
出玉率モード 再抽選(朝イチ専用) 引き継ぐ
有利区間 非有利区間へ 引き継ぐ

 

 

リセット時は、出玉率モードの再抽選&優遇措置がある。

 

 

[リセット時・エンディング終了時]

出玉率モード振り分け

モード

振り分け

0

12.5%

1

20.3%

2

0.8%

3

0.8%

4

2.3%

5

3.1%

6

10.2%

7

50.0%

 

 

モード4〜7は機械割が100%を超えるので、トータル約65.6%で0Gから打ち始めてもプラス収支が見込める。

 

結構美味しい特典なのだが、絵に描いた餅になりやすいということは覚えておこう。というのも、設定は1段階なので基本的にリセットの必要がないからだ。

 

そのため、この美味しい朝イチ特典をいただくためには、事前にそのホールがリセットを頻繁に行うのかどうか調査しておく必要がある。

 

また、これとは別にリセット時は天井が最大でも700Gになる短縮措置もあるが、これは特典というよりリセットの有無を見抜きにくくするためと思われる。あまり気にしなくていいだろう。

 

 

天井恩恵

 

トロピカーナ天井

天井到達時の恩恵
項目 内容
天井到達時の恩恵1 ボーナス当選
天井到達時の恩恵2 次回ボーナスでトロピカループ突入

 

 

天井1の恩恵はボーナス当選。

 

天井2の恩恵は、ボーナス消化後のトロピカループ突入確定。長い道のりを歩んできた後だけに、この恩恵は大きい。

 

 

天井期待値

 

下記の狙い目ラインを守れば、モード0という最低条件でも、時給2000円程度は期待できるはず。

 

ただし、最低条件だと天井1狙いは本当に厳しいので、天井2狙いに絞ってしまうのを強くオススメする。

 

 

狙い目

 

●天井1の狙い目

 

等価交換及び5.6枚交換・持ちメダル遊技なら600G〜

5.6枚交換・現金投資なら650G〜

 

もちろん、モードが0でなければもっと手前から狙えるのは間違いないのだが、どこに滞在しているのか判断しにくい。

 

一応、滞在モードを推測する手段はいくつかあるので(主にボーナス終了時)、下記を参照して高モードやトロピカループが狙えるようなら、恐れず突っ込んでいくのもありだ。

 

 

ボーナス終了画面・示唆内容

画面

示唆

夕方

デフォルト

夕方+イルカ

モード2以上のチャンス

モード4以上のチャンス

 

トロピカーナ天井

 

点灯の系統ごとの大まかな示唆

系統

示唆

片方点灯

奇数or偶数モード濃厚

片方点滅

特定モード否定

交互点滅

特定モード以上濃厚

両方点灯(+ボイス)

高モード濃厚

同時&高速点滅

次回のモード変更時はモード7のチャンス

 

ヨットランプの点灯パターン・示唆内容

系統

パターン

示唆

片方点灯

左点灯

奇数モード濃厚

右点灯

偶数モードorモード7濃厚

片方点滅

左もわもわ点滅

モード0否定

右もわもわ点滅

モード1否定

左点滅

モード2否定

右点滅

モード3否定

交互点滅

左から交互点滅

モード2以上濃厚

右から交互点滅

モード3以上濃厚

左2回・右2回

交互点滅

モード変更示唆(※1)

両方点灯

(+ボイス)

両方点灯のみ

モード4以上濃厚

「これがウワサの…!?」

(※2)

モード4or6or7濃厚

「私たちの、ナイショの楽園」

(※2)

モード5以上濃厚

「ここでしか味わえない景色、

ご堪能あれ!」(※2)

モード7濃厚

※1…前回の波乗りチャンス終了後にモードが変更されたことを示唆

※2…両方点灯+ボイス発生

 

 

重要な推測手段だが、CHANCEボタンを押さない限り示唆演出は絶対に発生しない。必ずPUSHするクセをつけておこう。

 

 

通常時の注目ポイント

項目

内容

レバーON時の予告音

レア役示唆

泡予告

リプレイorスイカ示唆、矛盾でチャンス

小役入賞後に泡予告頻発でボーナス確率アップ中!?

遅れ(※)

大チャンス

ボーナス当選でトロピカループ突入に期待!?

スイカ入賞時

チャンスボタンを押すと液晶が変化

鳥が表示されると次回ボーナス後がチャンス

ベル入賞時

リールフラッシュがいつもと違えばチャンス

時計回りフラッシュなら大チャンス

ボーナス当選回数

トロピカループ非突入のボーナス回数に注目

奇数回目のボーナスは期待度アップ

くじらランプ

点滅でトロピカループのチャンス

点灯は激アツ

※遅れ発生後すぐにボーナスに当選しなくても、トロピカループに期待できる

 

 

通常時にも色々な示唆要素あり。特にトロピカループを示唆してくれるものは、見落とさないように気をつけよう。

 

 

●天井2の狙い目

 

モード0として、等価交換、5.6枚交換を問わず、トロピカループ6スルー

 

もちろん、こちらも出玉率モード推測やトロピカループ示唆を抜きには考えられない。ひとつひとつをきちんと確認するように。

 

 

天井到達までの想定投資額&想定時間

 

最大天井到達までの想定投資枚数&想定時間
打ち始めG数 投資枚数 時間
0G~ 約1250枚 約56分
350G~ 約700枚 約31分
400G~ 約600枚 約27分
500G~ 約450枚 約20分
600G~ 約300枚 約13分
700G~ 約150枚 約6分

※投資枚数…50枚あたり31.9Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

 

通常この表に掲載するのは「狙い目ラインから最大天井まで」だが、本機は狙い目ラインが状況に応じて大きく変動してしまうので、例外的に350Gからのものを掲載している。

 

何も考えずに350Gから狙っていいわけではないので勘違いしないように。

 

 

ヤメ時

 

トロピカーナ天井

 

 

天井1狙いの場合、ボーナス終了後に6スルーになっていない&諸々の示唆が発生していないことを確認した上で、77G継続する「波乗りチャンス」を消化してヤメ。

 

天井2狙いの場合、必ずトロピカループに突入するまでは打つこと。そして消化後、77G消化してヤメ。

 

トロピカループがエンディングまで到達した場合、リセット時と同様の美味しいモード移行があるので、しばらく様子見をしてからヤメだ。

 

ちなみにこのしばらく様子見というのがくせ者(速攻で連チャンするわけではない)で、場合によってはクレジットをかなり減らしてしまう危険性があるのは覚悟しておこう。

 

 

まとめ

 

トロピカーナ天井

 

 

冒頭で記した通りとにかく一筋縄ではいかず、天井立ち回りの難易度はかなり高い。それは狙い目がかなりあやふやだからだ。

 

だがこういった攻略難易度が高い台は、必然的にライバルが少なくなるため、そのコツを掴めば途端に美味しくなるのはパチスロの歴史が証明している。

 

今から40年近く前に登場した伝説の攻略マシン「トロピカーナ7」の名を冠するだけに、(攻略の毛色こそ違うが)相当の歯ごたえがある機種と言える。

 

 

執筆者:いのせんと

■出生地:福岡 

■誕生日:10月30日 

■ X:@innocent_hp

21歳でP業界の門を叩き、気づけば業界歴15年目の編集者。東京都在住。社畜生活の合間に年間150日ほど稼働するため、機種知識や業界のトレンドなどへの造詣は深い。

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