Lパチスロ閃乱カグラ2 SHINOVI MASTER
オーイズミラボ
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2024/09/07
天井到達条件 | |
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項目 | 内容 |
天井到達条件1 | ボーナス間500G+α消化 |
天井到達条件2 | ボーナス10連続AT非突入 (発動は11回目のボーナス) |
天井は2種類。
1つはボーナス間500G+α消化。
そしてもう1つが、ボーナス10回連続のAT非当選だ。発動は11回目のボーナスで、このボーナスは自力で引く必要がある。
異色+同色ボーナスの合算確率は約1/92(設定1)なので、発動までは平均で1012Gかかる計算になる。
設定変更後 / 電源OFF→ON時 詳細 | ||
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項目 | 設定変更後 | 電源OFF→ON |
天井ゲーム数 | リセット | 引き継ぐ |
ATスルー回数 | リセット(短縮あり) | 引き継ぐ |
内部状態 | リセット | 引き継ぐ |
有利区間 | 非有利区間へ | 引き継ぐ |
設定変更を含むリセット時は、特典として天井2が短縮され、6連続スルー(7回目のボーナスで発動)となる。
設定上げ狙い時の副産物としてはそれなりに美味しいと言えなくもないが、正直、このリセット特典単体で考えると、短縮数がもう一声欲しいところ。他のリセット特典があれば話は変わるが、現状では積極的に狙っていくほどのものではない。
天井到達時の恩恵 | |
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項目 | 内容 |
天井到達時の恩恵1 | AT当選 |
天井到達時の恩恵2 | 11回目のボーナスでAT当選 |
天井1はAT確定。ボーナスを経由せず、いきなりATに突入する。
天井2は、11回目のボーナス当選でAT突入が確定する。
ポイントは天井1で、ボーナス合算確率が約1/92(設定1)なのに対して、必要なハマリは500G。恩恵は大きいのだが、5倍ハマリ以上を要求されるので、天井到達率はかなり低めだ。
下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できるはず。
ただし、後述するがヤメ時にクセがあるので、少し厳しい狙い目ラインを設定している。全貌が判明したらもう少し手前に狙い目を持ってくることができるかもしれない。
●天井1狙いの場合
等価交換、5.6枚交換なら持ちメダル遊技/現金投資にかかわらず、ボーナス間400Gハマリ~。
まず打ち始める時点で4倍ハマリ以上していることが条件で、さらにこの後無事に100Gハマる割合は約34%に過ぎない。そのため、天井1は立ち回りのメインにしてはいけない。
天井手前で異色ボーナスに当選してしまうと、最悪の場合約35枚獲得で終了する。4倍ハマリ台を探し当てること自体が難しいうえに、失敗時のリスクも大きいのだ。
●天井2狙いの場合
等価交換、5.6枚交換なら持ちメダル遊技/現金投資にかかわらずボーナス7スルー〜。
なお、同じ7スルーならなるべくゲーム数が進んでいる方がいいと考えがちだが、結局自力でボーナスを引くことが前提となるので、正直そこまでの差はつかない。
むしろそこまでの履歴を見て、少しでも設定がよさそうな(ボーナス出現率が高い)方を選ぼう。
下の表内数値は、天井2狙い時のもので、かなり状況(条件)を限定したもの。
「7スルー・0Gから打ち始めて、設定1の確率通りにボーナスを引いて天井到達」の平均値となっている。
最大天井到達までの想定投資枚数&想定時間 | ||
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前回AT終了時からの 打ち初めG数 |
投資枚数 | 時間 |
0G~ | 約1600枚 | 約72分 |
650G~ | 約600枚 | 約26分 |
700G~ | 約500枚 | 約23分 |
800G~ | 約350枚 | 約15分 |
900G~ | 約200枚 | 約8分 |
1000G~ | 約50枚 | 約1分 |
※投資枚数…50枚あたり約31.9Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出
※正確な打ち始めG数(7スルーまでに要する平均G数)の平均値は644Gだが便宜上650G~とする
※打ち始めから92Gごとに1回ボーナスが成立するものとし、天井到達は1012Gとする
※ボーナス成立から揃えるまで、およびボーナス消化中のメダルロスは非考慮
実際には、打ち始めから数ゲームでボーナスを引きそれを4回繰り返す場合や、最長であれば1996G(499Gで自力ボーナス4回)かかる可能性もあるため、投資も時間も事前に想定しておくのはかなり難しい。
それでも天井1のものを載せるよりはまだ実用性があると思われるため参考にしてほしい。ちなみに天井1狙いで、狙い目ラインから天井までにかかるのは投資が約200枚、時間で約9分だ。
●天井1狙いをして500Gハマリ前に自力でボーナスに当選した場合
AT非当選なら基本的に即ヤメ。
異色ボーナスの場合は、焔紅蓮隊バイトチャレンジを選択して失敗時の示唆画面を確認してもいいが、示唆内容が不明確な現時点ではさらなるドツボに嵌る危険性がある。諦めて次の台を探し始めるのが正解だろう。
もちろん、このボーナス消化で7連続スルー(天井2の狙い目)になっていないかどうかは確認してからヤメよう。また、通常ステージがロードトゥシノビマスターズだった場合も続行だ。
ロードトゥシノビマスターズステージは高確or超高確濃厚。さすがにこの間は打ち続けたほうがいい。
●天井1到達時および天井2狙い時の場合
AT終了後に滞在ステージを確認してからヤメ。
●エンディング到達時および通常時に、かぐらちゃんすが発生して失敗していた場合
次回のAT当選まで打ち続けること。
かぐらちゃんすは成功すれば夢幻艶舞に突入するが、失敗した場合でも強力な救済措置がある。それが、かぐらモードへの移行だ。
かぐらモードは、AT当選までの優遇はないが、AT当選まで必ず継続する。そしていざATに突入すると獲得期待枚数が約2000枚と、そこまでの局面を一気に打開する可能性があるのだ。
天井1狙いはややハイリスク・ハイリターン。
4倍ハマリの台を見つけること自体が難しいが、いざ見つけた場合は天井到達時の恩恵が大きいだけにリスクを覚悟して打つのが正解だ。
また、天井2狙いは仕様上、時間・投資ともにかなり読みにくく、ヤメ時もかぐらちゃんす次第で無制限になってしまう可能性がある。
このようなところが、冒頭に書いた「クセが強い」や「珍しい運用方法」の理由だ。
天井狙い候補台として手放しに万人にオススメできる台ではないが、腕に覚えのあるプレイヤーには向いている一台と言える。
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