パチスロL黄門ちゃま天
オリンピア
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2024/11/01
天井到達条件 | |
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項目 | 内容 |
天井到達条件1 | 通常時AT間999G消化 |
天井到達条件2 | 世直し提灯点灯6連続スルー(発動は7回目の点灯) |
天井到達条件3 | 世直し提灯点灯間最大310G |
天井は3種類。
1つ目は、通常時AT間999G消化。
そしてもう1つが、世直し提灯点灯6回連続スルーだ。発動は7回目の世直し提灯点灯となる。
本機を打ち慣れていない方は「世直し提灯?」となるかもしれないが、これは他機種で言う前兆ステージと捉えてOK。世直し提灯点灯から終盤の連続演出で告知されるのがAT初当りの王道パターンだ。
天井3は、世直し提灯点灯間310G消化。点灯間のゲーム数は世直し提灯の下側に表示されているので一目瞭然だ。
設定変更後 / 電源OFF→ON時 詳細 | ||
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項目 | 設定変更後 | 電源OFF→ON |
天井ゲーム数 | リセット | 引き継ぐ |
世直し提灯点灯回数 | リセット(短縮あり) | 引き継ぐ |
内部状態 | リセット | 引き継ぐ |
有利区間 | 非有利区間へ | 引き継ぐ |
設定変更を含むリセット時は、天井2発動の規定回数が短縮され、3回目の世直し提灯点灯で天井発動となる。
これは結構強力な特典で、天井2の発動条件が半減よりもさらに軽くなるため、プレイヤーにとってはかなり嬉しい措置だ。
0Gから狙って機械割100%に届くかどうかは少し微妙で、100%ちょうどくらいといった程度だが、それでも設定上げ狙い時の副産物としては相当ありがたい。
天井恩恵 | |
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項目 | 内容 |
天井到達時の恩恵1 | AT当選 |
天井到達時の恩恵2 | AT当選 |
天井到達時の恩恵3 | 世直し提灯点灯 |
天井1&2のどちらも恩恵はAT当選。
天井1条件の999Gハマリに対し、天井2の世直し提灯点灯7回は平均で約1205G(設定1)かかる計算だが、千年桜ステージのヒキ次第でかなり早まる可能性もある。
千年桜ステージはシステム上、世直し提灯が点灯しやすくなっているほか、ここでATにつながらなかった場合でも、世直し提灯点灯間のゲーム数はリセットされないので、天井3にも近づくことになる。
その天井3の恩恵は世直し提灯点灯のみで、正直なところ提灯点灯だけでは恩恵として物足りないので、天井狙いの立ち回りには使えない(むしろゾーン狙いの部類と言える)。というわけで、これ以降は天井3については割愛する。
下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できる。
波が相当に荒いので時給2000円を実感しながら打てるケースはあまりないが、それでもしっかり打てばいずれ結果は付いてくるだろう。
●天井1狙いの場合
等価交換及び5.6枚交換・持ちメダル遊技なら通常時AT間650G〜。
5.6枚交換・現金投資ならAT間700G〜。
現在の消化ゲーム数は液晶画面の左上に表示されているので迷うことはない。
また、ダブルちゃんモード(主に前回ATが100枚以下の獲得で終了した際の1/2で突入)だった場合は天井が500Gと半減するので、その場合の狙い目は以下のとおり。
等価交換及び5.6枚交換・持ちメダル遊技なら通常時AT間150G〜。
5.6枚交換・現金投資ならAT間200G〜。
▲ダブルちゃんモードは画面左上に「短縮中」と表示される
●天井2狙いの場合
等価交換、5.6枚交換なら持ちメダル遊技・現金投資問わず世直し提灯点灯4スルー+(前回提灯点灯から)150G消化~。
「4スルー・0G~」はリセット時と似たようなシチュエーション(天井発動まで残り3点灯)となるので、ギリギリ機械割100%あるかないかといった程度。
世直し提灯点灯→失敗でヤメられるケースが多いので「4スルー・0G」はわりと遭遇するケースだが、これを打つかどうかは悩ましい。他に候補台がなければ、といったところだろうか。
また、天井2狙いは世直し提灯点灯回数の正確な把握が難しい。多数の台の動向をしっかり見極めたい場合は、シマに張り付いて逐一チェックしなければならない。そのため、シマ状況が不明な時は、天井1狙いを軸にした方が正解となる。
最大天井到達までの想定投資枚数&想定時間 | ||
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打ち始めG数 | 投資枚数 | 時間 |
0G~ | 約1650枚 | 約71分 |
650G~ | 約600枚 | 約25分 |
700G~ | 約500枚 | 約21分 |
800G~ | 約350枚 | 約14分 |
900G~ | 約200枚 | 約7分 |
※投資枚数…50枚あたり約30.5Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出
表内数値は、天井1狙い時のもの。
通常時のメダル持ちが良くないため、狙い目ゲーム数から天井までにかかる時間は少なめだが、この程度の投資にはなってしまう。
基本的にAT終了後の引き戻しゾーンを消化してヤメ。
なお、エンディング到達時及びAT消化中に(大)天使STの権利を獲得していた場合は、引き戻しゾーンが通常とは異なり(大)天使STになる。
通常の引き戻しが期待度約50%なのに対し、天使STは約80%(大天使は引き戻し濃厚)。
そして、天使STで引き戻しに失敗した場合(ごくまれに通常AT終了後にも可能性あり)は、約25%で裏提灯モードに突入する。
このモードに突入した場合、初回の提灯点灯で必ずATに突入し、さらには同モードが約70%でループするようになる。
というわけで、約25%でしか突入しないとは言え、さすがにこれを捨ててしまうのは惜しい。
そのため、もう一度ヤメ時を整理すると以下のようになる。
・天使STに突入した場合は、引き戻しゾーン消化後もそのまま打ち続けて最初の世直し提灯点灯を確認してからヤメ
・天使STに突入しなかった場合は、引き戻しゾーンを消化してヤメ
裏提灯モードへの移行が確認できた場合はループの可能性があるので、引き戻しゾーン終了後もヤメずに最初の提灯点灯を確認するのをお忘れなく。
基本は天井1狙い。
これを軸に据えつつ、世直し提灯の点灯状況を可能な限り把握して天井2狙いで補足する、といった立ち回りが理想の天井運用方法だ。
繰り返しになるが、天井3はほとんど無視していいだろう。変に意識すると、ヤメ時を失い(演出でも結構煽られるので)ズルズルと打ち続け後悔することになる。
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