【設定6・グラフ】『スマスロ一方通行 とある魔術の禁書目録』設定差を考察！終了画面・黒羽pt（穢れ）

どうも、パチスロへの愛は一方通行じゃなく相思相愛であってほしいと願うヤッシーです。

今回パチスロ「とある」シリーズ3作目となる『スマスロ一方通行（アクセラレータ）』の設定6をショールームにてひと足先に試打してまいりました。

そこから見えた設定推測ポイントや、出玉にかかわる重要な要素を考察していきますので是非参考にしてみてください！

基本的なゲーム性は機種ページを参考にしていただくとして、まずはきっちり勝利した設定6の実戦データがこちら。

最初こそジリ貧の展開だったものの、中盤から後半にかけては理想的といえる展開で大幅プラスの実戦結果に。

ヒキの要素はあるにせよ、荒い荒いと言われているスマスロにしては軽い初当りで安定感もありながら、しっかりとした出玉も付いてくるバランスのとれた台に仕上がっていると実戦で感じました。

■【設定1】実戦データ

■【設定6】実戦データ

※上の項目をタップすると該当する実戦データに移動します。

設定6は深くハマることなくATにサクサク当選するも、いまいち伸ばすことができずでしたが、本機の肝である「継続能力進化計画（ラッシュレベルシフト）」と呼ばれる引き戻し状態でATレベルをMAXの4まで上げまとまった出玉を確保。

その後はじめてのG数加算演出から天井間際でAT当選。この初当りで黒羽ポイントを解放しランクSスタートによりさらに出玉を加速させ、EPBB「最強VS最弱」当選からの特化ゾーン「アクセルセブンRUSH」で突き抜けました。

設定1では6を上回る確率でCZを引きまくったものの、2連続で7スルーするなどATが遠く一時は2000枚マイナスまで落ち込みましたが、6と同じく引き戻しを重ねてのATレベルMAXと黒羽ポイント解放によるランクSスタートを契機に最終的にプラス差枚で終了。

それではこれらの実戦から見えた設定推測要素について考察していきましょう！

まず現段階で判明している推測要素のうち、もっとも重要となるであろう数値が初当り確率。

CZ・AT初当りともにかなりの設定差が見受けられますが、短時間では設定1でも設定6並の確率でCZを引くこともあるため、早い段階での過信は禁物。

ただし、設定6はCZ・AT初当りともにしっかりとこの数値通りの結果に落ち着いたので、無視はできない数値といえるでしょう。

CZ確率からのAT初当りの比率を考えると、設定1で約2.25回に1回、設定6で約2.19回に1回ATに当選と、あまり差がない上に、ゲーム数天井からのAT初当りなどもあるため、CZ突破率自体には設定差はないかと推察します。

CZにはメインの「一方通行（アクセラレータ）チャンス」と成功期待度の高い「打ち止め（ラストオーダー）チャンス」、そして突破濃厚となる「一方通行（アクセラレータ）＆打ち止め（ラストオーダー）チャンス」の3種類がありますが、実戦では「一方通行（アクセラレータ）＆打ち止め（ラストオーダー）チャンス」は確認できずでした。

AT初当りにもかなりの差はありますが、分母を考えるとまずはCZの初当りに注目。

連続で引くなど判断が難しい場面もありますが、チャンス目からのCZ当選率は数えておいて損はないでしょう。

「打ち止め（ラストオーダー）チャンス」の出現率に設定差が見受けられましたが、おそらく高設定でも重く、さらに設定1でも出現は確認できたので、早い段階で複数回確認できたら大チャンス、ぐらいに思っていればよさそうです。

気になる終了画面の示唆ですが、本機もAT終了後とBB終了後の両方に注目！

AT終了画面は夜景がデフォルトで、一方通行の首元アップはおそらく継続濃厚のため除外すると、枠にエフェクトがかかった画面に秘密がありそうです。

設定1ではAT＋BB（EPBB除く）回数24回で、水着の御坂妹が2回、お正月のような画面が1回となりました。

設定6だとAT＋BB（EPBB除く）回数40回で、お正月1回と金枠の夏祭り画面が1回、夏祭りはBB終了の画面で現れました。

過去の傾向からも金枠は何かしらの設定以上という可能性も高いため、AT終了後だけでなくBB終了時も画面をしっかりチェックしてください。

AT終了画面でPUSHボタンを押すとキャラボイスが発生します。

実戦では「安心して証明なさいな、君の力は大切な誰かを守るということを」、「人に好意を向けることがそんなに怖い？」の2種類のみを確認。

こちらは設定示唆よりはモード示唆なんじゃないかと考察していますが、いまのところ詳細は不明です。

通常時に黒い羽が舞うと黒羽ポイント加算の合図。

画面左下から黒いモヤが発生することがあり、大きさで蓄積ポイントを示唆していると思われます。

さらに特定のキャラセリフではウインドウに黒モヤがかかっており、こちらでも蓄積の示唆が行われている模様。

ポイントMAX状態でATに当選するとランクSスタートとなり、出玉トリガーとなるため、ポイントがたくさん溜まっていそうな場合は解放まで続行するのがいいかもしれません。

実戦では設定1・6ともに1回ずつ黒羽ポイント解放を確認できました。

続いては本機の天井情報やヤメ時、実戦上で役に立つ狙い目ポイントなどを解説します。

■天井

通常時最大1000G＋α消化後の小役成立時

ゲーム数天井についてはいくつかのモードが存在し、モードによって最大天井が変化。さらに別途天井ゲーム数短縮抽選も行うため早いゲーム数で天井に到達する場合もあります。

天井恩恵は「一方通行（アクセラレータ）＆打ち止め（ラストオーダー）チャンス」当選。AT濃厚かつ成功期待度50％のCZで、成功すればBIG BONUS付きのATが獲得できます。

■ヤメ時

100G消化で引き戻しなしでヤメ

RUSH終了後は必ずCZ連モード（ショート・ミドル・ロングが存在）に移行し、モード中は全役でCZを抽選。

RUSH後100G間は「継続能力進化計画」に滞在し、引き戻しに成功する度にATレベルが1段階上がるため100Gは様子を見るのがベター。

■狙い目

・リセット（設定変更）狙い

本機のリセット恩恵は

①天井G数短縮抽選
②黒羽ポイント初期値＆朝イチ1回目のCZ・AT終了後のポイント獲得優遇

の2種で①のG数短縮は最低100G以上短縮濃厚で、天井G数が平均600Gに短縮されます。

②の黒羽ポイント優遇については、黒羽ポイントの項目でも記載しましたが、初期値や初回のCZ・ATからのポイント獲得が優遇されるため、早期穢れ解放の可能性もあります。

ただし、明確な恩恵は天井短縮100Gのみなので過度の期待は禁物。

朝イチは天井短縮とは別にランダムで内部G数が加算されるため、比較的早めの初当りが見込めますが、大ハマリの可能性もゼロではないので注意してください。

・ハマリ台狙い

本機は天井G数を決めるG数モード以外にも、通常時のチャンス目高確移行に関係する「帯電モード」という別のモードが存在します。

RUSH終了後は100G間「継続能力進化計画」に滞在するので100G以降、消化G数の下二桁が50（150、250、350…）で高確移行するモード1、下二桁が00（200、300、400…）で高確移行するモード2、下二桁50、00両方で50％以上高確移行するモード3、3種類の帯電モードがあります。

この帯電モードですが、天井G数のモードとも関係があり、帯電1ならG数モードはA or C or D、帯電2ならG数モードB以上、帯電3ならG数モードC or Dといったように高確移行タイミングでG数モードの推測が可能です。

1、2についてはそれぞれ下二桁が50、00で高確移行濃厚で逆のG数では高確に移行しないので推測が容易。

3のみ高確移行濃厚のG数が存在しないですが、50、00どちらも高確移行した（しなかった）場合は帯電3濃厚なので、ある程度回せばこちらも推測は簡単です。

モード確認とチャンス目高確を狙って下二桁が50 or 00が近い台を発見したら狙ってみてもいいかもしれません。

最後に『スマスロ一方通行』の設定推測ポイントをまとめますと、

1.AT初当り確率

1/320.7（設定1）～1/231.9（設定6）とかなりの差があるため、しばらく打てば高低はわかりそう。

2.CZ確率（種類）

こちらも1/142.6（設定1）～1/105.9（設定6）と大きな設定差がついており、チャンス目からの当選を見抜ければ早い段階で設定判別もできそう。

3.終了画面（藤丸くんメダル）

AT終了後だけでなくBB終了後にも出現する可能性があるため、連チャンが伸びていても設定判別ができるかも。さらに藤丸くんメダルでダメ押しも可能！

（藤丸くんメダルはAT終了後のみ出現の可能性あり）

この他にも、天井ゲーム数にかかわるモード移行率などに設定差がある可能性もありますし、なにより軽めの初当りに大きな設定差が設けられているため、終了画面以外の挙動でも比較的早めに高低の判別できそうなのがいいですね！

あとは気になる有利区間切れの挙動ですが、実戦上は差枚2300枚前後でEPBB発動から特化ゾーンにつながったので、そのあたりは狙い目にしてもいいかもしれません。

最後にCZを引きまくった設定1データも載せておきますので参考までに。

それでは導入日には一方通行で台確保してきます！