123フェニックスプラザ長田…
兵庫県神戸市長田区菅原通6-2
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2025/01/02
常識、それは人間社会では不可欠なものであり、常識が存在するからこそ、秩序が成り立ち、日々の生活を豊かにしてくれる。
そしてこの常識というものは、幼い頃から少しづつ身につけるものであり、一朝一夕で身につくものではない。
それほど大事なものであり、持ってて当たり前な常識であるが、一方で常識に縛られると弊害もある。
いわゆる常識に捉われた考え方しかできなくなり、斬新な発想・新しい発見ができなくなる。
そういう意味ではこの世には非常識にも大きな存在意義がある。
ここまではOK?
なぜこんな話をしたかというと、この度神戸市に華々しく誕生した123フェニックスプラザ長田店のコンセプトが
だから。
常識はとにかく、非常識をコンセプトに取り込むとはなかなか面白い。
どんな店なのか、みなさんも俄然興味が湧いてきたんじゃない?
12月21日、神戸市長田区に新店がグランドオープンした。
その店とは…
フェニックスプラザという男心をワシ掴みするネーミングを聞いて、つい先日の123+N フェニックスプラザ摩耶店のグランドオープンを思い出した方も少なくないだろう。
同じ123グループの摩耶店のグランドオープンが壮絶なものだった以上、今回の123フェニックスプラザ長田店も同等のインパクトを秘めているはず。
なにはともあれ、まずはこのお店の常識(?)部分からおさらい。
総台数は651台とまずまずの規模。
しかし特筆すべきは、総台数の約45%を占めているパチスロ台数の多さ。
分かりやすく言うならばパチスロ特化型ホールとでも言ったところだろうか。
この時点でなかなかの非常識っぷり。
また駐車場・駐輪場ともに十分な台数を確保できている上、交通機関での立ち寄りも利便性よし。
スペックだけ見るなら、常識と非常識が混在した不思議な感じだ。
設置機種など、さらに詳しい情報はコチラ⬇️
さてさて、それではこの店の非常識部分も言及していこうか。
まずは4パチ・1パチ・20スロの新台ラインナップが充実しすぎ問題。
ユーザーにとって新台の種類・台数・導入スピードは大きな指標。
それだけにルーキーたちが勢揃いしているこの状況はかなりありがたい。
お次の非常識は、パチスロコーナーに鎮座する『ジャグラー』シリーズのボリューム!
そのジャグ軍団の合計は7機種・計100台!
ジャグラー台数の比率が高いのは全国のホールの常識ではあるものの、パチ&スロ総台数の約15%をジャグ軍団が占めるのは、やはり非常識と言わざるを得ない。
ここまでお伝えしたのは123フェニックスプラザ長田店のいわばカタログスペック。
基本的なデータだが、あくまでも表層上のデータにしかすぎない。
争点は、この店が長田区のユーザーに受け入れられるのか、という点。
それを探るべく、ぱちタウン取材班はオープン初日である12月21日の朝に長田の地へと降り立った。
するとさっそく見えてきたのは、建物を取り囲むほどの長蛇の列!
関西エリアで123グループの人気が高いことは重々承知しているが、それでもこの並び状況は非常識…。
そして始まる抽選タイム。
ここまでの流れで、特にトラブルはなく、並んでいるお客さんからも不満の声は漏れ聞こえず。
つまるところ、お店側の段取りも並んでいるお客さんのマナーも常識的だったということ。
さすがにこういうところは非常識じゃあ困る。
そうなると、入場も同じく常識というか良識的な感じで進んだのも当然のこと。
大行列を飲み込んだ店内は、一気に熱を帯び、どこを見渡しても人・人・人。
スタッフさんたちもてんてこ舞いだったことだろう。
それではここからは、開店から数時間後の常識外れのレベルで盛り上がっている様子をどうぞご覧あれ!
ここまでがぱちタウン取材班が目撃したグランドオープン初日の情景。
123らしいスケールの大きさやパワフルさが際立っていた反面、細かなところにまで配慮の行き渡った店内。
さらにパチンココーナーとパチスロコーナーの双方にて、たくさんの笑顔を目撃することができた。
そしてお店のコンセプトである長田の常識、非常識が随所に体現されていたように思う。
パチンコ業界の常識に捉われず、ユーザーの要望を汲み取り、その想像を超えていく。
そういった粋な姿勢を見ることできたのではないだろうか。
普段は常識的なアナタ、長田の地で非常識で楽しいひとときを過ごすのも悪くないと思うよ?
今にして思えば、店内の装飾の数々は非常識なほど美しかった。
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