PA大海物語5 Withアグネス・ラム
三洋
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2026/03/18

毎月新台が出続けるパチンコ・パチスロ業界。
導入された後の台は人気や導入時期に関係なく“中古機”として扱われるが、新機種に混じって主力級の活躍をするのがこの中古機であることは、皆さんもご存じだろう。
人気の高い台は高額で取引されることも珍しくなく、台を設置するホール関係者はもちろん、一般ユーザーの中にも中古機の情報を知りたい人は多いはず。
ということで、本企画ではそんな「中古機価格の推移」や「価格ランキング」など、気になる項目について【業界NO.1の中古遊技機取引情報サイト「P-SENSOR」】においてデータを採取し総まとめ! 予想もしない機種に高値がついていたり、人気機種の価格推移がひと目で分かったり、この企画ならではの楽しみがあるので、ぜひチェックしてほしい。
なお、今後は毎月更新予定だが、第1回目の今回は特別編として「2025年6月~12月」のデータをギュッと凝縮してお届けしていこう。
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※本記事の情報は全てデータ集計開始後
(2025年6月以降)のモノです。

まずは6月~7月最終週までのデータを見ていくが、終始1位だったのは『e東京喰種』で、昨年の人気No.1機種の実力通り、他機種を寄せ付けていなかった。
また、『Pネオモンスターハウス』や『Pハネモノファミリースタジアム』、『Pポチッと一発!おだてブタ2』など、コアなファンを持つ機種たちがランキングに入っていたのも特徴だ。

続いては8~9月。1位は変わらず『e東京喰種』だが、『e真・一騎当千~軍神覚醒~』『e牙狼12』『e女神のカフェテラス』など、この時期に登場した新台がランキングに顔を出し、順位の入れ替わりが激しくなり始めた時期と言える。

※ランキングの順位は各月の「1週目」の順位を掲載しています(最終週を除く)。
10月~12月は8月~9月よりさらに入れ替わりが激しく、ランキングには計19機種が登場。また、『e牙狼12』の他に『eとある科学の超電磁砲 PHASE NEXT』や、『e 新世紀エヴァンゲリオン 〜はじまりの記憶〜』などが1位を獲得した。
データの収集を始めた6月以降で安定して上位に君臨し続けたのはやはり『e東京喰種』。2025年のパチンコ界の“顔”として圧倒的な人気を誇り、6月~9月終わりまで終始1位を維持し、12月の最終週も5位でフィニッシュした。
その他で注目なのは『海物語』シリーズ。パチンコ界を席巻してきたその人気と実力は変わらず、『P大海物語5スペシャル』や『PA大海物語5 Withアグネス・ラム』、『PA大海物語5ブラックLT99ver.』など複数の機種が長きに渡ってランクインしていた。
また、意外と思われた方も多いと思うが、『Pネオモンスターハウス99Ver.』や『Pポチッと一発!おだてブタ2』などがランクインしていたのも大きな特徴。特に『ネオモンスターハウス』は最高3位かつ半年間ほとんどランキングに居続けていて、単純にホールでよく見かける台や導入数だけで価格の順位は決まらないことがお分かりいただけるだろう。

続いてはパチスロの価格推移について見ていくが、6月~7月を通してTOPにいたのは昨年圧倒的な人気を誇った『L東京喰種』。パチンコとあわせて、6~7月はまさに“東京喰種一強状態”となっていた。
また、計4種類もの『ジャグラー』シリーズ機がランクインしているのも大きな特徴。毎月大量導入されるスマスロに負けず劣らず、というよりもそれらを凌ぐ形で中古機市場では高い人気を誇っていた。

8月~9月は『Lアズールレーン』や『クレアBT』などがランキングに初登場したほか、7月頃から順位を上げていた『沖ドキ!ゴージャス』が25パイ・30パイともに高順位でフィニッシュ。とはいえ、『L東京喰種』や『ジャグラー』シリーズの人気の高さは変わらずだった。

※ランキングの順位は各月の「1週目」の順位を掲載しています(最終週を除く)。
10月~12月は『ネオアイムジャグラーEX』が初登場で1位を獲得したほか、『スマスロ化物語』も初登場で3位に食い込むなど、年末へ向けた新台ラッシュで入れ替わりが激しい状況に。とはいえ、6~7月に既にランクインしていた機種も多く残っていて、各機種ともに根強い人気の高さがうかがえた。
パチスロ版を見てもやはり安定して高順位にいたのは『L東京喰種』。2026年に入ってからも好評稼働中で、BITESに魅了されたユーザーの多さを物語っている。
また、パチスロ界を支える『ジャグラー』シリーズにも注目。合計5機種がランキングに登場したうえに2023年登場の『ゴーゴージャグラー3』をはじめ軒並み順位が高く、圧倒的な需要の高さは健在だ。
その他で言うと、メダル機の『沖ドキ!ゴージャス』が25パイ・30パイともに6月~9月最終週までランクインしていた点も特徴で(30パイは12月最終週までランクイン)、シリーズを通して人気が高く、今後出てくるであろう新台を含めてホール需要は高い水準となりそう。
もちろん『L東京喰種』のように、ジャグラーや沖ドキの人気に割って入るような版権モノが出てくるか否か、今後も目が離せない。
| 順位 | 機種名 | 価格 |
|---|---|---|
| 1位 | e東京リベンジャーズ | 1,651,048円 |
| 2位 | P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかり 99ver. | 1,581,875円 |
| 3位 | e 新世紀エヴァンゲリオン 〜はじまりの記憶〜 | 1,465,000円 |
| 4位 | e東京喰種 | 1,396,809円 |
| 5位 | e牙狼12黄金騎士極限 | 1,370,856円 |
| 順位 | 機種名 | 価格 |
|---|---|---|
| 1位 | L東京喰種 | 3,209,426円 |
| 2位 | いざ!番長 | 3,050,000円 |
| 3位 | ウルトラミラクルジャグラー | 2,614,000円 |
| 4位 | ネオアイムジャグラーEX | 2,583,334円 |
| 5位 | ミスタージャグラー | 2,562,125円 |
パチンコと比べるとパチスロの中古機価格が非常に高くなっていて、『L東京喰種』や『いざ!番長』は最高で300万円を超える値段がついている。なお、その下は3機種ともジャグラーで、いずれも250万円超とこちらもかなりの高値を記録している。
また、パチンコ版で最高価格を記録したのは『e東京リベンジャーズ』。価格推移のランキングに長くいることはなかったが、大注目の版権だったことも影響してか、8月に登場したタイミングで価格が一気に高騰した形だ。
なお、2位を記録したのが甘デジの『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかり 99ver.』というのは意外に感じた人も多いだろう。こちらも推移ランキングでは11月のみ登場した機種だが、11月の後半に一気に値上がりし最高で約158万円の値が付いた。
最後に、価格ランキングに長期間滞在した機種をピックアップしてお届け!
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ランキングTOP10滞在期間 | 30週 |
| 最高価格 | 1,396,809円 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ランキングTOP10滞在期間 | 30週 |
| 最高価格 | 707,077円 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ランキングTOP10滞在期間 | 22週 |
| 最高価格 | 810,000円 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ランキングTOP10滞在期間 | 30週 |
| 最高価格 | 3,209,426円 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ランキングTOP10滞在期間 | 30週 |
| 最高価格 | 2,183,334円 |
前述の価格推移を見ればわかるのだが、パチンコ・パチスロともに『東京喰種』がランキングTOP10滞在期間を見ても最長。
しかしそれ以外の機種はすべて入れ替わりまくっているのかと言うとそんなことはなく、『PA大海物語5 Withアグネス・ラム』や『沖ドキ!ゴージャス-30』なども滞在期間で見れば同じく30週を記録し、2025年6月以降は常にTOP10に居続けたことになる。
また、ここでは掲載しきれなかったが『ウルトラミラクルジャグラー』『ミスタージャグラー』『ゴーゴージャグラー3』なども30週を記録していて、2026年は『ネオアイムジャグラーEX』が長期間ランキングに登場しそうだ。
なお、最も意外(!?)だったであろうという意味で取り上げた『Pネオモンスターハウス99Ver.』は合計22週もの間TOP10に登場し、最高価格は81万円を記録。中古機市場ならではの結果と言えるが、今後もこういった機種は必ず登場するはず。
本企画ではそういった機種にも焦点を当てていく予定なので、今後もぜひチェックしてもらいたい。
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